クラウンのホイールおすすめ10選|人気の18インチから選び方まで詳しく紹介

ロングセラーなクラウンは街中でもたくさん見かけることがあります。そこで自分のクラウンのホイールを変えて、もっとエレガントな印象にしたり、スポークホイールを履かせてスポーティーなイメージにしてみたり、インパクトのあるクラウンにしてみませんか。

もともと迫力のあるクラウンが更にインパクトを増せば、愛車のクラウンをもっと楽しめます。特に今まではエレガントなホイールしか選べませんでしたが、2018年からはRSに統一され、スポーティーなスタイルへと生まれ変わったため、たくさんのホイールの中から選べるようになりました。

スポーティーなホイールにも挑戦し、新たなクラウンのイメージを作ってみるのもいいです。ぜひ記事を参考にぴったりのホイールを選んでみてください。

220系のクラウンはRSのスポーツタイプに統一されましたが、未だ非常に人気が高い210系クラウンでは、ロイヤルとアスリートによっても選ぶホイールが違ってきます。

そして自分のクラウンをどのような仕様にしたいのかイメージを持つことで、ホイールの選択がしやすくなります。まずは自分のクラウンのイメージをしっかり作りましょう。

クラウンは若いオーナーからご年配のオーナーまで幅広い世代に好まれています。そのため一概に人気と言っても仕様はそれぞれ異なります。街中では以前から根強い人気のWORKや、最近流行りのRAYSをチョイスされている方をよく見かけますので、スポーティーな印象にしたい方にはおすすめなホイールです。

高級感を演出してくれるディッシュタイプは、落ち着いていてエレガントなクラウンにされたい方にピッタリです。

最近は細めのスポークが人気が集まり、ディッシュタイプはあまり見かけなくなってきましたが、20インチくらいの大きなディッシュホイールだと、とてもインパクトがあります。特に210系のロイヤルで大人っぽいクラウンにしたい方におすすめです。

210系アスリートや220系のクラウンはスポーツセダンのスポーティーな感じが強いです。そこでホイールもスポーク系のホイールを合わせて更にスポーティーなクラウンにできます。そして見た目だけではなく走行性能も高いクラウンで、もっと走りを楽しめる車にもしてくれます。

アルミホイールは一番オーソドックスな素材で、軽量で加工がしやすく、他の素材に比べるとコストも安く出来ます。デザインも豊富で選びやすいので気に入ったデザインのホイールが見つけやすいです。最近では19インチや20インチと大きいサイズをクラウンに履かせるのがトレンドにもなっています。

マグネシウムは軽量で強度があり精度が高いのが特徴です。ですが製造コストが高く値段もアルミに比べて高いのがデメリットとなります。更に傷などから塗装や防錆処理が剥がれ、酸化してしてしますので取り扱いににも気を付けなければなりません。

ですが高級外車やサーキットを走るレーシングカーと同じホイールを履くことでワンランク上のクラウンにもなります。

フェラーリ・ポルシェ・BMWではフルカーボンを使用したホイールオプションを用意していますが、高額過ぎて車がもう一台買えてしまう程です。ですがリムにカーボンを使用した物や、塗装にカーボンを混ぜた物などもありますので、カーボンに憧れがある方は一度調べてみるのもいいです。

カーボンが欲しいけど予算が限られる方はカーボン調のラッピングをするテクニックもあります。

ホイールのインチアップだけでなくリム幅やインセットも調整も確認しましょう。せっかくインチアップしてもボディーの内側でスカスカになってしまってはかっこ悪くなってしまいます。きちんと調整しカッコいいクラウンにしましょう。

クラウンのホイールサイズは純正でも18インチを履いています。その為インパクトのあるホイールにしたい場合は19インチや、20インチを選択するといいです。

しかし、20インチは段差などでリムを傷つけたり凹ましたりする恐れもあるため、運転に支障がでないよう気をつけなければなりません。そういった心配や乗り心地を重視したいのであれば18インチや、逆に17インチで探してもいいですね。

2022年に発表された新型クラウンでは、純正で21インチホイールも選択できるようになり、昨今では大型ホイールが主流になりつつあります。

しかし、20インチなどのホイールは段差などに気を付けなければならなくなりますし、乗り心地も悪くなってしまいます。インチアップする場合でも19インチ位が気軽に交換できるサイズとなります。

リム幅はJ数で表されインチによっても変わってきます。18インチであれば8J前後となりますし、20インチであればフロント9Jリア10Jなど太い物となります。

しかし、太いホイールにするとタイヤがフェンダーやインナーに接触する場合もあるので、幅の狭いタイヤを引っ張るようにはかせたり工夫が必要になります。

せっかく気に入ったホイールを履かせてもボディーの内側に入っていてはカッコよく見えません。ボディーのフェンダーと同じ出っ張りにする通称ツライチにすると、ホイールのインパクトが際立ちカッコいいです。

そのためにはオフセット（インセット）調整がかかせません。かならず自分のクラウンのモデルにあったオフセットを調べてから選ぶといいです。

サイズやメーカーにこだわり過ぎず、見た目のデザインも気に入ったものがいいですね。特に愛車のクラウンにピッタリなデザインを選べれば、更に愛着が湧き自分だけのオリジナルクラウンを楽しめます。ボディーカラーなども考慮して選ぶといいです。

ホイールを変えるだけでイメージをガラリと変えることができます。クラウンを少し乗り飽きたオーナーでもホイールを変えるだけで違った印象にすれば、もっとクラウンを楽しめます。ぜひ自分のクラウンにピッタリなホイールを見つけてみてください。

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