コスメデコルテのフェイスパウダーおすすめ10選｜色選びのコツ【40代・50代も】

メイクの仕上げに一手間プラスするだけで、質感や見た目の印象を変えてくれるフェイスパウダー。さまざまなメーカーから発売されていますが、20代～40代・50代まで幅広い年齢層に選ばれているコスメデコルテのフェイスパウダーが注目されています。

毛穴を目立たなくしたり、くすみがちな肌を明るく見せてくれたりと、さまざまな肌悩みに対応し、なりたい肌に見せてくれるのが魅力です。しかし、コスメデコルテのフェイスパウダーにも種類があるので、どれを選べばいいか迷ってしまいます。

そこで、この記事ではコスメデコルテのフェイスパウダーのラインナップや、色選びのポイントを紹介します。記事の最後には基本の使い方も紹介するので、ぜひ最後まで読んでメイクに役立ててください。

DECORTÉ（コスメデコルテ）は、1970年にコーセーから誕生したブランドです。コーセーでは他にもいくつかのブランドを展開していますが、コスメデコルテはコーセー最高級ブランドとして高級感のあるデザインを採用しています。

基礎化粧品からベースメイク・ポイントメイク・フェイスパウダーなどの化粧品を始めとして、ヘアケアやボディケア商品も充実しているのが特徴です。また、「サロン ド ボーテ コスメデコルテ」では、カウンセリングやトリートメント・フルメイクなども行っています。

プロのメイクさんからも人気の高いコスメデコルテのパウダーには、さまざまな魅力が詰まっています。ジャスミンエキスやダマスクローズエキスといった植物エキスや、アミノ酸でコーティングされた最高級のオーガニックシルクパウダーといった保湿力の高い成分が含まれています。サラッとしつつ、乾燥の気になる季節にも快適な使い心地に仕上がっています。

色も6種類の展開があり、なりたいイメージに合わせて選べるので、自分にぴったりなアイテムを見つけられます。パフの厚みもしっかりしあるリッチなタイプなので、お肌にふんわりとお粉をのせやすいのも特徴です。

00（トランスルーセント）は、素肌感をいかしつつツヤが欲しいときにおすすめです。無色なので、ファンデーションの色を選ばず使えます。ノンパールですが、光に当たったとき自然なツヤ感を演出するのもポイントです。

10（ミスティ ベージュ）は、フォギー肌を演出したいときにおすすめです。フォギーとは、「霧が立ち込めたような」から来ており、毛穴・赤み・ニキビ跡などを目立たなくするといった意味合いがあります。どんなシーンにも通用するのでデイリーユースにも最適です。

11（ルミナリィ アイボリー）は、パールが入っています。パール感がくすみをカバーしたいときに役立つので、若々しいツヤ肌を演出したいときにおすすめです。パール入りの微細パウダーは、ポイントでツヤを出したいときにも活躍します。

12（ルーセント ベージュ）は、肌なじみのいいベージュカラーが陶器肌を演出してくれます。マットな質感なので、落ち着いた大人っぽい印象に見せたいときにおすすめです。ツヤ感を控えめにしているので、オフィスにも通用します。細かい粒子は薄づきで自然な仕上がりです。

30（シャイニーテラコッタ）は、ツヤのある健康的な肌に見せたいときにおすすめです。少し色が濃い目なので、シェーディングにも使用できます。また、バカンスシーンにはゴージャスな印象を演出したり、マスクをしたとき元気に見せたりしたいときにもおすすめです。

80（グロウ ピンク）は、パール入のピンクカラーです。フェミニンな印象を演出する効果が期待できます。ピンク以外にも、華やかさをプラスするオレンジやゴールド・シルバー・レッドの微細パールが含まれているので、パーティーなど華やかなシーンにもおすすめです。

AQミリオリティ フェイスパウダーnは、美容成分がたっぷり含まれている贅沢なフェイスパウダーです。ひと塗りで気になるところを目立たなくして、ヴェールをまとったような上品さを演出できます。

