かっこいいバーナーのおすすめ12選｜CB缶とOD缶の両方使える？

キャンプや登山に欠かせないアイテムといえばかっこいいガスバーナーですよね。でも「ガスバーナーの種類がわからない」「CB缶とOD缶も使えるシングルバーナーってある？」などと考えた経験はありませんか？

ガスバーナーには一体型・分離型などの種類があり、OD缶・CD缶といったガス缶の種類、さらには両方使えるバーナーもあり何を選んだらいいか確かに迷いますよね。また、ガスバーナーには、ソロキャンプ向きや登山向きなどの種類もあるので、選び方には注意が必要です。

そこで、本記事ではかっこいいガスバーナーの選び方とシングルバーナー・トーチバーナーのおすすめ商品を紹介します。火力が強い・風に強いなどの機能性を備えたかっこいいガスバーナーをゲットして、キャンプや登山などのアウトドアを楽しみましょう。

トーチバーナーとは、炙り料理や炭に火を付ける際に活躍するアイテムです。可燃性のガスを使用し、800～2,000℃の炎を噴射します。ガスの量によって空気を調節すると、炎の大きさや温度の調節が可能です。ガスバーナーやガストーチとも呼ばれています。

トーチバーナーは、キャンプなどで炭に素早く簡単に火をつけられます。さらに、チーズやマシュマロなど、炙ったり焦げ目をつけたりできるためキャンプ料理のクオリティーが上がると人気です。さまざまな用途に使えるので、1つ持っておくと便利です。

一体型のシングルバーナーは、ガス缶の口に直接バーナーを取り付けるタイプです。軽量＆コンパクトでスペースを取らないため、特にソロキャンプ・登山におすすめです。

一方で、一体型は重心が高くなるため安定性がやや劣ります。足場が不安定な場所・大きな調理器具の使用には向いてません。湯沸かしや小さい調理器具を使った簡単な調理などにおすすめです。

しっかりと料理したい人は、分離型のシングルバーナーがおすすめです。分離型はガス缶とバーナー部分がホースで繋がっていて、五徳部分の重心が低く安定感があるため、フライパンや鍋などで料理するのに適しています。こだわった料理を作りたい人はぜひチェックしてみてください。

かっこいいバーナーを選ぶなら、デザインがひときわおしゃれなものを選びましょう。かっこいいバーナーは持っているだけでも気分を上げてくれて、登山・キャンプなどアウトドアがさらに楽しくなります。

全体がシルバーで統一されたシンプルでおしゃれなトーチバーナーや、キャンプの雰囲気を盛り上げてくれるようなおしゃれなシングルバーナーなど、さまざまな種類があります。SOTO・イワタニ・スノーピークなど特におしゃれで人気なので、ぜひチェックしてみてください。

CB缶は、家庭用のカセットガスコンロでも使用できる燃料です。ホームセンターはもちろん、スーパーやコンビニでも手に入れやすいのがメリット。アウトドア用にわざわざ用意しておかなくても手軽に購入でき、さらに安定した高火力の商品も増えています。

OD缶はキャンプ・登山などに適した野外用の燃料で、CB缶に比べて火力が強いため、大人数の料理などに便利です。また、高圧なガスを充てんできるため、寒さや標高が高いところでも使用でき、登山にはOD缶タイプがおすすめです。

登山以外で使用するなら、CB缶とOD缶が両方使えるバーナーがおすすめです。特にCB缶は家庭用ガスコンロでも使用されていて、コンビニやスーパーでも手軽に手に入ります。ただし、CB缶は気温が低い冬などは火力が弱いので、OD 缶と両方準備しておくと安心です。

登山で使うバーナーは、風に強いものを選ぶのがおすすめです。山の上は特に気温が低く、平地と比べると風が強い場合が多いです。そのため、火力が弱かったり低かったりすると、風によって吹き消されてしまう可能性があります。

そのため、登山者向けに販売されている火力が強い・風に強いバーナーを選びましょう。特に寒い季節はすぐに火をつけないと、低体温症や凍傷などの事故のリスクもあります。また、火力が強いと料理にも便利なのでぜひチェックしてみてください。

ツーバーナーとは、2口のバーナーが備わっていて、キャンプ飯を豪華にしたい人におすすめです。五徳付きで複数メニューの同時調理ができるので、鍋やフライパンを使って家庭のコンロのように使用できます。

コールマン・SOTOなど、さまざまなメーカーからおしゃれなツーバーナーが販売されているのもメリットです。また、ツーバーナーもガス缶・ホワイトガソリンなど燃料によって使い勝手が変わるので、使用用途に合わせて使いやすいものを選びましょう。

トーチバーナーやシングルバーナーはとても便利ですが、ガスを使う器具なので事故には気をつけましょう。使い方を間違えると、ガス缶の過剰な加熱によるガス爆発など、大きな事故を起こす可能性もあります。

爆発の危険がある気温の高い車内・湿気が多い場所・炎天下などにバーナーを放置するのは厳禁です。また、ファミリーでキャンプなどを楽しむ場合には、子供の手の届かない場所に置きましょう。

ガスバーナーは、トーチバーナー・シングルバーナーの2種類のタイプがあります。また、一体型・分離型など、キャンプ・登山などの使用シーンや、ソロ・ファミリーなどの使用人数によって使いやすいバーナーを選ぶのがおすすめです。ぜひ本記事の選び方、おすすめ商品を参考に選んでみてください。