【2022年】薬剤師試験用参考書のおすすめ人気ランキング10選【必須問題集も紹介】

薬剤師国家試験を受ける方で、予備校に行っていない方は、参考書が欲しいと感じるでしょう。ですが、どの本が良いか分からない上に高価な本も多く、困っていませんか。ここでは、薬剤師試験用の参考書の選び方と、おすすめの参考書の人気ランキングをご紹介します。

2022/07/10 更新

薬剤師国家試験の出題範囲は、90問の必須問題と、150問の一般問題に分かれます。そして、合格基準は、必須問題と一般問題の合計で、65%以上の得点を取ることです。ただ、必須問題には足切りもあり、70%以上の合計得点と、各科目30%以上の得点が必要です。

 

そのため、薬剤師志望の人なら、勉強内容はもちろん、どの参考書を選んだら良いか気になるでしょう。そこで今回は、薬剤師試験用の参考書の選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。購入を迷われている方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

また、この記事の最後には、薬剤師国家試験の勉強方法についても紹介しています。こちらも併せて確認して、確実に合格得点を取れるようにしましょう。

薬剤師試験用の参考書は、参考書のタイプ、勉強時期、価格、出版社などを見て決めることが大切です。それぞれ詳しく説明していきますので、1つ1つ押さえていきましょう。

まず重要なのは、参考書のタイプです。5つのタイプがあり、それぞれで用途も異なりますので、どのようなタイプがあるのか頭に入れておきましょう。

他の資格の勉強と同じように、薬剤師試験の勉強では、参考書タイプの本によって知識のインプットを図ることが必要不可欠です。特に、薬剤師試験の勉強では、出題範囲が広い上、覚えるべき知識量も膨大であり、どの本でインプットを図るかが重要です。

 

有名なのは、何と言っても「青本シリーズ」でしょう。薬剤師国家試験の予備校である薬ゼミが提供しているシリーズで、受験者の95%以上が使用していると言われています。国家試験の全範囲を網羅しており、大変信頼のおける参考書なので、おすすめです。

 

また、参考書タイプは、問題集を解いて理解が甘いと感じた箇所に関して、知識の補強を行うのにも使えます。

要点集タイプとは、参考書タイプよりも更にポイントを絞り、本当に重要なポイントのみをまとめたものです。特徴は、赤シートなどで要点を隠したりすることで、暗記をしたいときに使いやすく、薬剤師試験の膨大な知識量を効率良く覚えていけることです。

 

また、当日の最終確認では、参考書タイプを見直す時間も取りづらいため、本当に重要なポイントだけに、短時間でサッと目を通せる要点集タイプが活躍します。暗記に使い込んだうえで、試験会場に1冊持っていくと、当日も心強いでしょう。

インプットした知識は、問題を解いてみることで、きちんと身についているかどうかの理解度の確認を行えます。問題集タイプの中でも、解答、解説がしっかりしているものを選べば、理解レベルはさらに上がるでしょう。

 

問題集タイプの中には、手を動かして問題を解かなくても、赤シートを使って答えの確認が出来る問題集もあります。これなら、時間を掛けずに、同じ問題を繰り返し解くことが出来るため、おすすめです。

一問一答集タイプとは、問題に対して〇×などでサクっと回答し、正誤をサッと確認できるタイプです。コンパクトで持ち運びがしやすいのが特徴で、電車での移動時間や、誰かを待っている時などの隙間時間を活用しやすいのが特徴です。

 

覚える知識量が膨大な薬剤師試験では、こうした隙間時間を活用できるかが重要です。一問一答集タイプは、同じ問題を繰り返し解きやすく、正解すれば自信にもつながりやすいので、おすすめです。

薬剤師試験の勉強を始めたばかりの人は、過去問を解いて力試しをすることが大切です。その時点での自分の力量が分かり、その後に必要な勉強量が分かるからです。

 

また、直前対策に使うことで、時間配分の調整が出来るうえに、場慣れによる緊張解消にもつながります。

 

そして何より、薬剤師試験の問題のうち約20%は、過去10年間の問題の類似問題だとも言われており、過去問を解くことで得点力アップに直結します。なお、過去問を解いた後には、参考書タイプの本を併せて見返すことで、知識の補強を効果的に行えます。

