メイクブラシケースおすすめ20選｜100均にある？【収納・持ち歩きに便利】

コスメアイテムとして欠かせない化粧ブラシですが、メイクブラシケースを持ち運びにも便利で使いやすいものに変えると、ますますメイクが楽しくなります。ライフスタイルに合わせて使い分けをするのもおすすめです。

出張や旅行の際の持ち歩きにも役立ちますし、お好みの色やきれいな柄のメイクブラシケースなら気分がアップします。ブラシ1本だけを収納できるコンパクトなタイプ・軽量で薄いタイプ・フタ付きのタイプ・洗いやすい衛生的なタイプ・ダイソーやセリアなどの100均で買えるお手頃タイプもあります。

この記事では、メイクブラシケースについて、使用するメリット・商品の上手な選び方・おすすめ商品・代用のアイデアなどをわかりやすく丁寧にご紹介していきます！

メイクブラシはいろいろな大きさや長さがあり、すっきり収納するのがやや難しいアイテムです。他のコスメアイテムと一緒にポーチやボックスに入れておいても、使うたびに再びごちゃごちゃになりやすいため、整理整頓しやすいようにケースを使うのがベターです。

出し入れがスムーズにできるほうが、余計な手間がなく便利です。

メイクブラシは肌に直接触れるものなので、できる限り清潔にキープしておきたいです。ケースなしで保管をすると、知らないうちに塵やほこりが付着してしまう場合もあります。また、小さなお子様やペットなどがいる場合もしっかりまとめて保管する方が安全です。

保管の場所をきちんと決めて、衛生的に使用するよう心がけましょう。

メイクブラシは専用のケースできっちりまとめておけば、他のアイテムとの摩擦を避けられるので、毛の部分や柄が傷みにくくなり長持ちします。同じメイクブラシでも、長さや太さが違うものを適当な保管方法でしまうと型崩れの原因になります。

1本ずつきれいにしまえるメイクブラシケースを活用するのがおすすめです。

まず大事なポイントは、持っているメイクブラシの長さや本数のしっかりしたチェックです。メイクブラシはブランドによって長さに特徴がありますので、複数のブランドのブラシを合わせ使いしている方はきちんと揃えて数えておいてください。

メイクブラシに合わせたサイズのメイクブラシケースを選べるよう、確認が大切です。

巻き型のメイクブラシケースは、メイクブラシを収納してからくるくると巻いてコンパクトにできますので、トラベル用にもスペースが省けて便利です。使用する際には広げる必要がある点・収納本数を多くし過ぎると重くなる点には気を付けてください。

また、ケースを巻いたときのブラシ同士の重なり具合も考慮するとブラシが長持ちしやすくなります。短い宿泊用では使う本数だけを収納し、家用との使い分けをするなど工夫をして便利に使ってみてください。

筒形・自立型のメイクブラシケースの特徴は、ドレッサーや化粧室で置いてメイクブラシを取り出しできる点です。缶ジュースのような形状で安定させて置いておけるため、メイクがやしやすくなります。

筒形・自立型のメイクブラシ立ての気になる点は、ブラシの毛の部分が密集してしまう点です。ブラシ同士でコスメの粉が混じり合わないように、しっかり粉を払ってから収納するときれいに使えます。

折り畳み型のメイクブラシケースは、少量のブラシを収納して持ち歩くのに向いています。折りたためば単行本のような薄さになるため、バッグの中にもしまいやすく、ケースの中でもブラシがバラバラになりにくいです。

ブラシ以外の小さなアイテムも一緒に収納しやすいのでとても便利です。使い勝手のいい仕切りがあるケースを選ぶと、小物を上手に収納できます。本来ブラシを入れる場所にリップやスティックタイプのファンデーションを入れればメイク直しも簡単です。

ナイロンや綿のメイクブラシケースは、軽量なのが特徴です。無印の「ナイロンメイクブラシポーチ」は、軽量でコンパクトでトラベル用にも便利です。蓋つきでほこりも気ならず、小さめなのにブラシの収納力が高くお気に入りが見つかった方が続出しています。

ナイロンや綿が素材のメイクブラシケースは軽くて持ち歩きやすいです。他の荷物やコスメアイテムが大量なときでも、すっきり収納して荷物全体の重さを軽減するのにもつながり、とても便利でおすすめです。

