不織布マスク人気おすすめ15選｜ドラッグストアで買える安いマスクも

日常生活の必需品となったマスクは、さまざまな種類のものが売られています。そのなかで、使い捨てに便利な不織布マスク（使い捨てマスク）は使い勝手のいいタイプです。しかし、不織布マスクの機能性について詳しくご存知でしょうか。

不織布マスクは花粉やウイルス対策がしっかりしたものが多く売られています。また、薬局やドラッグストアでも手軽に買え、大きさも子ども用から大きいサイズまであり、コスパがいいのが魅力です。

そこで今回は、不織布マスクの選び方や正しいつけ方、おすすめマスク15選を紹介します。また、おしゃれな立体マスク・女性におすすめの肌荒れしない不織布マスクなども紹介するので、ぜひ参考にしてください。

※マスクは感染（侵入）を完全に防ぐものではありません。

不織布マスクの選び方はさまざまあり、形・機能性・サイズ・個包装タイプ・日本製などがあります。選び方を知って、自分にぴったりの不織布マスクをみつけましょう。

不織布マスクの形はプリーツ型と立体型があります。それぞれ特徴が違うので、自分に合った不織布マスクを選びましょう。

プリーツ型の不織布マスクは、会話をしやすいのが魅力です。顔にしっかりフィットし、ずれにくいので会社や学校など会話の多い場面で活躍します。また、コンパクトに折りたたみができ、カバンに入れてもかさばらないため、予備用として持ち歩くのにもおすすめです。

しかし、マスクの大きさが合わないと隙間がうまれやすいデメリットもあります。あらかじめサイズを確認し、自分の顔に合ったものを選びましょう。

夏場や運動時にマスクを付けていると、蒸れてしまって不快ですよね。立体マスクはなるべく蒸れないよう、少しでも蒸れを軽減させることを目的として売られており、圧迫感が少なく呼吸をしやすいのが特徴です。

顔に合うように立体的に作られており、口や鼻をふさぎにくいので息苦しさを感じません。とくに口紅を塗る方は、立体型を選んでおけばメイク崩れを防げるのも嬉しいポイントです。しかし、マスクの大きさが合わないと調整しにくいデメリットもあるので、自分の顔のサイズに合ったものを選びましょう。

なお、どうしても蒸れや熱さが気になる方は、冷感機能付きマスクがおすすめです。着用した時に冷たく感じる接触冷感素材が使用されたものや、キシリトール加工が施されたものがあり、肌の熱を奪ってくれます。

不織布マスクを選ぶ際は、機能性にも注目してみましょう。ここでは、花粉やウイルス対策・UVカット機能について紹介します。

花粉やウイルス対策の不織布マスクがほしい方は、以下のポイントをチェックしましょう。

• PFE（微粒子ろ過効率）：約0.1μmの粒子をどれだけカットできるか表示したもの
• VFE（ウイルスろ過効率）：約0.1〜5μmの粒子をどれだけカットできるか表示したもの
• BFE（細菌ろ過効率）：約3μmの粒子をどれだけカットできるか表示したもの

花粉対策をしたい方はVFE（ウイルスろ過効率）やBFE（細菌ろ過効率）の値が高いもの、ウイルス対策をしたい方はPFE（微粒子ろ過効率）やVFE（ウイルスろ過効率）の値が高いものがおすすめです。

※マスクは感染（侵入）を完全に防ぐものではありません。

日焼けをしたくない方は、UVカット機能つきの不織布マスクを選びましょう。夏は紫外線が強い時期で、マスクの素材によっては日差しを吸収し、肌が焼けてしまう可能性もあります。

UVカット機能を確認する際は、紫外線遮断率（紫外線をどれだけ遮るか%で表示したもの）やUVカット指数なども一緒にみておくのがおすすめです。

不織布マスクを選ぶ前にまず、自分の顔はどのサイズに合っているのか確認しましょう。サイズを確認する際は、以下の表を参考にしてください。

測り方はまず、親指と人差し指でL字を作ります。耳のつけ根の1番高い箇所に親指の先をあて、鼻のつけ根から1cm下の箇所に人差し指の先をあてましょう。親指から人差し指までの長さを測ると目安のサイズが分かります。

