ゼクシオのフェアウェイウッドおすすめ7選｜飛距離が出る名器は？気になる評価も！

名器といわれるフェアウェイウッドは歴代数多くあり、ゼクシオもそのひとつです。本格派をうならせる高い性能を持つゼクシオのフェアウェイウッドは、セッティングにぜひ加えたいひと振りとしても有名。日本だけでなく世界にも多くのファンがいます。

しかしゼクシオのフェアウェイウッドを選ぶ際にはモデル・番手・ロフト設定・カラー・価格帯などさまざまなポイントがあるので自分にあったものを選ぶのが難しいですよね。また「飛距離がでる名器は？」と気になる方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事ではプロや実力者が認めた名器、ゼクシオのフェアウェイウッドの特徴・選び方・評価・初心者向け・年代に合わせたゼクシオ10などおすすめ商品を紹介します。ぜひ最後までご覧ください。

「フェアウェイ」とは、ラウンドのスタート地点である「ティーングエリア」から「グリーン」までの間の芝が短く刈られたエリアを指します。フェアウェイウッドとは、フェアウェイで使用されるウッド系クラブを指します。

ドライバーと近いヘッド形状であり、ピンと使わずに打つためにスイートスポットの位置を低く、大きな飛距離が出せるように設計されています。また、フェアウェイ以外でもラフやバンカーからのショットにも使われます。

ゼクシオのフェアウェイウッドは、打ちやすく飛距離性能に優れたスペックを搭載しています。ターゲットとする年齢層から、ヘッドスピードや体力を考慮してシリーズを選ぶことができるのも特徴です。

体力が落ちてきた70代以上向けのラインナップもあり、長年ゼクシオを愛用するファンも多くいます。日本のみならず、世界中のゴルファーに支持されつギアメーカーとして多くのファンを魅了し続けています。

ここからは、フェアウェイウッドの選び方について解説していきます。ゼクシオのシリーズ別年齢にあったモデルや、フェアウェイウッドの基本的なスペック・価格帯など、初心者やレディースにぴったりのクラブもご紹介します。

まずは気になる年代に合ったモデルからご紹介します。年代のほかに体力面やヘッドスピード・打ちやすさから選びます。また、番手のラインナップもあわせて解説していきますので、シリーズ別にご参考にしてください。

最も若い年代層向けの「ゼクシオエックス」。ターゲットとするのは30～50代の体力面に自信のあるゴルファーで、番手は3W・4W・5Wと7Wのショートウッドのラインナップがあります。ゼクシオエックスの特徴は、強い打ち込みと心地いい打感・安定した高い弾道の向上です。たわみを生み出すフェースで高反発による飛距離性能を実現します。

ゼクシオシリーズは、長年ゼクシオを愛用する60代以上の年齢層向けクラブです。反発性能を向上させるフェアウェイウッドはゼクシオ10・11・12でも健在、さらに高反発エリアの拡大で打ちやすく・ミスヒットに強いモデルになっています。大きく伸びる飛距離性能でありながら、気持ちよく振り切れます。9Wまで選べるやさしいウッドです。

ゼクシオシリーズよりも体力が落ちてきた70代以上の層向けの「ゼクシオプライム」。ソールの肉厚部を大砲型に設計した、低重心で打ちやすいヘッドを採用しました。さらに、フェース周辺のソール部分のたわみを増すことでさらに飛距離を向上させます。ブレの少ない安定性をもたらすテクノロジーでスライスミスを減らします。難しい4Wはなくし、9Wが加えられた番手です。

ゼクシオのフェアウェイヘッドの特徴として、各ヘッドに対する年齢層がはっきりしているところです。ゼクシオエックスならドライバーのヘッドスピードが33~48m/sの方に対応しています。60代以上がターゲットのゼクシオ12では31～47m/s、ゼクシオプライムは28～41m/sという設定です。

年代別のおすすめモデルをご紹介したところで、クラブ選びの基本をチェックしていきます。抑えておきたい基本の選び方・自分が欲しいモデルに搭載された性能と求めるスペックについてみていきます。

初心者におすすめは、ボールが上がりやすく・拾いやすいやさしいフェースです。フェアウェイウッドは地面から直接打つのでどうしてもボールの上がりやすい、薄く・重心の低いモデルが扱いやすくなります。さらに、ゼクシオのモデルのようにスイートスポットが広がったクラブは、スライスなどのミスにも寛容なので気になる人におすすめです。

