2歳児におすすめの水筒13選｜保育園用に！洗いやすいマグや直飲みタイプも

2歳児の子供はプレ幼稚園や保育園に通う子も多く、成長が目まぐるしいですよね。水筒も自分で飲みたがる年頃なので、子供の成長に合わせて選びたいところです。ただ水筒を買おうと思っても、直飲みタイプ・ストローマグなど種類がさまざまでどんなものがいいのか迷っていませんか？

2歳児には子供が使いやすいものを選ぶのがポイントです。ストロータイプ・コップタイプの水筒が人気が高く、どちらも使える2wayタイプもあります。容量・素材も子供に合わせて選ぶのがおすすめです。

また2歳児はイヤイヤ期真っ只中なので子供が気に入ったものを選ぶのもポイント。さらに持ち歩きできるからこそ洗いやすいかどうかも大切です。この記事では2歳児の子供の水筒の選び方・人気メーカー・おすすめ商品をご紹介します。子供用の水筒で悩んでいる方は、参考にしてください。

2歳児の子供には、1日で飲みきれる容量の水筒を選びましょう。容量が大きすぎると重くなり、持ち運びの邪魔になってしまいます。目安としては、飲み切れる量の300ml～500mlの水筒を選ぶのがおすすめです。普段子供がどれくらい飲み物を飲んでいるかで決めましょう。

夏場は他の季節より水分を多くとるので、大きめ容量が便利です。また、2歳児はプレ幼稚園や保育園に通う子も多いので、通園バッグに入るかサイズの確認もしておきましょう。

水筒の素材は「ステンレス製」と「プラスチック製」があります。それぞれにメリットとデメリットがあるので、使用シーンに合うものを選びましょう。

ステンレス製の水筒は保冷・保温に優れています。そのため気温に左右されず適温の飲み物を持ち歩けるのが魅力です。

ただしプラスチック製の水筒に比べると重いので、子どもの体格などによっては持つのに苦労する場合もあります。また価格もやや高いので、子どもの成長に合わせて買い替えたいと考えている方には向いていません。

プラスチック製の水筒は軽いので子どもでも持ちやすいのが特徴です。またデザインも豊富で比較的安価なので気に入ったデザイン・成長に合ったサイズのものを購入しやすい魅力もあります。

ただし保冷保温性能はないため、暑い日に携帯していると中身がぬるくなってしまいます。同様の理由で寒い日の温かい飲み物の携帯にも向いていません。

水筒の飲み口には種類があり、2歳児が直飲みすると上手く飲めずにこぼしてしまう場合も。成長期の2歳児はなんでも自分でやりたがるので、水筒も自分で飲みたがる子が多いですよね。

ストロータイプの水筒なら、子供だけでもこぼれない状態で飲めます。幼稚園や保育園でママの目が届かない場所でも、1人で飲めるので安心ですね。成長に合わせて直飲みに切り替えられる、2WAYタイプもあるのでチェックしてみましょう。

洗いやすさを重視するなら、コップタイプの水筒もおすすめです。性格や器用さは同じ2歳児でも異なるので、普段から自分でコップに入れて飲めるのか見ておきましょう。便利なストロー・コップ・直飲みの3WAYも販売されています。

子供用水筒には、水筒に直接口を当てて飲む直飲みタイプもあります。水筒としては一般的な形状でもありますが、いつから使えるようになるか気になりますよね。

直飲みタイプは、2歳児だと飲むときに水筒を傾けすぎてこぼしてしまう心配があります。もう少し大きくなり外で遊ぶ頻度や運動量が増えてくる4～6歳の子どもにおすすめです。遊んで汗をいっぱいかいてもしっかりと水分補給できます。

子供が幼稚園や保育園に通っていると、毎日水筒を洗う必要があります。なるべく洗い物の負担を減らし衛生的に使うために、パーツは分解できるか・底まで洗いやすいかをチェックしておきましょう。食洗機に対応しているかも見ておくといいですね。

水筒のデザインは子供の好みに合わせて選ぶのも重要です。2歳児は自我が芽生え好き嫌いが激しくなってくるので、折角買った水筒を使ってくれないと悲しいですよね。男の子と女の子では好みが違うので、好きなデザインやキャラクターを子供と相談しながら選ぶのがおすすめです。

子供用水筒を買う際はショルダー紐の有無もチェックしましょう。ショルダー紐があれば肩にかけられるので、両手があき安全に歩けます。ちなみにすでにショルダー紐のない水筒を購入している場合でも、水筒用のショルダー紐を買えば後付け可能です。

また購入した水筒のショルダー紐が細く「ちぎれそう」「子どもの肩に食い込んで痛そう」と心配な方はショルダー紐用のカバーも活用しましょう。こちらはECサイト等で購入可能です。

「サーモス（THERMOS）」は優れた断熱技術を駆使した、魔法瓶の人気メーカーです。ステンレス製で保温・保冷効果が高く、5～6時間キープします。2歳児でも使いやすいショルダー付きの、かわいいデザインの水筒も販売されています。

人気のベビー・子供用品メーカー「西松屋」では、水筒も販売しています。ストローとコップの2WAYタイプで、ステンレス製のものが多いのが特徴です。2歳児の子供が好きな、ディズニーデザインやサンリオデザインが人気です。

シンプルなおしゃれさが人気の「無印良品」でも、子供用の水筒を販売しています。子供用水筒は飲み口が変えられるタイプで、ストローやコップ・蓋パーツを買い足しして変更できます。子供の成長に合わせて飲み方が変えられるので、成長中の2歳児にぴったりです。

子どもの水筒で悩やすいのが中身の問題です。子ども向けである点を考慮すると、水・麦茶などのノンカフェインの飲み物が適しています。ジュース・スポーツドリンクには糖分が含まれているため、与えすぎは避けましょう。

緑茶・紅茶もカフェインが含まれているため、過剰摂取はNGです。なお温度については、常温よりも少し冷たい程度がおすすめ。ただし氷を入れすぎると胃に刺激を与えるほか、喉に詰まるリスクもあるため、ほどほどの量に留めましょう。

2歳児の水筒は、子供の成長に合わせて使いやすいものを選んであげるのがポイントです。子供が好きなデザインやキャラクターものなら、楽しく使ってくれます。お気に入りの水筒を購入して、親子でお出かけしましょう。