洗いやすい水筒おすすめ18選｜パッキンなし・子供用・タンブラーも

仕事・アウトドアシーンなど、水筒を持ち歩く機会が増えています。しかし、「パーツが多くて洗うのが面倒くさい」「底の茶シブが取れない」と水筒の洗いにくさに不満を抱えている方も多いですよね。

そんなお悩みには、とにかく洗いやすい水筒を選ぶのがおすすめです。最近では、象印・サーモスなどのメーカーからパッキンなし・手が入る広い口径の水筒など、洗いやすい工夫がされたステンレスボトル・タンブラーなどが多数販売されています。また、外側が濡れない真空断熱構造のものや、中身が漏れない構造の水筒もあります。

本記事では、洗いやすい水筒や、人気メーカー、おすすめ18選まで紹介します。子供から大人まで使える水筒・大容量タイプなど、さまざまな洗いやすい商品を紹介しているので、ぜひ最後までチェックしてください。

洗いやすい水筒は、手が入るくらいの口径が広いものを選ぶのがおすすめです。500ml程度の容量であれば手が入り、ブラシスポンジなどを使わず底までしっかりと洗えます。特に、水筒の底は茶シブなどが溜まりやすいので、丁寧に洗う必要があります。

また、口が広いものは、大きな氷を入れやすいのもメリットです。小さい氷より大きい氷の方が保冷時間も長くなるので、手が入るくらいの大きさを基準にして、飲み口の大きさに注目し選んでみましょう。

洗いやすい水筒は、蓋・パッキンなどのパーツを少ないものを選ぶのがおすすめです。パーツが多いものは、毎度洗うのが大変でストレスになってしまいます。そのため、分解したパーツが簡単に取り付けられるものを選びましょう。

最近では、象印からパッキンレスの「シームレスせんタイプ」のステンレスボトルが販売されています。パッキンとせんが一体化になっていてるため洗いやすさが魅力です。ぜひパーツの少ないものや、パッキンなしに着目して選びましょう。

自宅の食洗機を使って洗いたい方は、食洗機対応の水筒かチェックしましょう。食洗機なら洗い・乾燥までしっかり行ってくれるため、お手入れも楽チンで衛生的です。

ただし、水筒には本体部分が食洗機対応可能でも、パッキンなどのパーツが食洗機対応不可の場合があります。より簡単にお手入れしたい方は、パーツ部分も食洗機対応かどうか必ずチェックおくと安心です。

パーツの溝の深さや少なさで選ぶのもおすすめです。パーツの溝などの凹凸が多いと、洗いづらく溝に汚れが溜まりやすいため、不清潔でニオイの原因にもなりやすいです。

シンプルな構造だとスポンジで洗いやすいので、パーツの細かいところまで洗え、いつまでも清潔に使用できます。

子供がいる家庭には、抗菌効果がある水筒が特におすすめです。衛生的に使えるため、子供用の小さく一見洗いにくそうな水筒でも安心して使用できます。

また、抗菌効果のある水筒は、汚れが付きにくく落としやすいため、洗いやすい特徴も持ち合わせています。

象印の「シームレスせん」ステンレスボトルは、パッキンなしで洗いやすさにこだわっています。せんとパッキンが一体化になっているため、付け外しの手間もなく、パッキンが紛失して漏れる心配もありません。

さらに、パーツが少ないので、衛生的でお手入れが簡単になります。また、ワンタッチ式・マグボトル・タンブラーなど、さまざまな商品がパッキンなしのシームレスせんに対応しているのが嬉しいポイントです。容量も240mlの小さめから定番の500ml、1リットル以上の大容量まで販売しています。

タイガーのステンレスボトルは、高い保温・保冷機能が備わっていて軽いと評判です。また、おしゃれなモデルが多数販売されています。水筒のパーツは、本体・蓋・パッキンのみのシンプルな構造で洗いやすさも魅力です。

また、中せんやパッキンに抗菌加工が施されているため、より衛生的に使えます。コンパクトなマグボトル・タンブラーや、大容量の真空断熱ステンレスボトルなど、高機能な水筒が目白押しなのでぜひチェックしてみてください。

スケーターは、ディズニーキャラクター・サンリオキャラクターなど、子供向けデザインの水筒が豊富に取り揃えられています。口径が約4cmで洗いやすい・氷の入れやすいが構造なのが嬉しいポイントです。

ただし、ストロー付きタイプは、子供でもこぼしにくい・飲みやすいといったメリットがある一方で、ストロー内が洗いにくい点がデメリットです。子供が喜ぶデザイン性を重視する方、メリット・デメリットを踏まえた上で購入を検討してみてください。

サーモスのステンレスボトルは、真空断熱2層構造で高い保温・保冷機能が備えているのが特徴です。特に洗いやすいと人気なのが、500mlのワンタッチオープン式の「真空断熱ケータイマグ」です。

飲み口部分がすっぽりと取り外しができ、お手入れが簡単にできます。また、重量がわずか210gと軽いため、持ち運びにも便利なのもポイントです。さらに、同じシリーズのスクリュータイプも、幅広い飲み口でパーツが少ないのでおすすめです。象印のようにパッキンないタイプの販売はありません。

アウトドアシーンやスポーツシーンに大人気の「BOTTLED JOY」のウォーターボトルは、軽いのに大容量なのが人気の理由です。飲み口が広く洗いやすさにもこだわっていて、大きな氷が入れやすいのもポイントです。

また、透明なクリアボトルで目盛が付いているため、水分補給の目安にもなります。スポーツや登山などハードワークに特におすすめなウォーターボトルです。ただし、保温・保冷機能は備わっていないので、冷たい・温かい飲み物が飲みたい方には不向きです。

※パッキンなし＝フタとパッキンの一体化

水筒を清潔に使うためには、毎日の洗浄が大切です。ここでは正しい水筒の洗い方をご説明します。

1. フタ、飲み口、パッキンなど、外せるパーツを取り外す。
2. スポンジに食器用洗剤を付け、パーツを洗う。
3. ボトルの中を洗う。底まで届かない時は、柄の長いボトル用のブラシを使うと便利。ない場合は箸にスポンジをくくり付け、隅々までしっかり洗いましょう。
4. 洗剤をよく洗い流し、十分に乾燥させる。

水筒は細かい部分が洗いにくく、きちんとお手入れをしていてもどうしても汚れやニオイが残ってしまうもの。週に1度は酸素系漂白剤につけ置きをして、しっかり除菌することをおすすめします。

象印・タイガー・サーモスなどのさまざまなメーカーから、パッキンなし・手が入る広めの飲み口などの、洗いやすい工夫が施された水筒が多数販売されています。水筒は頻繁に使用するものなので、ぜひ本記事のおすすめ人気ランキングの商品を参考に、洗いやすい水筒を選んでください。