ハイライトブラシのおすすめ23選｜プチプラ・デパコス・太さ別で紹介

ハイライトをより綺麗に入れたいときは、ハイライトブラシがあると便利です。メイクブラシはハイライトブラシ以外にもチークブラシやアイシャドウブラシなどがあり、選び方がわからない人も多いでしょう。

ハイライトブラシは太さや毛質によって使い心地が変化するので、違いを知っておくと選びやすいです。また、ハイライトブラシの使い方も合わせて把握しておきましょう。

本記事では、ハイライトブラシの選び方やおすすめのハイライトブラシを紹介します。また、ハイライトブラシの使い方や洗い方も説明するので、ぜひ参考にしてみてください。

ハイライトブラシは、ハイライトパウダーやクリームハイライトを入れるブラシです。指で塗るよりも細かく均一に塗れるため、仕上がりが綺麗になります。ブラシの違いは、主に大きさや毛の長さ、コスメとの相性です。

ハイライトブラシと似ているのは、チークブラシです。チークブラシは粉が均一につくため、頬にふんわりとチークを乗せられます。ハイライトブラシとチークブラシは似ており、兼用できるブラシも販売しています。両方気になる方は、ぜひチェックしてみてください。

ハイライトブラシはプチプラからデパコスまで種類が豊富にあります。プチプラのハイライトブラシは、手軽に揃えたい初心者や学生の方におすすめです。

メイクにこだわりたい人や手入れをして長く愛用したい人には、デパコスのハイライトブラシがおすすめです。デパコスに多い天然毛のブラシは、なめらかで肌触りがいいのが特徴です。

毛足が短めの丸平筆は、鼻筋や目頭・口元など細かい部分にハイライトを入れやすいブラシです。毛が固めのコシがある筆を選べば、発色のいいメイクができます。また、小さい筆は小回りがきくため、ピンポイントでハイライトを入れられるのも特徴です。

細かい部分だけでなく広い面積も塗りたい人は、柔らかめのブラシがおすすめです。柔らかい筆は粉のふくみが良く、しなるため広い面積も塗りやすくなります。

頬やおでこ・あごの下など広範囲にハイライトを入れるときは、幅がある扇形のブラシがおすすめです。粉つきが良すぎず、より自然なハイライトを入れられます。

また、筆の固さはやわらかいものを選ぶと広い範囲が塗りやすいです。やわらかい筆は落ち着いた発色になるため、頬やおでこのハイライトに適しています。扇形の他には、幅広の平たいブラシもおすすめです。

大きいブラシはプロ仕様のものも多く、より綺麗にハイライトを入れたい人や自宅で使う予定の人におすすめです。粉含みがいいため、頬やあご下など広い面積も均一に塗れます。

また、ブラシを立てて細かく使えば、鼻筋や口元にも使えます。1本で幅広い使い方ができるので、持っていると便利なアイテムです。顔に広くハイライトを入れると、明るい印象になり写真写りも良くなります。

小さめのハイライトブラシは、携帯用としても使えます。メイク直しのためにブラシを携帯したい人には、小さめのブラシがおすすめです。

また、中にはケースをスライドすると筆先をしまえるブラシもあります。ポーチに入れたときに筆先のダメージが気になる人は、ケースにしまえるタイプがおすすめです。

天然毛は上質なブラシを選びたい人におすすめです。熊野筆をはじめとする伝統的なブラシが多く、質の高い使い心地が特徴です。

ハイライトブラシの毛は、イタチやタヌキの柔らかい毛が用いられています。また、人口毛よりも痛みやすいため、こまめなお手入れが必要です。丁寧にケアして長くいいものを使いたい人に、天然毛のブラシはおすすめです。

人口毛はナイロンやポリエステルでできているものが多く、簡単にお手入れできます。また、天然毛よりもリーズナブルなため、ハイライトブラシを試してみたい人にもおすすめです。

ブラシの品質はものによって異なるため、使いやすさをチェックしてから購入しましょう。中には刺激が強すぎて、目元に使いにくい人口毛のブラシもあります。

ハイライトブラシの人気メーカーを紹介します。まず、プチプラで人気があるメーカーは、ロージーローザやSIXPLUS（シックスプラス）が挙げられます。また、ダイソー商品のハイライトブラシもコストパフォーマンスが良く人気です。

質が高いハイライトブラシの人気メーカーは、熊野筆やローラメルシエが挙げられます。他にも、MAC（マック）や資生堂のブラシが人気を集めています。

ハイライトの入れ方は、まずブラシを回しながら粉をつけます。次に、頬の高い部分に内側から外側に向けてブラシを滑らせましょう。広い範囲に入れたいときは、ブラシを少し押して筆先を広げると塗りやすくなります。

頬の上以外にも、ハイライトを入れたい箇所にブラシを置いていきます。粉がつかなくなったら、再度ブラシに粉を含ませてください。

頬骨以外にハイライトを入れる場所は、鼻筋・眉下・額・顎などが挙げられます。どこにハイライトを入れるかは、なりたいイメージに合わせて選ぶのがおすすめです。

顔全体を明るい印象にしたい方は、頬骨・額・顎にハイライトを入れましょう。鼻をシャープに見せたい方は、鼻筋にハイライトを入れるのがおすすめです。また、目元に明るさをプラスしたい方は、眉下から目のキワにかけてハイライトを入れると目力がアップします。

天然毛のお手入れは、専用クリーナーを用いましょう。洗い方は、はじめにブラシの毛をお湯につけます。指でブラシの根本を挟み、毛先に向かってスライドさせます。

根本から汚れが落ちていくので、綺麗になったらタオルで水気を取りましょう。干すときは立てて陰干しし、完全に乾かします。

また、ブラシの使用後は軽くはたき、ティッシュで拭き取ると汚れが溜まりにくくなります。さらに、定期的に櫛をかけるのも大切なケアです。

ナイロン素材の人口毛は、石鹸や中性洗剤で洗えます。また、専用クリーナーを持っている方はクリーナーで洗うのも1つの方法です。洗い終わったら、吊るすか寝かせて置いて陰干ししましょう。

つけ置き洗いをすると、ブラシの毛が抜けやすくなったり、中で菌が繁殖したりしてしまいます。柄とブラシをつなぐ部分が長時間水に入っていると、接着力が落ちて水が入りこむ可能性もあります。

柄の中に水が入ると衛生面でもよくありません。ブラシを長持ちさせるためには、水につける時間を最小限にして手際よく汚れを落とすようにしましょう。

洗った後のブラシがなかなか乾かないからといって、ドライヤーや直射日光で乾かすのは避けましょう。髪の毛に強い熱を与えると傷んでしまうのと同じように、ブラシも熱を加えると早く劣化してしまいます。ブラシを乾かすときは必ず陰干しして、完全に乾いてから使うのが基本です。

ハイライトブラシの選び方・種類別のおすすめ商品・お手入れ方法など幅広くご紹介しました。顔色を明るくみせてくれたり光を集めてツヤ肌にみせてくれたりするハイライトの効果を存分に発揮していきましょう。以下の記事もあわせてご覧ください。