デパコス日焼け止めおすすめ10選｜プレゼントに最適！日焼け止め下地・美容液タイプも

日焼け止めは紫外線をカットし、顔・ボディの日焼けを防いでくれる年中欠かせないアイテムです。自分用やプレゼント用などに、ちょっといいデパコスの日焼け止めの購入を検討しているけれど、種類が豊富で何を選んだら分からない方も多いはずです。

デパコスの日焼け止めは、使用感にこだわったもの・香りのいいもの・美容液成分などが含まれたものが多いのが特徴です。また見た目も高級感があり、持っているだけで気分が上がるので、レディース向けはもちろん、メンズ向けのプレゼントなどに喜ばれます。

そこで、本記事ではデパコスの日焼け止めの選び方・おすすめ10選を紹介します。また、デパコス・プチプラの日焼け止めの違いや下地・美容液としても使える日焼け止め、効果的な塗り方なども紹介しているので、ぜひ最後までチェックしてみてください。

デパコスとプチプラの日焼け止めの一番の違いは価格帯です。プチプラはドラッグストアなどで手軽に購入でき、安いと500円程度、高くても3,000円程度で購入できます。

デパコスは、独自の美容液成分がプラスされたものや、カバー力・紫外線カット作用・使用感などにこだわったものが多いです。そのため、安くても3,000円程度、高いと10,000円程度以上のものもあります。また、ボディ用はプチプラ・顔用にはデパコスの日焼け止めを使い分けている方も多いです。

日焼け止めやUVカット化粧品は、生活シーンに合った日焼け止め効果（SPF・PAの値）で選ぶのがおすすめです。SPFとPAはそれぞれ違う種類（UV-A・UV-B）の紫外線のカットできる数値を表しています。そこで、生活シーンに合ったSPFとPAの目安値を紹介します。

• 日常生活　SPF15～20・PA+～PA++
• 買い物・散歩　SPF20～30・PA++～PA+++
• スポーツ・レジャーシーン　SPF50+・PA+++

クリームタイプの日焼け止めは、保湿力が高く肌への密着度が高いのが特徴です。油性の保湿成分を含んでいるものが多く、しっとりとした使用感をしています。

また、テクスチャーが重めで肌に密着するので、顔など部分的に使用するのがおすすめです。ただし、肌への密着力が高い分、メイクオフするのに少し手間がかかるのがデメリットです。

乳液（ミルク）タイプの日焼け止めは、伸びやすく肌によく馴染むのが特徴です。刺激が少ない紫外線吸収剤不使用のものが多いため、敏感肌の方に特におすすめです。

また、水分と油分のバランスがよく、乾燥を防ぎながら使えます。クリームタイプより軽い着け心地で使えるのも魅力です。

ジェルタイプの日焼け止めは、みずみずしいテクスチャーでサッパリ使えるのが特徴です。肌のべたつきが気になる脂性肌の方におすすめで、乾くと肌がサラサラした使用感になります。

特に、日焼け止め特有の肌のべたつき感が苦手な方にぴったりです。ただし、汗・皮脂で落ちやすいものもあるため、こまめに塗り直しが必要です。

日焼け止めを効果的に使うには、こまめな塗り直しが大切です。スプレー・パウダー・スティックタイプの日焼け止めは、手軽に塗り直し・重ね塗りができます。スプレータイプは、首の後ろなど塗りにくい部分に重宝します。

また、パウダータイプは着け心地が軽くカバー力があるため、化粧直しにもおすすめです。さらに、スティックタイプは、手を汚さずに塗り直しができて便利です。このように、さまざまなタイプを併用しながら、しっかりと紫外線対策を行いましょう。

デパコスの日焼け止めは、顔用のパウダータイプの日焼け止め・ボディ用の乳液タイプの日焼け止めなど、部位別に分けられている場合があります。顔用・ボディ用などを別の部位に使用してしまうと、ムラになったりメイクがよれたりする恐れがあるので注意が必要です。

また、顔用は小さめ・ボディ用は大きめの容量など、部位によって価格や容量などが違うものもあるので、購入前にしっかりと使用部位を確認しておきましょう。

デパコスの日焼け止めは、香り付きのいい香りのものがあります。肌に直接使用するものなので、付けていても香りがきつくないものを選ぶのがおすすめです。

特にプレゼント用で贈る場合は、相手の香りの好みがあるため、自前に好きな香りをチェックしておきましょう。分からない場合は、ほのかに香るタイプや無香料などのものを選ぶのがおすすめです。

デパコスの日焼け止めの価格帯は、3,000～10,000円以上など幅広く販売されています。せっかくいいものを購入しても、使用量をケチってしまうと日焼け止めの効果が不十分になってしまいます。そのため、毎日使い続けられる価格帯の日焼け止めを選ぶのが大切なポイントです。

