高橋留美子の漫画おすすめ11選｜伝説の天才漫画家！アニメ化人気作品多数

高橋留美子は大人気漫画家の1人です。ラブコメ漫画といえば、高橋留美子の作品が真っ先にでるほど有名な作品が多くあります。さらに代表作はほとんどがアニメ化され、人気を博しています。

また、高橋留美子は1978年にデビューしています。それから現在もなお、数々のヒット作を生み出す高橋留美子の手腕は、目を見張るものがあります。

こちらの記事では、高橋留美子の漫画おすすめ11選をご紹介します。また、代表作についての解説もありますので、ぜひ作品選びの参考にしてください。

高橋留美子は幼少期から少年漫画に興味を持ち、中学時代に漫画の投稿を始めましたが、毎回落選でした。それでも大学時代に『勝手なやつら』でコミック大賞佳作を受賞します。

大学卒業後、本格的にプロデビューし『うる星やつら』を連載します。また『うる星やつら』と同時に『めぞん一刻』を連載していました。この頃から現在の画力になったようです。

『るーみっくわーるど』は、高橋留美子独自の独特な世界観を指します。高橋留美子作品は、ほかに類を見ないストーリーと、キャラクターが魅力的な作品です。また、漫画に登場する効果音は、高橋留美子の作品では定番になります。

ギャグセンスは抜群で、最終話は基本的に大団円で終わります。少しでも高橋留美子の作品を読むと、そのセンスに驚かされます。そのため、おすすめしたい作品ばかりです。

『うる星やつら』は、高橋留美子の初連載作品です。初連載ながらストーリーは面白く、とくにキャラクターは個性豊かで、爆笑間違いなしの漫画になります。

また、連載が終わって36年ぶりの2022年10月に、完全新作でアニメの放送が決まっています。声優が交代しているため、昔のアニメとは違った作品になるようです。

『めぞん一刻』は、コメディ要素はほとんどありませんが、恋愛系漫画好きにおすすめの作品です。この作品は、アニメ化・アニメ映画化・ドラマ化・実写映画化している大人気作品になります。

内容は珍しく、高橋留美子らしさは少なめになります。それでも味わい深いキャラクターが多いので、楽しめる作品です。

『らんま1/2』は格闘要素のあるラブコメ漫画です。この漫画はアニメ化・映画化・ドラマ化した作品になります。この漫画はコメディと格闘要素が多かったためか、幅広い年齢層に人気がありました。

また、漫画とアニメではストーリーに違いがあります。そのためどちらかしか見ていない方は、両方見るのがおすすめです。

『犬夜叉』は、ほかの連載作品よりもストーリー性のある冒険漫画です。さらにアクション要素が強い作品でもあります。舞台は戦国時代のため、アニメはとくに美しい描写が観られます。

また、映画化・舞台化もしている作品です。『犬夜叉』は高橋留美子作品の中で一番の長編作品になります。しかし、つづきが気になる作品ですのでおすすめです。

現在連載中の『MAO』はダークファンタジー作品です。この作品は、今までの連載作品のジャンルを考えると、一線を画した内容になります。

また、2022年6月時点で13巻まで発売されています。犬夜叉のように、かなりの長編作品になる可能性があると、高橋留美子は答えています。そのため、今のうちに全巻を集めるのがおすすめです。

『半妖の夜叉姫』はアニメオリジナルで、犬夜叉の子どもたちの話になります。『犬夜叉』最終巻や、アニメ最終回の内容を知っている方はさらに楽しめるアニメです。

アニメは放送終了しているため、観るには動画配信サービスがおすすめです。また、作画が椎名高志で漫画を連載中なので、気になる方は漫画もおすすめします。

高橋留美子の作品は連載作品が多く、どの作品もほかの漫画にはない面白さがあります。そのため高橋留美子作品を選ぶ際は、この記事を参考にお気に入りの作品を見つけてください。