マキシコシのチャイルドシートおすすめ7選｜口コミも紹介【ストーン・パール他】

チャイルドシートは子どもと一緒に車に乗るために欠かせないもの。とはいえ、販売しているブランドは数多く存在し、対応する年齢によって種類も多いため、一体どのブランドのどんなものを選べばいいのか迷いますよね。

マキシコシのチャイルドシートは安全性の高さと優れたデザインとコンセプトで、世界的な人気を誇るチャイルドシートブランドです。特に新生児用のキャリータイプは、持ち運びが楽なことはもちろん、ベビーカーにドッキングできるなど、非常に便利な機能付きで、海外セレブも多く愛用しています。

この記事ではマキシコシのチャイルドシートのおすすめ商品・選び方をご紹介します。そのほかにも、「ストーン」「パール」といったモデル紹介のほか、実際の口コミも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

マキシコシは、育児用品の先進国であるオランダ発のチャイルドシートブランドです。高い安全性と独創的なコンセプトとデザインで世界中の子どもを持つ親から絶大な人気を誇っています。

ISFOX対応チャイルドシートの最新安心基準を遵守したi-size対応モデルを世界で初めて商品化させたのもマキシコシです。最新技術を取り入れた安全性能は、大きな注目を集めています。

世界中から高い支持を受けているマキシコシのチャイルドシート。その人気の秘密はどこにあるのでしょうか。こちらでは、マキシコシのチャイルドシートの特徴をくわしくお伝えしていきます。

マキシコシといえば、まず挙げられるのが高い安全性です。ヨーロッパの最新安全基準「R129」に対応するチャイルドシートを世界で初めて商品化させました。

万が一の際の衝撃を軽減できる「ISOFIX」の採用に加え、横からの衝撃に備え、厚みのある衝撃吸収材を側面に内蔵するなど、i-Size基準に対応した高い安全性を実現させられる技術力こそが、マキシコシの最大の特徴の一つです。

マキシコシといえば、真っ先に浮かぶのは『ベビートラベルシステム』です。ベビートラベルシステムとは、赤ちゃんをシートに乗せたままチャイルドシートやベビーカーにドッキングできるという画期的なアイテムのことです。

マキシコシでは、すべてのベビーシートがベビートラベルシステム対応となっています。

マキシコシにはさまざまな種類のチャイルドシートがあります。こちらでは、マキシコシのチャイルドシートの特徴とともに、選び方について解説していきます。

チャイルドシートは、子どもの体格に合っていなければ安全性能を発揮できません。そのため、チャイルドシートは年齢によって3つに分類されています。こちらでは、それぞれのグループのマキシコシのチャイルドシートについて、詳しくお伝えしていきます。

グループ0は、新生児から15か月頃までの乳幼児期を対象としたチャイルドシートです。

マキシコシで乳幼児期用のものは、以下の8つです。

• カブリオフィックスアイサイズ（0か月から15か月）
• ペブル360（0か月から15か月）
• ペブルプロアイサイズ（0か月から15か月）
• カブリオフィックス（0か月から15か月）
• シティ（0か月から12か月）
• ストーン（0歳から4歳）
• パール360（0歳から4歳）
• アクシスフィックスプラス（0歳から4歳）

ストーン・パール360・アクシスフィックスプラスは、グループ0とグループ1を兼ねているロングユースタイプです。

グループ1は生後9か月から4歳頃までの幼児期を対象としたチャイルドシートです。

マキシコシの幼児期用のチャイルドシートは以下の6つです。

• ストーン（0歳から4歳）
• パール360（0歳から4歳）
• アクシスフィックスプラス（0歳から4歳）
• パールスマートアイサイズ（6か月から4歳）
• パールプロ2アイサイズ（6か月から4歳)
• タイタンプロ（9か月から12歳）

ストーン・パール360・アクシスフィックスプラスは、グループ0とグループ1を兼ねているロングユースタイプです。

タイタンプロは、グループ1とグループ2/3を兼ねているロングユースタイプです。

グループ2/3は、3歳半から12歳頃までを対象とした学童用ジュニアシートです。

マキシコシで学童用のものは、以下の4つです。

• タイタンプロ（9か月から12歳）
• モリオンアイサイズ（3.5歳から12歳）
• コアプロアイサイズ（3.5歳から12歳）
• ロディフィックスエアプロテクト（3.5歳から12歳）

タイタンプロは、グループ1とグループ2/3を兼ねているロングユースタイプです。

マキシコシの特徴でもあるベビートラベルシステム。マキシコシでは、グループ0の新生児用チャイルドシートのうち、キャリータイプのものはすべてベビートラベルシステム対応となっています。

赤ちゃんをシートに乗せたままチャイルドシートからベビーカーへ移動できるベビートラベルシステムですが、すべてのベビーカーに対応しているわけではありません。シートにマキシコシのベビートラベスシステム対応の主なベビーカーは以下の5つです。

