クセになる魅力が満載！B級映画のおすすめランキング15選

低予算かつ、独特な世界観とチープさが魅力のB級映画。B級映画にはCGを駆使した話題映画や、人気シリーズも隠れており、メジャーな映画とはまた違った面白さが人気を集めています。

しかし、B級映画にもホラーやサスペンス、SF・コメディなどさまざまな作品があり、どれを選べばいいのか迷ってしまうことも。せっかく映画を見るなら、普段なかなか見ないような作品でも楽しめるものを選びたいですよね。

そこで今回は、B級映画の選び方や楽しみ方を詳しく解説します。記事の後半では、B級映画のおすすめ作品もご紹介するので、ぜひ参考にしてください。

B級映画は、低予算・短期間で限定された上映時間で制作された映画のことをいいます。B級映画というと、ひどいのではとイメージする方も多いですが、B級＝駄作というわけではありません。

B級映画は日本の邦画だけでなく洋画でも多数の作品があり、クスッと笑えるコメディからSFカーアクションなど、作品のラインナップが豊富なのも魅力です。メジャー映画とは違ったチープさもあり、ユニークな作品も多く展開されています。

メジャー映画では取り扱わないような題材や、無名でも親近感のある俳優から有名俳優が出演している作品もあり、名前は聞いたことがあるという作品も多いかもしれません。以下でB級映画の選び方やおすすめ作品もご紹介するので、気になる作品はぜひチェックしておきましょう。

B級映画にはメジャー映画ほどでなくても、大ヒットした名作も多数あります。邦画では「カメラを止めるな！」が、製作費300万円ながら興行収入31億円を突破し、大ヒットしています。

また、洋画では「突破！」が、無名時代のスティーブン・スピルバーグ監督作品で、隠れた名作として高い人気を誇っています。B級映画でどれを選べばいいか迷ってしまった方は、大ヒット作品から選んでみるのもおすすめです。

B級映画は邦画・洋画どちらも作品が豊富にありますが、監督によってストーリー性や撮影場所によっても雰囲気が変わるので、制作国もチェックしておきましょう。

日本の人気俳優を見たい方や、日本人向けのストーリーを楽しみたい方は邦画がおすすめです。邦画の場合、少女漫画や少年漫画を原作にしている作品もあり、漫画を読んでから映画で実写を楽しむこともできます。

また、洋画は日本ではあまりないSFやサスペンスなどの作品が豊富なのも特徴です。海外のB級ならではの奇抜さなども魅力で、B級映画ファンの中でも密かに人気の作品もあります。ストーリー性の好みや、見たい俳優・女優に合わせて、邦画か洋画かをチェックするのがおすすめです。

B級映画には、ホラーやコメディ、アクションなどさまざまなジャンルがあります。好みに合わせてジャンルもチェックしておきましょう。

B級映画の中でもクオリティの高さを求めたい方は、カンフーやワイヤーアクションなどの格闘アクションがおすすめです。また、ゾンビやパニック系が好きな方は、ホラーもチェックしておきましょう。最近ではアメリカや韓国だけでなく日本でもゾンビ映画の人気が高く、作品数も増えています。

B級映画には、アクションやホラーだけでなくコメディやアニメもあり、子どもも一緒に楽しめる作品もあります。B級映画ならではのチープさが笑える作品も多いので、とにかくB級感を楽しみたい方におすすめです。

B級映画にはカルト系のシリーズ作品も多数あります。B級映画では「ムカデ人間」や「キューブ」などが名作としても人気です。B級映画というと不気味なイメージもありますが、中には笑える作品もあるので、ホラーのような怖さが苦手な方にもおすすめです。

B級映画を選ぶ際には、上映時間もチェックしておきましょう。映画は基本的には90〜120分の作品が多いですが、B級映画は50分ほどの短編も多いので、サクッと映画を楽しみたい方や子どもにもおすすめです。長すぎると途中で飽きてしまうという方は、1時間程度の作品から選ぶのもいいでしょう。

B級映画選びでは、出演している俳優や女優もチェックしておきましょう。B級映画は製作費のコストを抑えているので、出演している俳優や女優も無名の方が多く出ています。

しかし、無名の俳優や女優でもB級映画の味が出ていたり、親近感があるのも魅力です。中には有名俳優や女優が出演している作品もあるので、出演者で作品選びをしてみるのもおすすめです。

B級映画は低予算・短期間で制作された作品ながら、メジャー映画にはないチープさやユニークなストーリーで、短編でも楽しめるのが魅力です。アクションやカルトなど刺激的な作品も多いので、普段ではあまり見ないようなジャンルもぜひチェックしてみましょう。