ホラーゲームおすすめ35選｜新作ホラゲー「アマンダザアドベンチャー」とは？PC版も

スリルを感じたくなる夏にピッタリなのがホラーゲームです。通称ホラゲーとも呼ばれるホラーゲームは、ひやっとする恐怖を感じられるのが魅力で、根強いファンが多いジャンルのゲームです。近年のホラーゲームは、ゲーム機が進化したため、より臨場感が高い恐怖を体験できます。

ホラーゲームは年々作品数が増えています。そのため、今どのホラーゲームが面白いのかを知りたいとの声はとても多いです。今回はホラーゲームの選び方とおすすめ作品をご紹介していきます。

また記事の後半では、今のトレンドになりつつある、無料でできるもの・友達とできるホラーゲーム・パソコンでできるもの・2023年の新作など、世界一怖いホラーゲームを解説します。ホラーゲームを楽しみたいなら、今のホラーゲームをしっかり知って、自分に合った最高の1本を選びましょう。

ホラーゲームの魅力は、通常では体感できない恐怖が味わえる点です。ゾンビに追いかけられるようなわかりやすい恐怖だけでなく、見えない恐怖が魅力との声もあります。

• 今にも消えそうな灯り
• わかりにくい迷路のような洋館
• 正体のわからない音

このような、静かな恐怖と、ゾンビのようなわかりやすい恐怖が合わさると、日常では体感できない恐怖を味わえます。それがホラーゲームの魅力となって、多くのファンを魅了しています。

2023年にリリースされる新作のホラーゲームを紹介します。

• ILL
• Wronged Us
• Paranoid
• Narin: The Orange Room
• バイオハザード RE:4
• SILENT HILL 2

他にもDead SpaceやAlone in the Darkなど数多くのゲームが発売予定です。

真相や攻略法を考察する動画も話題になっているアマンダザアドベンチャーは、少女が画面を通してプレーヤーに話しかけているような感覚になり、不安感を煽ると人気です。ゲームの中では、プレーヤーが謎解きをしながら進んでいきますが、最後のエンディングがいくつかのバージョンがあると言われています。

アクションホラーは、敵を倒しながらストーリーを進めていくゲームです。襲ってくるゾンビを倒したり、ホラーゲームによく登場する謎の生物から逃げたりするのが一般的です。ここ最近芸能人のゲーム配信で人気になったデッドバイデイライトや、バイオハザードなどが代表作となります。

謎解きをしながらゲームを進めていくのが、アドベンチャーホラーです。アドベンチャーホラーは、ゲームマップ内のアイテム集めを行いながら謎を解いていきます。

考えながら恐怖ストーリーを進めていくので、激しい動きが苦手でも進められます。アドベンチャーホラーといえば、ウォーキングデッドやMAN OF MEDANが有名です。

ゲームをあまりしない人でも楽しめるのは、サウンドノベル作品です。サウンドノベルはいくつかの選択肢の中からプレーヤーが選んで、ゲームを進めていきます。

マルチエンディングの物が多く、選ぶ選択肢で結果が変わります。何度も楽しめるのが魅力で、落ち着いてプレイできます。ひぐらしのなく頃にやかまいたちの夜などが有名です。

自分のペースでストーリーを進めたい人は、シングルプレイのゲームがおすすめです。シングルプレイゲームは、サウンドノベルやアドベンチャーホラーに多いです。友人と一緒に盛り上がるよりは、一人で恐怖の世界に浸りたい気分の時に向いています。

友人と一緒に楽しむなら、マルチプレイがおすすめです。仲間と一緒にストーリーを進めていくタイプのゲームで、最大で4人まで遊べるものが多いです。どういうプレイスタイルになるのかは、作品によって異なります。バイオハザードやLabyrinthineなどがあります。

サバイバルゲームの要素が詰まっているのが、対戦プレイができるものです。FPSと呼ばれるオンラインゲームが中心で、ホラーゲームで最も有名なのがデッドデイライトです。殺人鬼から逃げるゲームで、逃げ側とキラー側に分かれてプレイするスタイルが、ドキドキハラハラして楽しいと人気です。

ホラーゲームはプレイする視点で感じ方が変わります。自分が動いているかのように見える一人称タイプのものや、第三者として場面を見られる三人称対応のものがあります。やりやすい視点のゲームを選んで楽しみましょう。