薬剤師試験用の参考書は、勉強時期によっても変わってきます。具体的には、自分が今、薬学部(や薬科大学)の何年生の、どの時期なのかで、必要な参考書は変わります。

薬学部の5年生の秋から3月頃にかけては、薬剤師国家試験の直近の過去問を解くことが大切です。勉強を始めたばかりなので、解けるはずがないと感じるかもしれませんが、最初の時点での実力を把握することで、必要な勉強量や勉強内容が分かるからです。

 

その際、1年分だとたまたま出来てしまうことがあるので、数年分解くことで、自分の弱点もハッキリと分かります。そして、なぜ自分が間違えたのか、何が分かれば解けるようになるのかを明確化するためにも、解答、解説が分かりやすい過去問を選びましょう。

薬学部の6年生になったら基礎固めをしましょう。出題範囲が広いため、1つ1つ着実にインプットを進めていくことが大切です。ここで、過去問によって自分の弱点が分かっていると、どの分野の基礎知識が欠けているかが分かるため、効率的に学習を進められます。

 

ここで活躍するのが、青本シリーズです。圧倒的な利用実績から、基礎固めに用いる参考書として間違いがなく、自分がやっている勉強内容を疑わずに安心して勉強を進められるのが大きなメリットです。

この時期になると、大手予備校が模擬試験を行うため、力試しに受験してみる受験生が多くなります。良い成果を残せれば、それが自信になりますし、成果が悪くても合格までの距離が分かるため、それなりに対策をして模擬試験に臨むことが大切です。

 

模擬試験の対策には、必須問題集をはじめとする「問題集タイプ」の本に取り組むことが、実践的で効果的な対策となります。

この時期は、「問題集タイプ」や「過去問タイプ」の本によるアウトプットを繰り返し、本番に向けた得点力を身に付けていきたいところです。

 

さらに、解けなかった問題については、「参考書タイプ」の本によって知識の補強も行うことでインプットの強化も行っていきましょう。

この時期は、本番前の最終確認として、「過去問タイプ」の本に時間を図りながら取り組むことで、最終調整を行いましょう。また、「要点集」や「一問一答集タイプ」によって、短時間で効率よく復習を進めていくのも良いでしょう。

薬剤師試験対策の本は、1冊当たりの金額が高いうえに、揃えなければいけない本も数多くあります。そのため、全て新品で揃えると数万円かかるため、学生としては辛い出費となるでしょう。

 

かといって、薬剤師の資格を取得できるかどうかで、将来の自分の価値も大きく変わるため、先行投資として、必要な参考書は確実にゲットしたいところです。どうしても経済的に厳しい人は、中古で購入すると安く購入できるので、選択肢に入れてみましょう。

薬剤師試験用参考書の出版社では、主な出版社が少ないです。信頼できる出版社のものを選び、安心して勉強を進められるようにしましょう。

薬学ゼミナールは、薬剤師試験対策のための大手予備校の1つで、多くの参考書を提供しています。中でも、「青本」や「青問」などは、多くの受験生の間でバイブルと言えるほどの本であり、圧倒的なシェア率を誇ります。

 

いくつかある薬剤師兼対策の予備校の中でも、薬学ゼミナールの信頼性はピカイチであり、参考書も信頼できるのが特徴です。参考書選びでは、薬学ゼミナールの本を中心として揃えるのもありでしょう。

薬学ゼミナールと並び、多くの参考書を提供しているのが薬学教育センターです。中でも、必須問題対策に使える「必須問題集」は多くの受験生に支持されています。他にも様々な参考書を出版しているので、薬学ゼミナール以外の選択肢が欲しい人におすすめです。

薬学ゼミナール

青本〔改訂第8版〕化学2

価格:2,728円 (税込)

受験生のバイブル

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

こちらの青本シリーズは、受験生の95%以上が使用していると言われている参考書タイプの本で、薬剤師国家試験の参考書と言えば青本、と言って良い信頼実績があります。

 

こちらは化学の参考書ですが、科目ごとにありますので、1科目分買ってみて気に入ったら、どの科目も青本シリーズだけで固めるのもおすすめです。

タイプ
参考書タイプ
出版社
薬学ゼミナール
本当に役立ちました。

出典: https://www.amazon.co.jp

秀和システム

薬剤師国家試験のための薬単 試験にでる医薬品暗記帳

価格:2,106円 (税込)

国家試験向けの医薬品暗記本

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

薬学部4~6年生をターゲットにした医薬品暗記本で、病院や薬局での実務実習対策にも使えるため、学びが将来にも活きる秀逸な本です。

 

掲載情報は、「一般名」「商品名」「適応」「作用機序」「副作用」「その他の特徴・重要ポイント」に絞り込まれており、必要最低限の知識を効率よくおさらいできる要点集です。

タイプ
要点集タイプ
出版社
秀和システム
ここまで薬剤師国家試験やCBT対策に特化した単語帳は今まで無かった思います。初見の時は文字が多くて見辛い印象でしたが、読んでいくうちに、国試によく出題される薬剤の特徴や作用機序がコンパクトにまとまっている印象を受けました!