つけ心地がサラっとしているので、ベタつきやテカリを抑えたいときにもおすすめです。

トランスルーセント セッティングパウダーは、プレストタイプのフェイスパウダーです付属のブラシで軽くなじませるだけで肌になじみ素肌感を残せます。コンパクトタイプは携帯にも便利なので、メイク直し用に持ち歩きたいときにもおすすめです。

マキエクスペール フェイスパウダーは、羽のようにかるく軽やかに仕上がるのが特徴です。ふんわりと仕上がるルースパウダーは、キメを整えながらうるおいのある肌にみせてくれる効果が期待できます。厚塗りにしたくないとき、メイクしたての仕上がりを持続させたいときにおすすめです。

ラベンダーカラーのAQフェイスパウダーは、くすみが気になるときにひと塗りするだけで、肌を明るく見せる効果が期待できます。メイクブラシで軽くつければサラサラのい仕上がりに、テカリや皮脂を抑えたいときはパフ使いがおすすめです。

AQオーラ リフレクターは、2022年8月21日に発売のコスメデコルテの新作です。6色のパウダーが、多彩なコントロールを実現します。美容成分を含んでいるので、サラサラなのにしっとり感があるのも魅力です。

クリスタルラベンダー・ライトミックス・サクラベージュの3色を展開しています。

コスメデコルテのフェイスパウダーの中でも有名なのが、マルセルワンダースコレクション。最高品質のフェイスパウダーと、毎年発表される新しく美しいデザインに魅了されるファンの多いアイテムです。

12年目になる2022年の「フェイスパウダー ⅩⅡ」は、自由な旅の始まりの予感をイメージした、フラワーモチーフのデザインになっています。糊やつなぎ成分を使用していないパウダーは、極上のふんわりとした軽いタッチで、なめらかな肌へ導きます。

コスメデコルテのフェイスパウダーは、カラーでも仕上がりの印象や質感が変わります。ツヤ感が欲しいときは、パール入の11（ルミナリィ アイボリー）や80（グロウ ピンク）がおすすめです。

ツヤを押さえたマットな質感を好む方には10（ミスティ ベージュ）、どの色が自分に合うかわからない場合は無色の00（トランスルーセント）を試してみてください。幅広い悩みに対応できる、新作のAQオーラ リフレクターにも注目です。

自分に似合う色が分からない場合は、パーソナルカラーを参考にするのも1つの方法です。

黄みがかった色が得意なイエベさんは、ナチュラルな『10 misty beige』、白浮きしにくい『12 lucent beige』、テラコッタ系の『30 shiny terra cotta』が向いています。

青みがかった色が得意なブルべさんは、クリアカラーの『00 translucent』、ツヤ感たっぷりで明るい『11 luminary ivory』、かわいく血色感をプラスできる『80 glow pink』がおすすめです。

どうしても色選びに迷ったら00を選ぶといいでしょう。これは無色なのでどんな肌にも合いますし、ノンパールなので自然な仕上がりです。また光を味方につけ透明感のあるツヤ肌にしてくれます。

コスメデコルテのフェイスパウダーは、ファンデーションの後に使います。軽やかにふんわりと仕上げたいときはメイクブラシ・マット感が欲しいときはパフ使いがおすすめです。ブラシは一旦手の甲や容器のフタで余分なパウダーを落としてからつけましょう。

パフはフェイスパウダーを取った後に、パフを揉み込みパウダーをなじませ、手の甲で余分な粉を落としてから使うとつけすぎを防げます。広い部分は平面で、細かい部分はパフを折って使うのがおすすめです。

高級感のあるデザインとつけ心地のよさに定評のある、コスメデコルテのフェイスパウダー。おしゃれなデザインは、プレゼントにも喜ばれています。肌やファンデーションの色に合わせてトーンを選んだり、悩みに合わせて選んだりできますので、最適なものを見つけましょう。以下の記事もあわせてご覧ください。