6缶入りビールおすすめ15選｜スーパーでの値段は？スーパードライなど【お礼にも】

缶ビールは350ml・500mlなどと容量が決まっている分、飲む量を管理しやすく一度にたくさん飲まない方にぴったりです。スーパー・ドラッグストアなどで買える6缶入りタイプは1本あたりの価格が安く、ストックしたい場合にも適しています。

6本入りビールの値段・量・種類はさまざまで、どれを選んだらいいか迷いがちですよね。また発泡酒や第三のビール・カロリーオフのタイプなども魅力的。スーパードライ・ラガーといった人気ブランド以外にも魅力的な商品がたくさん登場しています。

そこで本記事では、6缶入りビールの選び方・おすすめの6缶入りビール15選を紹介します。ビールの産地やスタイルに注目した選び方についても解説しますので、ぜひ参考にしてください。

6缶入りビールのメリットは、お得な点と毎日買う手間を減らせる点です。6缶入りのビールは、単品で買うより1本あたりの単価が安い場合が多いのが特徴です。飲む本数が多い人ほど、6缶入りを選んだ方が経済的と言えます。

また毎日ビールを飲むなら、6缶入りを買えばその都度買いに行く必要がなくなります。いつも買いに行くのが面倒な人にも6缶入りビールはおすすめです。

1ケースをまとめ買いする方法もありますが、本数が多い分飲み過ぎてしまう場合があります。6缶入りなら飲み過ぎを防げるのもメリットです。ビールは飲みたいけれど、本数は控えたい人にもぴったりです。

6缶入りビールを選ぶ際は、まずはスーパーなどで値段や価格をチェックしてみましょう。6缶入りのビールには、ビール・発泡酒・第三のビールなどの種類があります。麦芽比率の高いビールは酒税が高いため、他の種類に比べ高価格です。深い味わいが楽しめるビールを飲みたい人は価格が高めなビールがおすすめ。

発泡酒や第三のビールは麦芽比率が比較的少なく、酒税が安いものが多いのが特徴です。安い価格で購入できるので、毎日ビールを飲む人など、手軽に購入したい場合に向いています。こちらもあわせてご覧ください。

ビールをたっぷり味わいたい人には、500mlがおすすめです。500mlは飲みごたえがあるので、ビールをメインにした食事に向いています。枝豆やおつまみと一緒にビールを味わいたい場合に十分な量です。休みの前や休日の晩酌で、ビールを思い切り楽しみたい人にもおすすめです。

食事もビールも一緒に楽しむなら350mlがおすすめです。後味がすっきりしたビールなら、食事への影響を抑えられます。料理に合う・さっぱりとした喉ごしがいいビールを選んでみましょう。毎日ビールを飲む人・夕食と一緒にビールを飲む習慣がある人にぴったりの量と言えます。

ほろ酔い気分を味わいたい人には250mlがぴったりです。翌日に響かない程度に、少しだけビールを楽しみたい場合にちょうどいい量です。

また、250mlはアルコールにあまり耐性がない人でも飲みやすく、無理なくビールを味わえます。量が少ない分、カロリーやアルコールの摂取を抑えられるので、健康面でビールの量を控えつつ楽しみたい人にもおすすめです。

いつもと違う味を楽しむなら、クラフトビールがおすすめです。クラフトビールは小規模なビール醸造所で作られるビールのことです。のど越しのよさを追求した大手メーカーのビールに比べ、香りや苦味といった個性的な味わいを楽しめるのが魅力です。

濃厚な味わいや、フルーティーな甘さのあるものなど、さまざまなビールが作られています。たまには気分を変えてみたい人は、クラフトビールをチェックしてみましょう。

美味しさにこだわりたい人にはプレミアムビールがおすすめです。プレミアムビールはメーカーや醸造所が、原料や製法にこだわって製造している高品質なビールです。

一般のビールに比べ麦芽比率が高く、苦味・コク・ホップの豊かな香りを楽しめるなど、ビール好きにとっては満足度の高い商品と言えます。本格的な味を楽しみたい人や、特別な気分を味わいたい場合にぴったりです。

変わらない安心感を求める人は、定番のビールを選びましょう。定番の銘柄は、仕事帰りにスーパーやコンビニで手軽に買えるのが魅力です。

商品選びに迷うことがないので、家で早く晩酌したい場合にもぴったりです。馴染みのある味わいに、満足感を得られます。商品選びに時間をかけたくない場合や、いつもの味で和みたい人におすすめです。

健康のためにアルコールや糖質を抑えたいなら、発泡酒がおすすめです。発泡酒には麦芽比率が少ないものがあります。麦芽には糖質が多量に含まれているため、麦芽比率が少ない発泡酒なら、糖質やカロリーを抑えられます。

また発泡酒はアルコール度数が、3〜4％程度の低アルコールの商品が多く販売されているのも特徴です。健康面に配慮しつつビールを楽しみたい人はチェックしてみましょう。

コストを安く抑えてビールを楽しむなら、第三のビールに注目してみましょう。第三のビールは、ビールの原料である麦芽を使用せず、大豆などを原材料にしているものや、発泡酒と麦由来のスピリッツを加えたものです。通常のビールや発泡酒より酒税が安いため、低価格なのが魅力です。