また、乳液タイプやジェルタイプは伸びがよく、コスパがいい傾向にあります。さらに、1回でどのくらいの量を使用するかも消費量の目安がつけやすくなります。

海・プールなどのレジャーシーンや、大量に汗をかくスポーツ時には、ウォータープルーフの日焼け止めがおすすめです。ウォータープルーフは防水効果があり、汗や水でも落ちにくくなります。

ただし、ウォータープルーフの日焼け止めでも、2～3時間で塗り直しをするようにしましょう。また、油っぽい汗をかく方は、皮脂・テカり吸着パウダー入りの日焼け止めもおすすめです。

乾燥肌・敏感肌の方は、高保湿成分入りの日焼け止めを選びましょう。日焼け止めを塗ると、肌のかさつき・乾燥が気になるといった声が多いです。

特にデパコスの場合、高保湿でみずみずしい使用感の日焼け止めが多数販売されています。紫外線カットと同時に、肌の水分・油分を保ってくれたり、皮膚に潤いを与えたりしてくれるので、敏感肌・乾燥肌の方はぜひチェックしてみてください。

肌への負担をなるべく抑えたいと考えるなら、紫外線吸収剤不使用の日焼け止めを選びましょう。紫外線吸収剤ではなく紫外線散乱剤が配合されていて、紫外線を反射させてUVカットする仕組みなので、肌への負担が少なくて済みます。

ただし、紫外線吸収剤を使用した日焼け止めより汗や皮脂に弱いケースが多く、UVカットのためにはこまめな塗り直しをするのが理想です。人によっては合わない場合もあるので、お肌が敏感な場合は少量から試してください。

トーンアップする日焼け止めなら、化粧下地として使えて便利です。日焼け止めと下地を両方使わなくても、肌馴染みのいいピンクなどの色付きで自然に肌悩みをカバーし、健やかな肌に見せてくれます。

また、肌が白い方はピンク系・くすみなどをカバーしたい方はラベンダー系の色がおすすめです。ぜひ下地として自分の肌悩みをカバーできる日焼け止めを選びましょう。

日焼け止め美容液とは、通常の日焼け止めと美容液の両方の効果を同時に期待できる商品です。UVカットなどの日焼け止めに必須の機能はもちろん、スキンケアなどにも使えるため、新しい美容液を購入する費用や手間が省けるのがメリットになります。また、スキンケアの延長として日焼け止めを使いたい方は、美容液がプラスされているものを選ぶといいです。

以下の記事では、おすすめの日焼け止め美容液をご紹介しています。日焼け止め美容液の購入を検討されている方、少し興味がある程度の方も是非参考にしてください。

日焼け止め美容液以外にも、メイクをする際にUVカットもできるファンデーションやパウダーを使うのもおすすめです。美容液は一度塗ると、落とすのに非常に手間や時間がかかりますが、パウダーなら塗り直しも簡単です。

日焼け止めの効果的な塗り方は、たっぷりの量を使うのがコツです。塗り方は、額・目両側・鼻・両頬・顎など複数に点置きしてから広げましょう。また、日焼けしやすい部分は厚めに塗るのがポイントです。

首・デコルテ・手元は塗り残しが多いので、スプレータイプの日焼け止めを合わせて使用すると塗りやすくなります。また、外出時は2～3時間置きに塗り直しするのが大切です。ウォータープルーフだからといって、塗り直ししないのはNGです。また、昨年の使い残しは成分が変質している可能性もあるため、処分しましょう。

男性は女性ほどお肌に気を使う人が多くないため、自分で高級日焼け止めを買う人は相対的に少ないですよね。そのため、メンズに贈るプレゼントとして、高級日焼け止めは非常に喜ばれます。

毎日使って欲しいのであれば、ノンケミカルで肌への負担が少ないものがいいです。また、日焼け止めの白浮きを抑えたいのであれば、メンズビオレがおすすめです。スポーツマンに送るのであれば、SPF・PA値が高く、ウォータープルーフタイプで、汗や皮脂への耐久性があるものを選びましょう。

おしゃれで気分も上がるデパコスの日焼け止めは、美容成分が含まれているなど、スキンケア効果も期待できるものが多くあります。プチプラと異なり高価なものも多く、ランニングコストが気になる人もいるかも知れません。とはいえ、塗る量自体を減らしてしまうと日焼け止めとしての効果が十分に発揮できません。

そうした場合には、紫外線量の特に気になる春から夏の期間・顔だけといった限定的な使い方がおすすめです。使う季節や部位を決めて効率的に紫外線対策をすれば、1回当たりの使用量が抑えられるので長く使えます。

デパコスの日焼け止めは、使用感にこだわったもの・美容液成分がプラスされたものが多く、プレゼントなどにもおすすめです。また、クリーム・乳液タイプなど、日焼け止めの種類も豊富なので、本記事の選び方やおすすめ商品を参考にしっかり日焼け対策を行いましょう。以下の記事もあわせてご覧ください。