一人称視点のゲームは、より臨場感を体感できます。トレンドとなっているFPS（ファーストパーソンシューター）スタイルのゲームに採用されています。キャラクター視点でプレイできるため、実際に恐怖の世界に入っているような気分を味わえるのが特徴です。

日本製のゲームに多いのが三人称視点のゲームです。キャラクターを第三者視点で見ているもので、客観的な目線でゲームを楽しめます。一人称視点だと酔ってしまう人・昔からのゲームの視点に慣れている人におすすめです。より広い視野で楽しめるのが魅力です。

ゲームの生産国で表現方法が変わります。日本で作られたものは、外国産よりも生々しい描写が少ないため、グロテスクなものが苦手な人には国内産がおすすめです。逆にリアル感を楽しみたい人には外国産をおすすめします。ゲームを選ぶ際には、自分が望む表現を楽しめるものを選んでください。

日本のゲームは年齢制限が厳しいため、表現に規制がかけられているものが多いです。年齢制限のないものなら、赤い血がグレーに色を変えるような修正がかけられています。年齢制限があっても、表現に修正が入っている場合があるため、グロテスクな表現が苦手な人に向いています。

海外で作られたホラーゲームには、表現がダイレクトな場合が多いです。血しぶきをはじめとする表現がとてもリアルなため、グロテスクだとの声もあります。そのため、ホラーゲームのリアルな表現が好きな人におすすめです。一方、外国産の商品は、あまりグロテスクなものが苦手な人には向きません。

パニック系ホラーは突然敵が襲ってくるゲームです。前触れがないので、敵が出てきたときの音や敵からの攻撃のドキドキ感がたまらないとの声があります。最近多いのが、ステルス系の要素が加わったもので、敵に見つからないように隠れながら進むのがコツです。

静かな恐怖を味わいたいなら、和製ホラーがおすすめです。日本のホラー映画のような世界観で、「何かわからない恐怖がある」のが魅力です。直感的な恐怖は少ないですが、学校の怪談のような静かな恐怖が好きな人に向いています。

日本製の作品は少ないですが、海外ゲームに多いのがSFホラーです。SFホラーは、プレイヤーがそもそも人ではなかったりゾンビのような敵が襲ってくるなど、得体の知れないものと戦うスリル溢れる作品が多くあります。

また、「エイリアン」などSFホラー映画と連動した作品は、映画を観た方ならより作品の世界観に浸れておすすめです。派生ジャンルのスチームパンクホラーもあるので、気になる方はそちらもチェックしてみてください。

ホラーゲームと言えばゾンビと言っても過言ではないくらい、ホラーゲームの王道的存在がゾンビゲームです。ゾンビが出てくる作品は数多くあり、ゾンビから受けるダメージの扱いには幅があります。おすすめゲームに必ず入ってくるほどメジャーなジャンルとなっています。

PS4やPS5は、グラフィックがとてもきれいで、リアルさが特徴です。一人称視点のゲームがたくさんあり、リアルな体感が魅力です。VR機能を使えば、さらなるリアルさを体感できます。PS4やPS5で遊べるゲームは、バイオハザードヴィレッジやPsychoBreak 2などがあります。

よりホラーの世界の臨場感を体感したいなら、PSVRがおすすめです。数多くのおすすめ作品があり、どれも不気味な雰囲気やゾンビの呼吸などのリアルさを感じられます。現在プレイできるおすすめ作品は、KITCHENやホラーSENSEだるまさんがころんだなどがあります。

フリーホラーゲームをプレイするならPCがおすすめです。ブラウザでプレイできるゲームは数多くあり、ダウンロードが必要なものから不要なものまで幅広くあります。記事後半でフリーホラーゲームについてご紹介させていただきますが、魅力的な作品が揃っています。

ストーリーを進めていく謎解き系のホラーゲームが好みなら、ニンテンドースイッチがおすすめです。海外ゲームのようなわかりやすいホラーゲームはありませんが、日本ならではの湿った恐怖を楽しめるのが魅力です。代表作はルイージマンション3やチックタックなどです。

日本のホラーゲームの代表作とも言えるのが、バイオハザードです。1996年に1作目がリリースされてから現在まで愛されているロングセラーシリーズです。

ハリウッド映画では ミラ・ジョヴォヴィッチが主演を務め、話題となりました。VRを使ったリアルホラー作品もあり、メジャーなホラーゲームをまずは楽しみたいなら、バイオハザードがおすすめです。VR以外の作品でも面白い作品がたくさんあります。

