ダークリップのおすすめ10選｜似合う人はどんな人？おすすめのメイク方法も紹介

「大人っぽい雰囲気になりたいけど、どうしたらいいんだろう」とお悩みの人も少なくありませんよね。お手軽にイメージを変えるには、メイクがとても効果的です。特にリップ1本で、大きく印象を変えられます。

リップにもさまざまな色味がありますが、その中でも大人びた雰囲気を演出するのがダークカラーのリップです。例えばボルドー・ブラウン・パープル・ベリーピンク・ブラックなどが挙げられます。

そこで本記事では、ダークリップの魅力・選び方を紹介します。あわせてダークリップのおすすめブランド・商品も調査したため、ぜひ参考にしてみてください。

かわいらしさを演出するピンクやフレッシュ感を出すオレンジに対し、ダークカラーはセクシーさや大人っぽさを表現します。沈んだ色味が肌に馴染むと、クールさが引き立つでしょう。

例えばボルドーや赤みブラウンの場合、キレイで大人っぽい印象になります。またパープル・ブラックならセクシーさやかっこよさを出し、ブラウンならハンサムな女性のイメージです。

ダークリップは初心者には難しいカラーのため、挑戦しづらいと躊躇する人も多いです。そのためあえてダークリップを取り入れることで、おしゃれ上級者のこなれ感が出ます。

たとえばシンプルな洋服のとき、あえてダークリップを使うと華やかなアクセントになるでしょう。ひと塗りで簡単にモード顔になれることは、大きな魅力です。

ボルドー・ブラウン・ラズペリーパープルなど、深い色味ならとても上品さが出ます。特に目鼻立ちがしっかりしたキレイ系の顔立ちだと、赤系は派手すぎる印象になってしまうことも多いです。しかしダークカラーなら、同じ赤系統でも落ち着いた大人の印象です。

ダークカラーは上品さが出るため、オフィスなどでも使えます。職場でおしゃれしたまま好印象を狙うなら、セミマットな質感のダークリップがおすすめです。

ダークリップが似合う人は、以下のような特徴があります。

• 黒髪
• 肌やアイメイクはナチュラル
• 唇が荒れていない
• 顔の陰影がはっきりしている

ダークリップは主役級リップなので、顔周辺の主張が強すぎないことが大切です。荒れた唇にダークカラーをつけると目立ちますので、そのため肌・唇のケアができている人におすすめです。また目鼻立ちがくっきりしている人も、顔がカラーに負けないため向いています。

ダークリップは肌と唇のコントラストが映えるカラーのため、肌色に合わせて選ぶことがおすすめです。

• 赤みの少ない色白肌：青みカラー
• 暖色系の色白肌：黄色みのあるカラー
• 色白と普通の中間肌：ニュートラルカラー・暖色系のカラー
• 暖色系のオリーブ肌：オレンジベースのブラウン系カラー
• 寒色系のオリーブ肌：青みの強いカラー
• 濃い色の肌：濃いめのカラー・鮮やかなカラー

基本的に暖色系の肌色にはオレンジ・ブラウンベース、寒色系の肌色には青みカラーがよく似合います。

リップによってマット・ツヤなどテクスチャーが異なるため、質感で選ぶことがおすすめです。基本的にマット・ツヤは自分好みで問題ありませんが、ぷっくりした唇の人はマットが向いています。濃い鮮やかな色は唇を小さく見せるため、マット系の方が唇のぷっくり感の演出がいいバランスです。

反対に唇をぷっくり見せたい人は、ツヤ系がいいでしょう。またアイシャドウ・チークのテクスチャーと異なる質感のリップを選ぶと、こなれ感が出ます。

最近のリップには、唇のケアができる成分が配合されたものが多くあります。ダークリップは唇が荒れていると目立ってしまうため、リップをつけたまま保湿できるものがおすすめです。

特に敏感肌の人は、唇が荒れやすいため保湿成分をしっかりチェックしましょう。また刺激に弱い人は、タール系色素・紫外線吸収剤など刺激が強いと感じる場合がある成分もチェックしましょう。化粧品は全成分の表示が義務付けられているため、配合成分で選ぶこともイチオシです。

リンメルは180年以上の歴史を持つ、ロンドン発のコスメブランドです。リンメルのダークリップの中では、特にマシュマロルックリップスティックがおすすめできます。

クリーミィでマットな質感のリップで、濃密な発色が自慢です。使い心地がよく、セミマットなテクスチャーが肌に馴染みます。保湿成分が配合されていることも、嬉しいポイントです。

rom&ndは韓国のユーチューバーがプロデュースする、メイクアップブランドです。ジューシーラスティングティントやゼロベルベットティントなど、ダークリップの中でもティント系が人気を集めます。