クラブを選ぶ際には、フェアウェイウッド単体ではなく、ドライバーからアイアンまでのすべてのクラブの重量バランスを考えて選びます。フェアウェイウッドの重量は、ドライバーよりも10ｇ程度重くします。

フェアウェイウッドは、どの地面からでも安定して打てるよう大きめのヘッドで安心感のあるものを選ぶのがおすすめです。ゼクシオのクラブでは、特にゼクシオシリーズとゼクシオプライムが安心感のあるヘッド形状をしています。ヘッドの大きなクラブは、やさしく打ちやすい設計がされているのでその点もチェックしてみてください。

クラブの重量のバランスを考えるように、シャフトのバランスも飛距離に合わせて考慮します。シャフトのフレックス（硬さ）には、ヘッドスピードに応じたものがあり、さらに素材にも撓りやすく軽いカーボン素材・コントロールが得意なスチール素材があります。レディースにもおすすめのシャフトは飛距離が出やすいカーボン素材のものです。

ゼクシオの番手ラインナップは豊富で、ターゲットゴルファーが選びやすくセットしやすいのが特徴です。そのため自分に合ったものを番手ラインナップとロフト設定から、打ちたい距離に合わせて選びましょう。

パワー系で振り切る力のあるゴルファーには、3番・4番・5番・7番のラインナップを揃える「ゼクシオエックス」、さらにショートウッドに強い9番もある「ゼクシオ12」がおすすめ。また「ゼクシオプライム」は3番・5番・7番・9番のラインナップで、中でも7番と9番のロフトは1度ほど寝ておりボールを上げやすいと定評があります。

ゼクシオには選べるカラーバリエーションがあります。シャフト・ヘッドのカラーを選べるのは、「ゼクシオ」「ゼクシオレディース」。ブルーとレッド（ボルドー）の好みのカラーから選べます。専用のフルラバーグリップの「XXIO」ロゴ入りもおしゃれでかっこいいデザインです。所有する喜びを感じられるカラーをぜひチェックしてみてください。

ゼクシオは価格の高いブランドといわれますが、単体で購入するなら他のメーカーと遜色のない値段で購入することができます。値段は、「ゼクシオ」「ゼクシオエックス」「ゼクシオレディース」が、最新のもので35,000円前後。型落ちなら30,000円弱で購入可能です。最も、高額な「ゼクシオプライム」は、型落ちでも55,000円前後する高級ゴルフクラブになります。

気になるゼクシオの口コミについて、レビューを集めました。実際にゼクシオのフェアウェイウッドを購入した人はどのような評価をしているのでしょう？楽天のみんなのレビューを参考にしたのでご覧ください。

全体的に低評価はなく購入したことに満足の声が多くみられた印象です。安定性・飛距離性能・方向性に納得しているレビューがあり、ドライバーやほかのクラブを併用していることも書かれていました。

実は、ゼクシオをふるさと納税で購入できることをご存じですか？「ふるさと納税」とは、応援したい自治体に寄付することで、故郷の魅力ある名産品を返礼品としていただける仕組みのことです。

詳しくは公式ホームページに記載されていますので、ご確認ください。「ふるなび」「楽天ふるさと納税」で一覧を確認することができますので、ふるさと納税を検討中の人は、ぜひチェックしてみましょう。

ゼクシオには、歴代の名器を呼ばれるクラブが数多くあり、それらを求めて中古品を購入する人も珍しくありません。ECサイトでも「ゴルフ・ドゥ」中古ゴルフクラブ販売サイト・「楽天市場」など、多くのサイトに激安の中古品があります。

最新のクラブとは違うラインナップは、ゼクシオファンのみならず初めてゼクシオを購入される人や、練習用に使えるクラブが欲しい人にもおすすめです。

写真はフェアウェイウッド用ヘッドカバーです。ゼクシオのクラブを購入する時、純正のヘッドカバーが付属されます。ヘッドカバーの役割は、ゴルフヘッドを守る役割や自分のクラブを一目で見分けるなどがあります。別売りのヘッドカバーは見分けやすくデザインもかっこいいので、クラブを合わせて購入する人も多くいます。

いかがでしたか？今回は、ゼクシオのフェアウェイウッドのおすすめをご紹介しました。ゼクシオのクラブは一度購入すると長く愛用できるものになるので、ぜひセッティングに一振り加えてみてください。長年ファンを魅了するゼクシオを、一度ご検討しましょう。以下の記事もあわせてご覧ください。