2001年に発売された零は、最強ホラーが楽しめると話題になった作品です。和製ホラーの王道的なデザインで、ゲームの世界観も明治や大正時代のものとなっています。

時代背景に関連しているようなホラーが中心なので、日本的な怖さを体感したい人におすすめです。最新作は 零 濡鴉ノ巫女 (リマスター)で、海外ゲームに多い直感的な怖さに飽きた人で、日本のホラーゲームの経験があまりない人はチャレンジしてみてください。

2007年に海外版がリリースし、翌年日本版が販売されたRPG風ホラーがBioShockです。RPGゲームのようにキャラクターが成長していくのが魅力で、ホラー好きからとても面白いと評価が高いゲームです。

恐怖を体感できるのはもちろんですが、そのストーリーが素晴らしいとの声が多くあります。特に日本語の吹き替えが素晴らしく、少し前のゲームですが古臭いと感じずに楽しめます。

ホラーゲームの怖さを感じるポイントは人それぞれ違いますが、ホラーゲーム好きが「世界一怖い」と声を揃える作品はこちらです。

• SIREN
• クライオブフィアー
• VRバイオ
• OUTLAST

どれも「怖すぎて2度とやりたくない」との声が多く上がる作品です。怖さの種類はそれぞれですが、今までのホラーゲームで、物足りない思いをした経験のある人は、このラインナップのいずれかを試してみてください。

青鬼は洋館に閉じ込められた主人公が、謎解きをしながら脱出を目指すゲームです。ゲームタイトルの青鬼は、ゲーム中さまざまな場所で現れる敵キャラ。主人公を執拗に追いかけてくるのがとても怖いと話題です。公式のノベライズ本が販売される話題作です。

2012年に公開されたホラーゲームが魔女の家です。最新版は2017年に公開されており、ダウンロードが必要なアドベンチャーホラーゲームです。

森の奥にある魔女の家からの脱出を目指すゲームで、さまざまな手掛かりをもとに謎を解いていく必要があります、怖さの中にかわいさがあるゲームです。

呪われた村から脱出する探検ホラーゲームが怨溺 ONDEKIです。アイテムを探しながら先に進んでいくゲームで、BGMや水の音などさまざまな効果音を使って恐怖を体感できるようになっています。そこまで難しいゲームではないですが、正体のわからない恐怖を感じられるフリーホラーゲームとなっています。

Dark Deceptionは、不気味な迷路ホラーアドベンチャーゲームです。悪夢のような迷路を攻略していくと、主人個の運命を変えられます。逃げ切れるか死ぬかはプレイヤーにかかっています。Dark Deceptionは4人までプレイが可能で、異なる楽しみ方ができます。

2012年に公開された「世界一怖いと言われているホラーゲーム」です。主人公のイヴが両親と訪れた美術館で奇妙な世界に引き込まれてしまい、そこから脱出するというストーリーになっています。ドット絵で描かれているため、プレイヤーの想像を掻き立てより恐怖心を仰ぎます。フリーゲームなので、気になる方は一度チャレンジしてみてください。

多くの人が実況動画をアップしたため、ホラーゲームが好きな方には知っている人も多い作品です。森の中でバイクが故障した青年が、バイクの修理用品を集めながら森を脱出するストーリーとなっています。

何者かから逃げながら森を抜けなければならないのですが、難易度が高いため、なかなかゲームをクリアできません。簡単なゲームに飽きた方は恐怖の森を一度プレイしてください。

スマホ用のホラーゲームはPCや家庭用ゲーム機とは違ったスマホならではの演出が数多くあり、ホラー好きが納得できるクオリティです。面白いスマホ用のホラーゲームを選ぶ際には、レビューが1万件以上あるものがおすすめです。

また無料の作品と有料の作品があるため、ダウンロードをする前に自分のスマホが対応しているかをチェックしてください。おすすめとの声が多いのが、夢怨やDeath Park（デスパーク）などです。

Scratch（スクラッチ）とは、子供用に作られたプログラミング学習用のソフトのことです。無料で使えるうえ、8歳から使用できるため、小さい頃からプログラミングに触れることができます。ダウンロードもせずに使用できるため、気軽に試せておすすめですよ。

ホラーゲームはひやひやする恐怖を体感できるのが魅力のゲームです。一人では勇気が出ない方は友達とできる協力プレイ作品もあるので、自分に合ったものを選びましょう。下記もあわせて参考にしてください。