• エアバギー
• クイニー
• バカブービー
• ベビーゼンヨーヨー
• ストッケ

この他にも対応しているベビーカーはあるので、メーカーや店舗に確認してみてください。

チャイルドシートの取り付け方法は、従来のシートベルトで固定する方法と、最新安全基準「R129」対応のISOFIXで固定する方法の2つです。

安全性をより重視するならば、やはり最新安全基準対応のISOFIXをおすすめします。マキシコシは、ベビートラベルシステム対応のチャイルドシートも専用ベースメントによりISOFIXで固定可能となっています。

マキシコシには年齢や体格に応じてさまざまなチャイルドシートが展開されています。続いては、チャイルドシートの特色をタイプ別に詳しくご紹介していきます。

新生児用キャリータイプは、すべてがベビートラベルシステム対応です。一部の機種を除いて、別売りのベースメントを使用すればISFOXでの固定も可能となります。

ベプル360は、ドア側にシートを向けられる回転式ベースメント対応です。シートの着脱や赤ちゃんの乗せ降ろしが簡単にできるようになっています。他にも、ペブルプロアイサイズ・カブリオフィックスアイサイズなど、最新安全基準対応モデルがあり、安全性も抜群です。

新生児用据え置きタイプは車での使用に限定したチャイルドシートです。マキシコシの据え置きタイプは新生児から4歳頃までと使用できる期間が長いことが魅力です。

アクシスフィックスプラスは、回転式でありながらサポートレッグがないので圧迫感がありません。足元がすっきりしていて荷物を置けるのも嬉しいポイントです。

マキシコシの幼児用チャイルドシートは、6か月から4歳頃まで後ろ向きで使用できる点が特徴です。後ろ向きに座ることにより、全面衝突した際の衝撃を背中などの広範囲で受け止められるので、後ろ向きは前向きよりも安全性が高いといわれています。

パールスマートアイサイズ・パールプロ2アイサイズはその名のとおり最新安全基準対応です。もしものときの安全性を追求する方におすすめです。

チャイルドシートは、道路交通法で6歳未満の子どもへの装着が義務付けられていますが、マキシコシでは、ジュニアシートを使用せずに正しい位置にシートベルトが掛けられるようになる身長140センチメートルまでの使用を推奨しています。

モリオンアイサイズ・コアプロアイサイズ・ロディフィックスエアプロテクトはISOFIX取付と側面衝突対応です。子どもの安全を守ります。

安全性が高いと評判のマキシコシのチャイルドシートですが、実際に使っている方はどう評価しているのでしょうか。こちらでは、マキシコシのチャイルドシートの口コミをチェックしていきます。

実際の口コミからは、やはり安全性を評価する声が多くみられました。また、座り心地や装備についてもいい口コミばかりです。マキシコシのチャイルドシートは、選んだ大人はもちろん、実際に座る子どもからも高い評価を得ているようです。

眠たくて機嫌が悪く、抱っこしてもなかなか寝てくれない経験はありませんか。抱っこが重たくて大変だと感じている方は、マキシコシをバウンサーや寝かしつけのアイテムとして使用してみてください。

マキシコシに入れてゆらゆらと動かすだけで寝れくれる場合があります。ママさんの負担軽減に一役買うアイテムです。毎日のように使用していたとする口コミ・評判もありますよ。

ワンオペ子育ては大変ですが、仕事などで帰りが遅い場合など仕方ない部分もあります。とはいえ、食材や日用品などは必要になるため、赤ちゃんを連れての買い物が必要になる場面は多いです。

マキシコシのベビーシートはエアバギーに設置しやすく、サンシェードが付いているため赤ちゃんが寝てしまった場合も眩しさで眠りを妨げないよう対策ができます。取り外しも簡単なので、寝たまま外せて便利と評判です。

新生児用のチャイルドシートを使用していても、苦しそうと感じた事はありませんか。特に初めて乗せる際は心配に思う方が多いです。特に新生児のうちは首が座っていないためとても不安定に見えます。

対策としてはベビーシートの角度を傾斜がつきすぎないように調整してください。また、フェイスタオルなどを用いて両サイドから頭部をやさしく包み、固定すると安定します。ベビーシート用のクッションや頭部用の枕など、便利なアイテムもあるのでぜひチェックしてみてください。

車に乗る機会が少ないという場合は、チャイルドシートは購入せずレンタルするというのもありです。購入と違い、レンタルならば、そのときの子どもの月齢や体格に最適な物を選べるというメリットもあります。

マキシコシのチャイルドシートのレンタル料は、1週間で3千円前後です。もしも、車で出かける頻度が少ない場合は、レンタルも選択肢に入れてみてもいいでしょう。

マキシコシのチャイルドシートについてお伝えしました。マキシコシのチャイルドシートは、安全性が高く、使い勝手も抜群です。ぜひ、マキシコシのチャイルドシートで子どもと一緒に安全・快適なドライブを楽しんでください。