OD缶のガスランタンおすすめ7選！soto・コールマンなどの人気メーカーやOD缶カバーも

「キャンプサイトをおしゃれに演出するランタンが欲しい！」という方は多いのではないでしょうか。しかし、暗かったり、お手入れが面倒なのは嫌ですよね。そんな人におすすめなのが、OD缶のランタンです。OD缶のランタンは、CB缶よりアウトドア向きのガス缶を使用したランタンで、マントル不要のものもあり、お手入れの手間がかからないのも魅力です。

さらに、OD缶のランタンの明かりは雰囲気がおしゃれで、明るさと使い勝手のバランスがいいので人気があります。さまざまな種類があり、SOTO・コールマン・キャプテンスタッグなど多くのメーカーのものがあります。しかし、種類が多いと自分に合ったものを選ぶのは大変ですよね。

そこで、今回はOD缶のガスランタンの選び方やおすすめ商品をご紹介します。OD缶のランタンをよりおしゃれにする、OD缶カバーについてもご紹介するので、最後までご覧ください。

ランタンは大きく分けて、ガスランタン・ガソリンランタン・灯油ランタン・LEDランタンの4種類があります。その中でもOD缶のガスランタンの最大の魅力は、コンロの燃料にもなるOD缶を使える点です。コンロとランタンで燃料を統一できるので、荷物を減らせます。操作が簡単ですぐに点火できるのも魅力です。

また、LEDランタンと比較して約1,5〜3倍ほど明るいので、メインランタンとしても十分使用できます。さらに、ろうそくのようなゆらゆらとした炎がキャンプサイトをおしゃれに演出してくれます。

「とにかく明るいガスランタンが欲しい！」という方は、200W相当以上の明るさのガスランタンがおすすめです。広いキャンプサイトでも200Wのガスランタンがあれば全体を明るく照らせます。

また、大人数でのグループキャンプならガスランタンを複数用意するのがおすすめです。複数のガスランタンを工夫して設置すれば、影を作ることなく広い範囲を満遍なく照らせます。

「おしゃれな雰囲気を演出するガスランタンが欲しい！」という方は、少し暗めのガスランタンがおすすめです。ゆらゆらと揺れるガスランタンの優しい炎がキャンプサイトをおしゃれに演出してくれます。

テーブルに置くサブランタンは、60W～80W相当がおすすめです。光が強すぎないので、ゆったりしたリラックスした雰囲気作りに役立ちます。食事やお酒を優しく包み込むガスランタンの光は、豊かな時間を演出してくれますよ。

OD缶のランタンを選ぶ際は、燃焼時間もチェックしましょう。「長く点灯するランタンは安心！」という方は多いですよね。OD缶の容量によって燃焼時間は変化しますが、光量の多いランタンは燃焼時間が短く、光量の少ないランタンは燃焼時間が短いです。メインランタンは、サブランタンよりOD缶の消費が速い傾向にあります。

燃焼時間は環境の影響も受けるのであくまで目安ですが、メーカー記載の燃焼時間をチェックしておきましょう。ポピュラーな250gのOD缶を使用した場合、ランタンの連続点灯時間は4時間～6時間ほどなので、最低でもガス缶を2本は常備しておくことをおすすめします。

「扱いやすいOD缶のランタンが欲しい！」という方は多いと思います。そんな方にはマントル不要のガスランタンがおすすめです。OD缶のランタンは、マントルを燃焼させるタイプとマントル不要の2種類があります。マントル式は光量がありますが、点灯の工程が面倒でマントルの扱いも難しいです。

マントル不要タイプは光量は少ないですが、点灯作業が簡単で扱いやすいのがメリットです。マントル不要タイプも、金属を発光させるタイプとロウソクのような炎で照らすタイプの2種類があります。

SOTOは、工業用バーナーを販売する新富士バーナーのアウトドアブランドです。ガスを扱うアウトドア用品を中心に、バーナー・ランタン・調理器具などを販売しています。使い捨てライターを使用するガスバーナー・ポケトーチが人気商品です。

SOTOのガスランタンは、キャンドル風ガスランタンや虫の寄りにくいランタンなどユーザー目線で制作されたものが多くあります。山岳キャンプやツーリングキャンプにも適したコンパクトなランタンもあります。

コールマンは、1901年に創業したアメリカのアウトドアブランドです。高性能なガソリンランタンを販売するメーカーで、コールマンのガソリンランタンは一生モノと言われています。ガスランタンも3000ルーメンと明るいものから、サブランタン向けのものまで販売しています。

点火装置付きで、簡単に点灯できるものが多いのが特徴です。初心者でも扱いやすい高性能なガスランタンが欲しい方におすすめのメーカーです。

スノーピークは初心者からベテランまで多くの方に支持される日本のアウトドア用品メーカーです。業界トップレベルの品質を誇り、丁寧なものづくりにおける信頼感で世界中のアウトドアマンから認められています。アウトドア業界に数々の名作を送り出しています。

特にスノーピークのガスランタン「ギガパワー2WAYランタン」は、OD缶とCB缶のどちらも使えるのが特徴。また、燃費がいいのも嬉しいポイントです。

「OD缶のランタンでキャンプをおしゃれに演出したい！」という方は、OD缶カバーを使うのがおすすめです。「OD缶が剥き出しだと雰囲気がでない…」という方も多いはず。注意書きなどが書かれたOD缶がそのままだと、雰囲気が台無しになりますよね。

OD缶カバーを付ければOD缶自体がおしゃれに見えて、ランタンの雰囲気も更にグレードアップします。おしゃれなキャンプを楽しみたいなら、OD缶カバーを使いましょう

OD缶のランタンの選び方やおすすめ商品をご紹介しました。OD缶のランタンは使いやすく、キャンプをおしゃれに演出できます。今回の記事を参考にして、お気に入りのOD缶のランタンを見つけ、キャンプを楽しみましょう！