イクリプスのナビおすすめ7選｜気になる価格や評価は？口コミも紹介！

カーナビを選ぶ際にメーカー・種類・価格など選び方がさまざまでどのナビを選べばいいのか迷いがちです。機能が豊富で高いカーナビでも実際にはあまり多くの機能を活用しない場合があり、カーナビ選びの基準は難しいです。

イクリプスのカーナビは、シンプルなラインナップで選択肢が絞られている分、迷わずに選べます。カーナビを選ぶ際はさまざまな機能が気になりますが、イクリプスのナビはBluetoothやフルセグなどの機能に対応しているスタンダードなナビです。

この記事では、イクリプスのナビの特徴・選び方・どこで買えるのかなどをご紹介します。また、ナビの取り付けに関しても解説しているので、イクリプスのナビが気になる人はぜひ参考にしてください。

イクリプスはデンソーテンのカーナビブランド名になります。デンソーテンはカーナビのほか、カーオーディオなどカーエレクトロニクス関連の販売を行っている会社です。以前は富士通テン株式会社として富士通グループに所属していました。

イクリプスはカーオーディオとして1988年に発売され、1997年にはカーナビとカーオーディオを2DINサイズに集約したものを発売しました。その他にも、ドライブレコーダーを内蔵したナビなど、販売しているものは多岐にわたります。

最新のイクリプスナビはフラットなデザインで車との一体感を演出します。静電容量式タッチパネルを採用し、光透過率・耐久性が高い画面がおすすめポイントです。

また、黒を基調とした外観は、画質の良さを際立たせます。余計な凹凸がなく車に溶け込むので非常におしゃれです。洗練されたデザインのイクリプスの最新ナビはスッキリとしたインテリアにしたい人におすすめです。

Bluetoothに対応していればスマホと連携して音楽や通話が楽しめます。以前はナビの中のHDDに保存して音楽を楽しむのが主流でしたが、最近はメモリーの大容量化・ナビの操作性を確保するためにメモリーナビが主流になりました。

BluetoothはSDカードのように媒体を通す必要がないため、気軽に音楽を楽しめる手段です。配線がなくスッキリしているのも嬉しいポイントになります。

最新モデルのイクリプスナビは、クアッドコアCPUを内蔵し、ストレスの少ない快適な操作性を実現しています。独立したコアが4つ内蔵されているので同時に複数の操作をしても重くなりません。

表示画面の切り替え・動画再生中の操作など、負荷がかかりやすい動作でも快適に操作が可能です。スマホ同様に、ストレスフリーな操作が快適なドライブを演出します。

最新のイクリプスナビはフルセグチューナーを内蔵しています。フルセグチューナーはテレビと同じなので高画質で高音質の映像が楽しめ、休憩中の車内で退屈しません。

停車時は、地図と映像の2画面表示も可能です。走行中は安全のため音声のみの再生となります。フルセグの映像はとても綺麗なのでぜひ体感してみてください。

ナビの目的はドライブを最適化して目的地まで案内する事になります。イクリプスナビは、主要道路の色・太さ・表記のサイズや文字色にいたるまでクリアに再現していて見やすいです。

また、4か国語に対応していたりサウンドをお好みにカスタマイズしたりとドライブを快適にするためのサポートが多く含まれています。目的地検索も非常にスムーズです。

AVN-LS02は、7型のナビでスタンダードなモデルです。フラットなデザインを採用し、車内に一体感を演出します。画面は光透過率が高いため画質に優れ、高耐久の静電容量式タッチパネルを採用し、ひときわ色鮮やかで綺麗です。

Bluetooth・フルセグ・サウンドカスタマイズなどカーナビに欲しい機能は網羅してあり、細かなモデルの違いがないため、選びやすいのが特徴になります。また、AVN-LBS01は企業向けでCDデッキ・テレビレスのモデルで、そのほかは同じです。

AVN-LS02Wは、AVN-LS01のワイドタイプになります。サイズの違い以外は同じです。どちらもクアッドコアのCPUを搭載し、ストレスフリーな操作性を実現しています。フリックやピンチなど、スマホと同様の使い方ができるので快適です。

地図画面もシンプルで見やすく、強弱の効いた色合いで道路や文字表示が分かりやすい仕様になっています。多言語に対応し、ナビもよりきめ細かな情報で案内し、目的地までのルートが分かりやすく便利です。

7インチのモデルは各メーカーとも主流のモデルで、スタンダードなサイズになります。大きすぎず小さすぎないちょうどいいサイズ感です。7インチよりも大きいものは価格も高くなる傾向にあり、イクリプスナビの現行モデルは7インチに絞って販売しています。

7インチで観るフルセグはとても綺麗です。コスト・操作性・視覚性のバランスがいいのが7インチのナビになります。

車種によっては7インチのワイドサイズに対応しているものがあります。基本的な性能は同じですが、ワイドサイズに対応している車種であればぜひ検討しましょう。

ワイドサイズは運転席側から操作しやすいの魅力です。スタンダードのものとすればわずか2cm程度の差ですが、圧倒的に操作性はワイドタイプが勝ります。

現行モデルではありませんが、Amazonなどで市場在庫があるAVN-D10Wなどの旧モデルも選択肢のひとつとしてもいいです。Bluetooth・WiFiなどの基本的な機能に加えて、ドライブレコーダーがセットになっているので別途購入する手間がかかりません。

最近ではドライブレコーダーの設置も当たり前になる中で、どれにしようか迷っている場合にセット販売されているものは買い手側としても楽で嬉しいです。

実際の画面サイズや外観などを確認したい場合は、カーショップでの購入がおすすめです。カーショップには現行品やお値打ち品が展示してあり、外観は他モデルとの比較もしやすいのでデザインの好みを見付けやすいメリットがあります。

一方で、お目当てのモデルが陳列されていない場合もあるので、気になる人は事前に電話でに確認するのがおすすめです。

イクリプスの過去モデルが気になった場合に、店舗では在庫があるのか・あってもどこに売っているのか把握しにくいです。ネットショップであれば気軽に検索し、どこで売っているのか確認ができます。

また、現行モデルや他社モデルとの比較もしやすいので、気軽に探せて購入できるネットショップが買いやすいです。過去モデルが気になる方は一度検索してみてください。

ナビを取り付ける場合に必要になる道具は、内張りはがし・はさみ・ペンチといった工具類が必要になります。バッテリーのマイナス端子を外したり、ナビ周りのダッシュボードパネルを外したりと必要な作業は多いです。

また、機械の配線も必要になるので、DIYに慣れている人や車の構造に詳しくない限り、個人でナビを設置するのは難しいと考えられます。車内を傷つけたり、故障に繋がったりしないように、取り付けが不安な場合はプロに頼む方がいいです。

ネットで購入したものを持ち込みでショップに頼んだ場合の工賃についてご紹介します。スタンダードなナビなのか、ドライブレコーダー一体型のナビなのかで工賃が変わる場合もあり、基本的にはショップへの確認が必要です。

また、ショップによっても工賃の違いがあるため、ホームページで確認するか、直接電話して工賃を確認すると工賃がわかります。概ね2万円以上で設定しているショップがほとんどで、新車購入後、ディーラーでの工賃も2万円程度です。

この記事ではイクリプスのナビの特徴や選び方をご紹介しました。イクリプスのナビはネットでは市場在庫がありますが、現行モデルはラインナップが2種類でシンプルです。迷いやすいナビ選びですが、シンプルで機能が詰まったイクリプスのナビを検討しましょう。