ジューシーラスティングティントは、みずみずしい付け心地が特徴のツヤ系ティントです。ゼロベルベットティントはマット系でありながら、ツヤ感のある軽い付け心地を特徴に持ちます。

Viseeは、少し尖っているトレンド感・若い人たちからの支持をコンセプトにしたコーセーのブランドです。Viseeの中でも、AVANT（アヴァン）リップスティックが特におすすめできます。

セミマットなテクスチャーで、発色タイプ・シアータイプを選択可能です。カラーだけでなくパッケージもクールなので、かっこいい女を目指す人はぜひ試してみてください。

メイベリンニューヨークはアメリカで創業したブランドで、100年以上の歴史があります。マットインクシリーズは、その名前の通りマット系で使いやすいダークリップです。

なめらかな塗り心地なのに、ひと塗りでしっかり色づきます。特にブラウン系カラーは、初めての人でも使いやすいと話題です。つけた直後はツヤ感がありますが、時間が経つほどマットに馴染みます。

セザンヌは1964年、高品質・低価格の化粧品を日本で提供するために生まれたブランドです。ダークリップの中では、特にカラーティントリップが人気を集めます。

ティント処方のため、唇のしっかりした発色が自慢です。ピンクベージュ系・コーラル系の2種類のカラーは、どちらも落ち着いた大人の印象を演出します。

エチュードハウスは韓国で初めてメイクアップブランドとして生まれた、プチプラブランドです。リップの種類も豊富で、ツヤ・グロッシー・マットなど仕上がり別で選べます。その中でも特に、ディアダーリンウォータージェルティントがおすすめです。

落ち着いた色味が多いですが、しっかり発色します。重ね塗りすると色がより濃くなるため、1つ持つだけでお出かけ用としても普段使い用としても便利です。

コスメ好きの中でも人気を集めるMACは、カナダ・トロントで生まれた化粧品ブランドです。MA Cの中でも、特にレトロマットリキッドリップカラーがおすすめできます。

ディープクランベリーレッド・ブラックレッド・ブラックなどのカラーは、洗練されたモードな印象です。伸びがいいマット系ダークリップで、ひと塗りでしっかり発色します。

Diorは1946年に創業した、ファッションやコスメなど幅広く手掛けているフランスのブランドです。ダークリップの中でも特に、ルージュディオールウルトラリキッドが人気を集めます。

マットな仕上がりのティントで付け心地が軽いため、使いやすいです。またペタル・サテン・グリッターと、マットにも3種類あります。

NARSは現在資生堂のグループに入っている、アメリカのビューティーブランドです。NARSでダークリップを探すなら、パワーマットリップピグメントが特におすすめできます。

付け心地が軽く、特にマットなことが特徴です。リキッド状のため色持ちがよく、濃密で鮮やかな発色が楽しめます。

CHANELはココ・シャネルが創設したファッションブランドで、メイクアップ商品も人気を集めています。特にルージュアリュールが、ダークリップの中でもおすすめです。

深みのあるカラーが自慢で、ひと塗りで美しく仕上がります。カラーバリエーションが豊富なので、理想のダークリップを見つけられるでしょう。発色が鮮やかなので、アクセントとしても映えますよ。

アディクションは黒を基調とした、コーセーが展開するブランドです。アディクションでダークリップを求める人は、リップスティックシアーがおすすめできます。

シアーな発色と、ツヤ感のある滑らかなテクスチャーが特徴です。みずみずしい質感は、唇をフレッシュに演出します。ダークカラーも5種類以上あるため、自分好みのカラーを選びやすいです。

シュウウエムラは、日本の美容師・メイクアップアーティストである植村秀が創業したブランドです。ダークリップの中では、ルージュアンリミテッドシリーズが人気を集めます。

シリーズの中でも特に、アンプリファイドマット・マット・リキッドマットはクリーミーなテクスチャーが使いやすいです。濃密でクリアな発色は、ダークリップらしい大人っぽい印象を引き立てます。

ダークリップを使ったメイク方法は、主に3通りあります。

• 直塗り（しっかりした発色）
• ブラシやペンシルで塗る（輪郭を縁取ることでセクシーさが増す・ムラになりにくい）
• 指で塗る（ナチュラルな発色・濃度を調節しやすい）

塗り方は基本的に、仕上がり・塗りやすさによって選びましょう。カジュアルに日常使いをしたい人は、指でぽんぽんと乗せることがおすすめです。また上級者なら、リップブラシやペンシルで縁取ってみましょう。綺麗な仕上がりと、ダークリップを強調し目立たせられます。

この記事ではダークリップの魅力・選び方・おすすめ商品を紹介しました。ダークリップならさっとひと塗りするだけで、大人っぽい印象に変化できます。一味違う自分になりたい人は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

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