ロードバイク用ボトルのおすすめランキング20選！ボトルケージ付きタイプも！

ロードバイクでサイクリングやロングライドを楽しむには、専用のボトルが欠かせません。普段使う水筒とは違ってロードバイク用ボトルにはライドを快適にするためのさまざまな機能が付いたものがたくさんあります。

ロードバイク用ボトルがただの軽い素材の水筒だと思っていませんか。実は暑い日に便利な保冷ボトルや水量調節が可能なもの、飲みやすさに特化したもの、おしゃれなデザインや専用のボトルケージ付きのものなどライド用に適した機能性を備えていて特にロングライドには欠かせません。

そこでここではロードバイク用ボトルの選び方についてまとめました。便利な保冷ボトルから人気のおしゃれなボトルや便利なボトルケージ付きのものなどもご紹介していますのでぜひご覧ください。

ここでは特にロングライドに便利なロードバイク用ボトルの選び方についてご紹介します。ロードバイク用のボトルは自転車乗りに便利な機能性がたくさん詰まった水筒です。選び方のポイントを抑えて自分のライドスタイルに合ったボトルを選びましょう。

ロードバイク用ボトルは、基本的に走行中でも水分摂取できるように設計されています。例えば長い距離を走るロングライドで、水分補給のためにいちいち自転車を止めていたら前に進みません。そのためライド用のボトルは片手で飲めるタイプが主流です。

操作も全て片手で行えるものが基本です。飲み口も独特なものが多く、握って圧をかけると水が出てくるジェットバルブ式や飲み口を引っ張って吸い口をセットするプル式、2つの要素を備えたウォーターゲート式の3種類があります。

容量は300ml程度のものからありますが、500～600mlを選んでおけば間違いありません。特に山道などを通るロングライドの場合は、ライド中にコンビニや自販機などが見つからない場合を想定して水分不足にならないよう大きいサイズを選んでおくと安心です。

自分の水分必要量を把握しておくのもポイントです。大きすぎるサイズのボトルはせっかく機能性があっても使いにくく感じます。また夏場と冬場では必要な水分量も異なりますので、ボトルの使い分けをするのもおすすめです。

ロードバイク用のボトル選びではボトルケージのサイズに合わせたものを購入するのも基本です。既にあるボトルケージに入らないボトルを購入しても使えません。またケージを再購入するのも面倒です。

そのためボトルケージがある場合は、事前にケージのサイズを測っておきましょう。また女性用の自転車ではフレームのサイズが小さく、ロングタイプのボトルが使えない場合があります。フレームに引っかからないようこちらもサイズの確認は必須です。

ロードバイク用のボトルは扱いやすく軽量のものが主流です。しかしプラボトルの場合、夏場に使用するとほんの数十分で冷水がお湯になってしまいます。そのため保冷・保温機能が付いているボトルを選ぶのがおすすめです。

ステンレス製のサーモタイプの水筒は重さもあり、片手で操作するロードバイク用ボトルには不適切です。ライド用として断熱材の使われた二十・三重構造の保冷効果のあるボトルを選びましょう。しかし魔法瓶のように長時間温度を保つものではありません。

ロードバイク用ボトルを販売している人気メーカーをご紹介します。ここでは人気のアイテムと共にメーカーの特徴や機能性などを詳しくまとめました。自分に必要な機能があるメーカーをしっかりチェックしておきましょう。

プラスチックボトルの約4倍の保冷力をキープできるCAMELBAKの「ポディウムアイス21OZ」。夏場の水分補給に大変役立ちます。また冬場は保温効果のあるボトルとして使用でき、オールシーズン役に立つ利便性が人気です。

容量は多めの620mlで、ロングライドにもぴったりです。全面にあるグレーバックに原色カラーのロゴデザインがおしゃれで、男女ともに人気があります。飲み口も便利なジェットバルブ式で走行中の邪魔をしません。

コウメイの「ロックブロスオリジナル」は、保温・保冷効果はないものの、ボトル中の残量がひと目で確認できるクリアタイプのボトルが人気です。750mlと安心の大容量サイズは吸水場所が少ないライドで重宝します。

クリアタイプのボトルに黒のロゴが入ったすっきりとしたデザインで、どんな自転車にも合います。直径7.3cmのスリムサイズで片手に収まり、軽く握るだけで水量がたくさん出せるのでライド中の水分補給に便利です。

CAMELBAKの「ポディウムチル21OZ」はカラー全14色のカラフルなボトルが人気です。前出の「ポディウムアイス21OZ」には劣るものの、通常のプラスチック製ボトルと比較すると2倍もの保冷力をキープします。

ボトルを逆さまにしてもこぼれないジェットバルブ式の飲み口を採用し、片手で自分の飲みたい量を調整しながら水分摂取ができます。620mlの大容量ボトルです。自分の好きなカラーのボトルを持って、気分をあげてライドに出掛けましょう。

POLARBOTTLEの人気保冷ボトルは、約2時間以上の冷たさをキープできるので夏場のロングライドにもおすすめです。ゴミやほこりが入るのを防ぐキャップ付きで、容量は400・600・700mL3種類から選べます。

ボトルを逆さまにしても漏れにくいサージバルブ式を採用し、飲み口は引っ張って開け閉めできるプルタイプと使い勝手のよさも人気の理由のひとつです。全4色のクールなデザインが目を引くおしゃれなボトルも人気があります。

KOALABOTTLEは、専用ゲージ付きのおしゃれなロードバイク用ボトルです。ボトルのくびれた部分に付いているマグネットリングがケージにくっついて装着するので、ボトルの取り扱いが簡単で落下の心配がありません。

容量はたっぷりの650ml。原色カラーのボトルがかっこいいスポーティーなデザインです。ウォーターゲート式の飲み口はプルタイプなので、ライド中に手軽に水分補給ができます。

ロードバイク用ボトルの選び方や人気メーカーやアイテムをご紹介しました。機能性が高いものはロングライドを快適に、デザイン性の高いおしゃれなボトルは持っているだけで気分を上げてくれます。自分好みのボトルを手に入れて楽しく走りに行きましょう。