またビールに比べ苦味が少なく軽い飲み口なので、ビールの苦味が苦手な人にも向いています。こちらもあわせてご覧ください。

安定した美味しさを味わうなら、国産ビールがおすすめです。特にアサヒ・サッポロ・キリン・エビス・サントリーの大手メーカーは、長年安定した美味しさで親しまれています。

各メーカーによって味わいは異なりますが、ビールの魅力である苦味やコク・キレのバランスが日本人の好みに合うのも国産メーカーの魅力です。またのど越しのよさにもこだわっており、飲みやすさを重視する人にも国産ビールがぴったりです。

個性的な味わいを楽しみたい人には、海外産ビールがおすすめです。ドイツ・ベルギー・イギリスなどのヨーロッパでは、ビール造りの歴史が長く、ラガー系やエール系などさまざまな種類のビールが揃っているのが特徴です。

ラガー系は日本でも主流ですが、本場のラガー系と飲み比べたり、日本では少ないエール系の豊かな香りを味わったりと、さまざまな楽しみ方ができます。いろいろな缶ビールを味わいたい人におすすめです。

エール系は芳醇で濃厚な味わいが魅力です。エール系には特徴が異なるさまざまなスタイルがあります。 ホワイトビールやヴァイツェンは苦味が少ないのが特徴です。飲みやすいためビール初心者におすすめです。

またゴールデンエールやIPAは、苦味やコクのある深い味わいが、ビール好きの人に向いています。いつもと違った気分を味わいたい人には濃厚なスタウトなどがおすすめです。

ラガー系はのどごしのいい爽快感が特徴です。ラガー系にはシュバルツ・ピルスナー・ボックといったスタイルがあり、麦芽のうまみやすっきりした飲み口を味わえます。国産の缶ビールはピルスナースタイルが主流です。キンキンに冷やして飲むことで、苦味とキレを楽しめるのがラガー系の魅力です。

生ジョッキの美味しさを自宅で味わいたい人は、生ビール缶に注目してみましょう。アサヒビールから販売されている「アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶」は、ジョッキに注いだ生ビールを飲んでいるような味わいを楽しめる新しいスタイルの缶ビールです。

蓋がフルオープンになっており、蓋を開けた時の広い飲み口が特徴的で、生ビールのようなクリーミーな泡と、麦芽の豊かな香りを楽しめます。自宅でも本格的なビールを飲みたい人におすすめです。

ダイエット中でもビールを楽しみたい人には、カロリーや糖質がオフのものがおすすめです。一般的な缶ビールのカロリーは100mlあたり約40キロカロリーで、350ml缶だと約140キロカロリーです。これは食パン約1枚ほどのカロリーとなります。

カロリーが気になる人は、カロリー・糖質が控えめな発泡酒や第三のビールをチェックしてみましょう。中にはカロリーが100キロカロリー程度で、糖質オフの商品も発売されています。健康面でもカロリー摂取を控えたい人にもおすすめです。

いろいろなビールを飲み比べてみたい人は、「飲み比べセット」をチェックしてみましょう。いつものビールにはない味わいを楽しめます。また普段飲まないタイプのビールや、こだわりのつまったクラフトビールなど、体験したことのない味に出会えるのも魅力です。

飲み比べセットは普段とは違った特別感もあり、おしゃれな絵柄のものもあるためギフトとしてもおすすめ。お世話になった人へのお礼にもぴったりです。こちらもあわせてご覧ください。

6缶ビールはお中元・お歳暮のように改まった贈り物ではなく、身近な相手向けのプレゼント・プチギフトとしてもおすすめです。プレゼント・プチギフト用の6缶ビールを包装するなら、100均ショップの紙袋を利用しましょう。

ダイソー・セリアといった100均ショップにはおしゃれで丈夫な紙袋がラインナップされています。有効に活用しましょう。

缶ビールを美味しく飲むために効果的な保管・温度管理方法は以下のとおりです。参考にお役立てください。

缶ビールをグラスに注いで飲む場合、以下の手順でおこなうのがおすすめです。

1. .グラスを平らなテーブルに置く
2. 無理のない範囲で、なるべく高い位置から缶ビールを注ぐ。ゆっくり注ぎ始め、徐々に勢いを付けるイメージ
3. 泡があふれる前にストップし、2分程度放置する
4. 泡がグラスの半分程度まで収まったら残りのビールを注ぐ。グラスの縁からゆっくりと流し込むように注ぎ込むのがコツ

1日の終わりに爽快な飲み口で疲れをほぐしてくれるビール。商品によって味わいが異なり、発泡酒やカロリーオフのタイプなど種類もさまざまです。いろいろなビールを飲み比べ、自分に合ったビールを見つけてください。お気に入りのビールで楽しいひとときを過ごしましょう。