コンビニで買える日焼け止めを解説｜持ち運びに便利なミニサイズのアネッサも

夏に必須の日焼け止めは、セブンイレブンなどのコンビニでも購入できるのをご存知ですか。コンビニの日焼け止めは種類も揃っており、自分に合ったものを選べます。コンビニの日焼け止めはそのコンビニ限定のブランド商品もあるので、コンビニでしか買えないものもあります。

また持ち歩きに便利なサイズ感で、バッグに入れて持ち歩くのにとても便利です。価格も手ごろなものが多く、購入しやすいのが特徴です。ミニサイズやスプレータイプなど、コンビニによってそれぞれの日焼け止めを販売しています。

今回は、コンビニで購入できる日焼け止めのおすすめ商品や選び方、効率的な塗り方・注意点を紹介します。コンビニの日焼け止めが気になっている方は、ぜひ参考にしてみてください。

夏のおでかけにうっかり日焼け止めを忘れてしまうことはよくあります。忘れてしまったけど日焼けをしたくない・手軽に購入したい方におすすめなのがコンビニの日焼け止めです。コンビニならたくさん揃っているので、いざというときに便利です。

ミニサイズの安い商品があるのもコンビニならではの魅力。中には便利なスプレータイプやスティックタイプの商品も販売されているので、ぜひチェックしてみてください。

コンビニの日焼け止めは売ってるコンビニによってラインナップが異なり、ドラッグストアでは購入できないコンビニ限定ブランドの日焼け止めも発売されています。コンビニ限定ブランドの日焼け止めは、ミニサイズやお手頃な価格が人気の秘訣となっています。

各コンビニごとに特徴が違うので、これらを把握したうえで自分にあったコンビニを探してみてください。たとえばセブンは雪肌精の日焼け止めも販売しているのが特徴で、ブランド志向の方におすすめです。どこで売ってるか、各コンビニの取り扱いブランドと値段相場は以下の通りです。

SPFとはサンプロテクションファクターで、どれくらいUVカットの効果があるかを示す値です。「SPF50+」などの形で表記され、50が最大値で、後ろについている「+」は50以上の値であることを示すものです。

しっかりUV対策をしたい方はSPF50以上のものを選びましょう。SPFも自分に合ったものを選ぶ基準となります。

日焼け止めには一般的なミルクタイプやクリームタイプから、少し珍しいパウダータイプやスティックタイプまで、多様なテクスチャーの商品が販売されています。それぞれの特徴を把握した上で、自分にぴったりのテクスチャーを選びましょう。

コンビニで売っている日焼け止めは、小さいサイズ（ミニサイズ・使い切りタイプ）のものもたくさんあります。日焼け止めを持ち運びたい場合は、少量サイズを選んだ方が便利です。ご自身の使用シーンに合わせたサイズのものを選びましょう。

コンビニで売っている日焼け止めは、商品によって価格帯がさまざま。自分がどれくらいの価格帯のものが欲しいかを基準に選ぶのもひとつの手です。効果と価格帯を見ながら選べば、自分に合った日焼け止めを購入できます。

基本的にはお手頃な価格の日焼け止めが多いですが、有名なブランドの日焼け止めもあるので、自分が求めているものを購入しましょう。

コンビニの日焼け止めは、夏などの日焼け止めが一番必要になる時期に売られている場合が多いです。そのため、冬にコンビニで日焼け止めを購入しようとしても売っていない場合があります。売っていたとしても種類が少なくなっているので、夏に買うのがおすすめです。

スキー場などのコンビニでは、冬でも売っている場所もあるのでチェックしてください。

シンプルなデザインと手に取りやすい価格帯で、幅広い世代から支持を得ている無印良品。化粧水をはじめとする基礎化粧品のラインナップも、価格に対してクオリティが高いことで有名です。そんな無印良品の日焼け止めが、コンビニで購入できたら便利ですよね。

以前は、ファミリーマートの全国店舗で無印良品の日焼け止めの取り扱いがあったようですが、残念ながら両社の提携終了に伴い終売してしまいました。

現在はローソンが無印良品と提携し、ローソンの店舗で無印良品の一部商品が購入できるようになっていますが、日焼け止めの取り扱いは行っていないようです。

「バズガードUV N」はレモンユーカリを含んだ成分が入っており、肌に負担がかかりにくい日焼け止めです。大人はもちろん、生後6ヶ月の赤ちゃんにも使えます。セブンイレブンで期間限定販売されていましたが、現在は生産終了となっています。

汗をかいたり摩擦が起きたりしても落ちにくく、高い効果が評価されている人気の日焼け止め・アリー。コンビニで手軽に購入ができたら便利ですよね。

残念ながら、アリーの日焼け止めはコンビニでの取り扱いはないようです。店舗によってラインナップに違いはありますが、全国のドラッグストアやドン・キホーテなどでは基本的に取り扱いがあるようなので、気になる方はそちらで購入してみてください。

紫外線は、男女関係なく降り注ぐもの。日焼け止めは、女性だけが使用するアイテムではありません。「コンビニでメンズ用の日焼け止めが買えたらいいな」と思った経験のある男性も多いのではないでしょうか。

結論から言うと、コンビニでメンズ用の日焼け止めを取り扱っているかどうかは、店舗次第です。店によっては取り扱っている場合もあるので、気になる方は事前に問い合わせることをおすすめします。

メンズ用ではないものの、「スキンアクア」シリーズの日焼け止めはベタつかないテクスチャーで、普段メンズ用の日焼け止めを使用している方でも使いやすいと言われています。ぜひ試してみてください。

日焼け止めはしっかり塗りこむのが大切です。多めに取ってしっかり伸ばしてなじませましょう。また、日焼け止めは時間が経つと効果が薄れてしまうので、しっかりUV対策したい方はこまめに塗りなおしましょう。

【正しい塗り方】

1. 日焼け止めをほお・額・鼻・あごに置く
2. 中指と薬指で置いた日焼け止めをムラなく伸ばす
3. 顔全体に馴染ませたら、また同量を手に取り、重ねて塗る
4. 効果を維持するため2・3時間ごとに塗り直す
5. 首とえり足の何箇所かに日焼け止めを置き、全体に馴染ませる

【塗る際のポイント】

• 十分な量の日焼け止めを塗る
• 汗をかいた後などはきちんと塗り直す
• 肌の水気をしっかりとってから塗る
• 効果を維持するため2・3時間ごとに塗り直す
• 肩・胸・額・鼻・ほおなどは特にしっかり塗る

日焼け止めの効果をしっかり出したいときにはムラなく塗りましょう。ムラがあると部分が偏って日焼けしてしまう可能性があります。また、日焼け止めを落とす際はクレンジングを使って、しっかり落とすのが大切です。ほかにも以下の点に注意してください。

【日焼け止めを塗る際の注意点】

• 開封から1年以上経過した日焼け止めは使用しない
• 首・手・つむじ・耳・まぶたなども忘れずに塗る
• 飲む日焼け止めだけに頼らない
• 塗りすぎだと感じる位の量を塗る

今回はコンビニの日焼け止めを紹介しましたが、いかがでしたか。コンビニによって買える日焼け止めが違うので、時間がある方はコンビニ巡りをしてみても楽しいですよ。持ち歩く方や出先で必要になった方は、ぜひコンビニで日焼け止めを購入してみてください。