デパコス化粧下地のおすすめ16選 | 20代・30代・40代・50代向け商品を紹介！

メイクをする前に化粧下地を施していますか？「メイクにも時間がかかるのに化粧下地をしたらもっと時間がかかる」「する必要性が分からない」という人もいると思います。意外と化粧下地の種類がたくさんあり、購入される人は迷うことも多いでしょう。

そこで今回は化粧下地の役割や、デパコスのおすすめ商品などを紹介していきます。化粧下地は直接肌に塗るので、合う合わないなど個人差も出てきます。

しっかり自分の肌に合った化粧下地を見つけ、メイクの時間を楽しく彩りましょう。

化粧下地の役割について知っておきましょう。化粧下地とは、スキンケアをした後の肌に塗るアイテムです。主にファンデーションの前に使うことが多いです。下地のおかげで毛穴やシミ・肌の凹凸などを抑え、化粧崩れの原因となる余分な皮脂やテカリを抑制してくれます。

そのためメイクを直す手間が省け、メイクが長持ちするメリットがあります。紫外線や外部刺激などから肌を保護してくれる役割もあり、すっぴんより肌にいいと言われるほどです。化粧下地をしていたらノーファンデでも違和感なく過ごせます。

みなさんはそもそもデパコスとプチプラの違いはわかりますか？化粧品を探すとよく2つの言葉が出てきます。違いの特徴をわかりやすく解説していきますので、しっかり違いを把握した上で、化粧下地を選びましょう。

デパコスは「デパートコスメ」の通称で、デパートなどで実際に軽くメイクでき、自分に合うか合わないか確認できるところがメリットです。値段はプチプラより高くなりがちですが、自分に合ったものを選びやすくなります。

プチプラは「プチプライス」の略で、コスパよく買い物ができる商品です。基本的には、購入前にどんなシャドウか試せないので、実際に買った後に確認します。最近はプチプラも品質のいいものが増えているので、お試しとして購入するのにもぴったりです。

デパコスとプチプラの違いを抑えたところで、次は実際の化粧下地の選び方のコツやポイントを解説していきます。初めて選ぶ人や、違う意見も見てみたい人などどんな人にも参考になると思います。

年齢により肌に対する悩みは変わるものです。そのため化粧下地も年齢により変えた方がより自分にあった化粧下地を見つけられます。

20代での肌の悩みは肌荒れや皮脂が多いです。皮脂の分泌によりニキビができやすく、テカリなども気になる年齢です。そのため皮脂を抑え、肌のテカリやニキビを防いでくれる化粧下地がおすすめです。

30代にもなると、肌の保水力の減少が目に見えて出てきます。そのほか、乾燥肌や敏感肌・毛穴の開きなども気になってくる年頃です。水分・油分ともに減少することで、乾燥を感じやすいです。スキンケアだけでなく、日中の化粧下地も考えて選ぶことが大切です。

40代になると、シミや小じわ、たるみなど若年層とは違う肌悩みが出てきます。どれもが毛穴の開きなどが原因です。肌悩みをカバーするため、スキンケアの見直しも大切ですが、それ以上に化粧下地選びも重要になります。

50代は肌のターンオーバーが45日周期になると言われています。そのため古い角質が定着してしまい、肌のシミやくすみが目立ち始めます。普段からしっかりケアを行うことはもちろん、保湿力や肌のバリア機能をチェックして、化粧下地を選んでください。

肌質は人により千差万別です。自分の肌質を知ることはスキンケアの第一歩です。代表的な肌質を紹介するので、自分がどのタイプか想像しながら閲覧してください。

敏感肌の人は、肌のバリア機能の低下により、排気ガス・花粉・PM2.5などの外的刺激に弱い肌です。肌荒れやひりつきを感じやすく、自分に合っていない化粧下地を使用すると症状は悪化する可能性があるので注意してください。

敏感肌向けと記載のある化粧下地などを選ぶことで大きく外れることはないでしょう。また選ぶ際は保湿成分も要チェックです。

脂性肌は、肌の水分量と油分量の両方が多い状態で肌表面に皮脂が分泌されやすい特徴があります。そのためテカリやベタつきを感じやすく、化粧をする際に皮脂によるテカリや化粧崩れが起きやすいです。

おすすめの化粧下地は毛穴の凹凸をカバーできるものなどです。反対にツヤ肌に仕上がるものは、ツヤがテカリに見えてしまう可能性があるので注意してください。

乾燥肌は、肌表面の水分と油分がどちらも不足している状態で、肌のカサつきや皮剥けが起こりやすいです。乾燥肌の人は、乾燥を防ぎ、肌表面の保湿感を保てる商品を選ぶといいです。油分の配合量が多いものや、しっとりとした重めのテクスチャなどもおすすめです。