敏感肌の方は、肌荒れしないように肌にやさしい素材を使用した不織布マスクを選びましょう。オーガニックコットン使用のもの・シルクのような肌触りのもの・マスクの内側にやわらかい素材を使ったものなどがおすすめです。

また、耳が痛くならないマスクを探している方には、耳紐が柔らかいタイプや幅広のタイプがおすすめです。とくに、長い時間マスクをつける方は、耳に負担をかけない、使い心地のいい不織布マスクを選んでください。

1枚ずつ個包装されている不織布マスクは、持ち運びしやすいのが魅力です。カバンやポーチの中に入れてもホコリや汚れがつかないので、いつでも清潔な状態で着用できます。

予備用マスク・オフィスや学校などに置いておく・旅行用などさまざま場面で活躍するため、1つ持っておくと便利なタイプです。

品質重視の方は、日本製の不織布マスクを選ぶのがおすすめです。日本製の不織布マスクは品質が高く、つけ心地のいいものがたくさん売られています。使い心地のいい安全なマスクがほしい方は、ぜひ日本製の不織布マスクを選んでください。

また、なかには日本メーカーなのに日本製ではないものもあるため、購入する前はしっかりパッケージを確認しましょう。

おしゃれを意識したい方は、カラーや柄入りの不織布マスクを選びましょう。とくに立体型のカラーマスクは小顔効果があり、女性の方におすすめです。ピンクやブルーなど、好みのカラーをチョイスしておしゃれを楽しみましょう。

また、男性の方でおしゃれな不織布マスクに挑戦したいときは、ブラックやグレーなどのモノトーンカラーを選ぶのがおすすめです。コーデの一部として使え、よりスタイリッシュさを演出できます。

安い不織布マスクがほしい方は、箱売りタイプをまとめ買いするのがおすすめです。箱売りタイプの不織布マスクは50枚や100枚など大容量のものが多く、1枚あたりの価格も安くなります。購入するときは、ドラッグストアや通販サイトなどを利用しましょう。

今や不織布マスクは毎日の必需品であり、価格に関してはシビアに考える方が多いです。必要な機能のついた、継続して購入しやすいものをみつけてくださいね。

不織布マスクを洗って再利用するのはおすすめできません。使用済のマスクには花粉・ウイルス・雑菌などが付着しており、洗っただけでは落としきれないので再利用はやめましょう。マスクの使用が終わったときは、新しいものに取り替えるように心がけてください。

また、夏の暑い時期は汗でマスクが蒸れやすいため、長い時間つけていると雑菌が繁殖する場合も。そんなときは、予備用のマスクを準備しておくと便利ですよ。

不織布マスクをつける際はまず、裏表の確認を行いましょう。プリーツのひだが出ている側が外側になります。判別しにくい場合はマスク本体とつなぎ目の箇所を見て、つなぎ目が内側になるようにつけましょう。

つけるときはマスクのプリーツを広げ、鼻のつけ根にノーズワイヤーをあてて自分の鼻まわりに合わせます。次に耳ひもをかけあごまわりを調整し、呼吸をして息がもれる箇所がないか確認して完成です。

KF94マスクとは、韓国食品医薬品安全処から医薬部外品として認証を受けているマスクのことで、国家機関からの認証を受けている商品です。

通常の不織布マスクとは異なったくちばしのような形から「くちばしマスク」とも呼ばれています。安定したフィット感で、口元に空間ができるため呼吸がしやすく化粧移りがしにくいといったメリットから近年人気が上がっています。

不織布マスクは、使い勝手のいい便利なアイテムです。種類も豊富で、肌に優しい・UVカット機能つき・おしゃれタイプなどさまざまあります。お気に入りの不織布マスクをみつけて、花粉やウイルス対策をしっかり行ってくださいね。

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