革製のメイクブラシケースは、丈夫で汚れもすぐに落としやすいので人気です。持ち歩くにはやや重量は気になりますが、レザーのおしゃれなデザインなどが気分をアップさせてくれるのでおすすめです。

革製だと、落としたときに衝撃を吸収しやすいため、ブラシの破損などを防ぎやすいです。作りがしっかりしている商品が多いため、安心してメイクブラシを収納できますし、ケース自体も長持ちしやすいです。

プラスチック製のメイクブラシケースは、なんといってもお手入れが簡単なのが魅力的です。粉が飛びやすいメイクブラシでは、細かな粒子でケースも汚れやすいのですが、プラスチックなら拭くだけで掃除ができます。

フランフランの「ビューロブラシホルダー」は、シンプルな中にカラーのアクセントがあり可愛くておすすめです。プラスチック製のケースは自宅用で使用する機会が多いですが、フランフランの商品はドレッサー周りを綺麗に彩ります。

メイクブラシケースの価格帯は幅広くなっています。デパコスの商品は、デザイン性や見た目の良さに凝ったものが多く、プチプラの商品は機能的でシンプルなものが揃っています。

デパコスのメイクブラシケースは、ブランドのメイクブラシが上手に収納できるブランド独自の工夫がされています。持っているメイクブラシと欲しいデパコスメイクブラシケースが異なる場合は、メイクブラシのサイズのチェックが必要です。

デパコスのメイクブラシケースはプロも愛用する使い勝手のいい商品も販売されています。

プチプラのメイクブラシケースは値段がお手頃なのが最大のメリットですが、機能性も抜群で便利です。セリアやダイソーのケースはシンプルで使いやすく、大人気です。また、出先で急にケースが必要になってもすぐに入手しやすいのもメリットです。

カラーは黒の他、ピンクもあり、ブラシ保護カバーなども付いていてプチプラには見えないほどレベルが高いです。

持ち歩き用のメイクブラシケースでは、便利機能もチェックして選ぶのが大切です。ブラシ用のポケットがいくつあるかに加えて、ブラシ以外の小物を収納できるポケットの数や大きさも要チェックです。

また、ファスナーやボタンでケースをきっちり閉められる方が、他の荷物の中でもばらけないので便利です。ポーチにメイクブラシを収納する場合は、毛の部分に蓋をしたり筆ポケットがある商品を選んでください。100均にもフタ付きのカバーが販売されているので要チェックです。

ダイソーやセリアなどの百均でもメイクブラシケースの取り扱いがあります。ダイソーではひもで止める巻き型のメイクブラシポーチなどが販売されています。セリアではコンパクトに収納可能な筒形のものやマジックテープで止める巻き型のものが購入可能です。

無印良品やフランフランのメイクブラシケースも人気があります。無印良品はナイロン製のメイクブラシケースが販売されており、3本のブラシが収納可能で先端にはビニールのカバーがあるので汚れにくいです。薄型なのでポーチにも収納しやすいのが特徴です。

フランフランのメイクブラシケースは12口ついた自立型で、大容量なのが特徴です。クリア素材で作られておりとてもおしゃれですし、口の大きさや形状もさまざまなので多くのブラシを使用する方には特におすすめです。フタ付きなのでブラシを衛生的に保管できます。

メイクブラシもそうですが、ケースのお手入れも定期的に行なってください。ケースには、ブラシから落ちた粉が溜まりやすいです。使うたびでなくても構いませんが、気になったときはすぐに布で拭き取る・ウェットティッシュで拭くなどしてください。

お手入れの際には、メイクブラシをすべて外して、細かい場所まで確認しながらきれいにしてください。

家で代用品として役立つのは、使わなくなったグラスやキャンドルの空きビンです。背の低い花瓶などもブラシケースとして使えます。また、無印のアクリルケースを使っている方も多くいます。

持ち歩き用では、ペンケース・めがねケースが代用品としてよく使われています。缶ペンケースの蓋にテープでブラシを入れるスロットを作ってコスメケースにしている人もいます。着なくなった服やハンカチで手作りも流行っているようです。

メイクブラシケースについて、使用するメリット・商品の選び方・おすすめ商品などを丁寧にご紹介しました。ぜひ記事を参考に使い勝手のいいメイクブラシケースを探して、いい気分でメイクをしてみてください！