反対にサラサラとした質感のものは時間が経つと乾燥しやすい注意が必要です。

混合肌は、顔の中に乾燥しやすい部分とテカリやすい部分が混在している肌質を指します。化粧をすると主に額や鼻のT字型でテカリやすく、頬や口元などのU字型は乾燥によって崩れやすいです。サラサラしすぎず、かつ重すぎない適度なしっとり感のある化粧下地がおすすめです。

化粧下地も種類があるので、自分に合った塗り方を見つけてください。

乳液のようにやわらかくて、液体状のような化粧下地です。メリットは均一に伸びて使いやすく、肌へのなじみがいいことです。化粧くずれしにくく、汗をかきやすい春夏シーズン用の下地としてぴったりです。ツヤ感・透け感に長け、しっとりとした付け心地が虜になります。

みずみずしい使用感が特徴のジェルタイプ化粧下地。肌なじみがよく、ハリやツヤ感がでやすいのも魅力のひとつです。厚塗り感のないナチュラルなベースメイクに仕上がります。また濡れ感をしっかり演出できるのはジェルタイプの利点です。

濃厚でしっかりと長持ちするタイプの化粧下地です。保湿力が高いタイプが多いので、乾燥肌の人におすすめです。しっとりと肌に密着してくれるため、カバー力があるのも魅力です。しかし多くつけすぎると厚塗り感がでてしまうので注意してください。

フワッと軽い使い心地がクセになる化粧下地です。毛穴や肌の凹凸をカバーしてキメの整った素肌に仕上げてくれる逸品です。お肌にのせた瞬間に、シュワシュワと肌に浸透していく爽快感がたまりません。少量で顔全体にムラなく伸びるので、化粧が崩れにくいです。

化粧下地はカラー展開も豊富です。好みの仕上がりに合わせて色を選びましょう。

肌のくすみや暗さが気になる人や青白くなりやすい人におすすめな化粧下地のカラーです。ピンク色の系色は、血色感のある印象に仕上げることができ、生き生きと感じます。血色良く見えるため、人の目にはエネルギッシュに映り、魅力的な女性を演出できます。

赤みを帯びた肌やニキビ跡などの赤みが気になる人には、グリーンが最適です。全体的に落ち着かせてクールな印象を与えます。しかし塗り過ぎると血色が悪く見えてしまうため、注意が必要です。特に気になる部分にポイント使いする方法もおすすめです。

色の濃いニキビ跡やシミ・くまをカバーしたい人は、ベージュがおすすめです。色ムラを均一に整えることができ、キレイな肌印象を与えます。色味にこだわりがない人や、肌悩みが少ない人もカラーレスタイプのベージュがおすすめです。

シミ・そばかす・くまをカバーしたい人には、イエローがおすすめです。カバー力が高いため、肌なじみがよくどんな人にもおすすめの色です。イエローは赤みを補正する効果もあるので、肌トーンを落ち着かせてくれます。

パープルはくすみが気になる人には、肌を明るい印象を与え同時に透明感を引き出すことが得意な色です。またマスクに色移りしにくいのも嬉しいポイントです。

化粧下地にはその他にも充実した機能があります。まずは肌の保護と化粧ノリアップ効果です。そのためメイク中の素肌ケアまでできるという優れものです。紫外線カットやニキビなどの炎症物に効く有効成分などなど、成分を調べればたくさんでてきます。

そのどれもが見た目を整えるだけでなく、元々の肌のコンディションを整えることに一役を買っています。

化粧下地をムラなく塗るのは意外と難しいです。また化粧下地を塗る前にしておくべきことなどもあるので、ぜひ参考にして実践してください。

化粧下地を塗る前に、土台となる素肌をしっかり整えておくことが大切です。普段から洗顔後、化粧水・乳液・クリームなどを使って、きちんと肌を保湿しておくことは非常に大事になります。

保湿する際にポイントですが、テカリやすいTゾーンは少量にすると化粧下地やメイクの持ちが格段とよくなります。またよく迷う人がいますが、日焼け止めを塗る場合は化粧下地の前に塗っておくといいです。

化粧下地のポイントは、手の甲に一円玉大の量を出して指で温めることです。温めてから肌に塗ると伸びがよくなり、持続力もアップします。最初は頬から初め中心→外側に向かって均一に伸ばしていくと、厚塗りにならずにきれいに仕上がります。

次に額に下地を乗せて、中央から髪の毛の生え際に向かって伸ばします。鼻筋は上から下へ、ていねいに下地をなじませていくといいでしょう。最後に目元はよく動く場所なので、軽めに塗るとヨレにくくなります。

本記事を参考に、ぜひ自分に合った化粧下地を見つけてください。よく自分に合ったものが分からないということを聞きますが、試さなければ合う・合わないはわかりません。

デパコスの化粧下地もたくさん種類があるので、どんどん気になるものから試してみて、本当に自分に合うものを見つけてください。すべてのものは一期一会です。自分に合う化粧下地に出会い、メイクする楽しみを増やしてください。

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