【2023年版】吉岡里帆の映画おすすめ10選｜主演映画から沖縄が舞台の最新映画まで紹介

話題の人気俳優・女優の映画作品を楽しみたいなら、吉岡里帆の映画がぴったりです。可愛らしいのにどこか不気味で異質なキャラクターを演じたドラマ『カルテット』で注目を集め、今やドラマ・CM・バラエティ・映画と出演作が急増しています。まさに今注目されている女優です。

吉岡里帆は、映画を見るうえで重要となってくる演技力についても評価されています。自身が主演を務めた『見えない目撃者』では、その演技力の高さから、第43回日本アカデミー賞・新人俳優賞を受賞しました。

今回の記事では、そんな吉岡里帆の出演する映画の種類や選び方をご紹介します。また、おすすめの吉岡里帆の映画もご紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。

出身は京都府京都市右京区で、1993年1月15日生まれです。カメラマンで映像会社を経営する両親や祖母の影響を受け、映画・演劇・落語などの芸術文化に親しみながら育ちました。

高校生時代にアルバイトで滝田洋二郎監督の映画『天地明察』にエキストラで出演をきっかけに、映画作りの現場に強い刺激を受けます。そこで知り合った友人と小劇場を見てさらに刺激され、仲間になりたいと考えるも取り合ってもらえず、独学で演技を学び、俳優養成所へ通い始めます。

笑って楽しみたいなら、何も考えずに楽しめるコメディ映画がおすすめです。可愛らしい笑顔が魅力的な吉岡里帆さんが、シリアスな作品では見せないコメディならではのオーバーリアクション気味な演技を見せています。『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』では声の小さいボーカルが必死に頑張る姿が可愛らしくて、見ていて元気になれます。

シリアスな役どころの演技にも定評のある吉岡里帆の演技をじっくり楽しみたいなら、感動を味わえるヒューマンドラマがぴったりです。笑顔一つとっても、その奥にある心情や背景の使い分けが巧みなので、登場人物に説得力を感じます。微妙な心模様を感じられる、繊細な演技を楽しみながら、ストーリーに没頭できます。

演技に引き込まれながらハラハラとした緊張感を味わいたいなら、サスペンス要素のある作品がおすすめです。『見えない目撃者』では犯人に追われるだけでなく、「目が見えない少女」といったキャラクター性から、より緊張感の高まる展開が大きな魅力でした。緊張感の中で五感を研ぎ澄ませる吉岡里帆の演技が見事で、手に汗を握って楽しめます。

漫画・小説といった原作を映画化したものを選ぶと、雰囲気をつかみやすいのがメリットです。特に話題を集めた作品なら、タイトルなどから作品の冒頭部分や概要は分かったうえでチェックができるので、自分の好みのものを見つけやすくなります。

また、原作で人気を集めた作品を映画化しているため、制作会社も資金準備がしやすく、一定以上のクオリティで仕上がっている作品がほとんどです。楽しみやすいエンタメ作品を求めている人に向いています。

吉岡里帆さんの映画を楽しみたいなら、主演作品は欠かせません。初めて主演を務めた『ハッピー・ウエディング』では、吉岡さん演じる駆け出しのウエディングプランナーが、さまざまなトラブルに立ち向かいながら奮闘する物語です。初々しい雰囲気がまだ強い吉岡さんと、役どころがうまくはまった、短いながら心温まる作品です。

『見えない目撃者』でも主演を務めており、こちらは手に汗握るサスペンス作品となっています。演技力に磨きがかかった吉岡さんを見られます。

一定以上のクオリティの作品を楽しみたいなら、何らかの賞を受賞した・ノミネートされたタイトルをチェックすと外しにくくなります。何らかの部門で秀でている証なので、自分が特に重視する要素を合わせながら、受賞内容も併せてチェックするのがおすすめです。

特に注目したいのが吉岡里帆さんが受賞を果たした『見えない目撃者』。この作品では、吉岡さんが演技力を如何なく発揮し、第43回日本アカデミー賞・新人俳優賞を受賞しています。

CLAMPの大人気漫画『xxxHOLiC』が、映像美にこだわる蜷川実花監督によって実写映画化されました。吉岡里帆演じる女郎蜘蛛は、濃いめのメイクをしたセクシーな悪女といったキャラクター。CMでもおなじみの金髪に胸元や美脚を強調したブラックの衣装姿が、かわいらしくもセクシーすぎると話題を呼びました。

アニメ制作の現場を描いた『ハケンノアニメ！』で吉岡里帆が演じるのは、ビッグチャンスをつかんだ新人監督といった役どころ。眼鏡をかけたシンプルな服装で、これまでのキラキラとしたクリアなイメージとは少し違った姿を見られます。可愛らしい笑顔は封印し、時間も余裕もないヒリヒリした現場のリアルを演出しています。

沖縄戦最後の官選知事と元沖縄県警警察部長の目線で沖縄戦を描いた作品が今年7月に公開されます。吉岡里帆さん演じる県職員の女性・比嘉凛は、そんな苛烈な日々を必死に生きる人物。偉人伝ではなく、戦争の悲惨さをきちんと描いたうえで、そんな極限状況化で人間が他人を思えるのかといったテーマを描いた硬派な作品です。

透明感のある明るい雰囲気と、高い演技力が評価され人気を集めている吉岡里帆さん。女優としてだけでなく、声優としてアニメにも出演しています。大人気シリーズ『名探偵コナン』の21作目となる劇場版で、「枚本未来子」の声を担当しました。

本作は大阪・京都を舞台としていて、京都出身の吉岡さんが抜擢されました。眼鏡をかけた知性派で努力家といったキャラクター性からも、吉岡さんのこれまでの努力と成功からぴったり合った役どころです。

今回はたくさんの種類の中があるから、吉岡里帆の映画の魅力・選び方を紹介しましたが、気になる作品は見つかったでしょうか。かわいいものからシリアスなものまでジャンルはさまざまです。この記事を参考にして、ぜひ自分の気に入る吉岡里帆の映画を見つけてください。

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