出典: https://www.amazon.co.jp

医歯薬出版

○×問題でマスター 薬理学 第2版

価格:2,640円 (税込)

〇×式の一問一答で、いつでもどこでも学べる

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

薬理学の基礎知識から薬剤の知識まで網羅されており、それを〇×式の一問一答で問題演習が出来る本です。移動中などの隙間時間を活用して学びたい人におすすめです。

 

薬剤師試験では、基本問題を確実に正解できることが重要なので、本書のように、〇×式で何度も繰り返し知識の確認ができると、合格に近づいていきやすいでしょう。

タイプ
一問一答集タイプ
出版社
医歯薬出版
よかったです。

出典: https://www.amazon.co.jp

評言社

薬剤師国家試験対策 必須問題集I 2021

価格:6,500円 (税込)

解答・解説を隠して問題演習できる

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

挟みこまれているしおりを使用して右ページの解答・解説を隠しながら学習ができる問題集です。気軽に何度も繰り返し溶けるため、自分の血肉化しやすいのが特徴です。

 

また、小さくてハンディなため、移動中や待ち合わせまでの待ち時間などの「隙間時間」を薬剤師試験の勉強のために有効活用できて、おすすめです。

タイプ
問題集タイプ
出版社
薬学教育センター
左のページに問題、右に解説といった見やすい感じで書かれている

出典: https://www.amazon.co.jp

領域別既出問題集 薬剤 6

価格:849円 (税込)

過去問を、新国家試験形式に変更して収録した本

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

旧国家試験形式であった過去7年分の過去問を、新国家試験形式に変更して収録した本です。分かりやすい解説と、チェックシート対応により、使いやすい過去問です。

 

何より、青本を出版している薬学ゼミナールの本なので、参考書に青本を使っている人からすると一貫性を持てる点が魅力的です。

タイプ
過去問タイプ
出版社
薬学ゼミナール
注文してからすぐに届きました。急ぎだったのでとても助かりました。本も綺麗で、なんの問題もなく使えました。

出典: https://www.amazon.co.jp

テコム

第101回薬剤師国家試験問題解説書

価格:5,317円 (税込)

傾向分析や解法のポイントが掲載

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

第101回の国家試験の解説書です。傾向の分析や解法のポイントを詳しく掲載してくれているので、勉強を始めたばかりの人が、国家試験の概要を掴むためにおすすめです。

 

解説書は人により好みも分かれるため、経済的に余裕があったら複数購入してみて、自分に合ったものを使うのも良いです。また、複数読んで多面的に学ぶのもおすすめです。

タイプ
過去問タイプ
出版社
テコム
他の過去問解説書もパラパラと見ましたが、やはり国試がわかるシリーズが一番解説が丁寧で+αで勉強できますね!後輩に参考書の組み合わせで評判の良かったものをアンケートとりましたが、青本+国試がわかる本+模試の復習やはりこれがベストでした!

出典: https://www.amazon.co.jp

評言社

97回 薬剤師国家試験問題 解答・解説

価格:2,420円 (税込)

薬学教育センターによる国家試験解説

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

信頼のおける薬学教育センターが作成している、国家試験の解答・解説です。過去問の解釈に信頼がおけないと、安心して勉強を進められませんが、本書はおすすめです。

 

というのも、薬学教育センターは、薬剤師試験関連の書籍を数多く出版しており、多くの受験・教育ノウハウを持っているからです。過去問が欲しい人におすすめです。

タイプ
過去問タイプ
出版社
薬学教育センター
解説はまあまあ詳しい。

出典: https://www.amazon.co.jp

テコム

薬学必須ラ・スパ

価格:2,232円 (税込)

足切りのある必須問題対策に

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

多くの薬学生が苦手意識を持つ基礎系科目に重点を置いた、必須問題対策の参考書です。物理、化学、生物、衛生に関する内容であり、読み込めば得点アップに繋がります。

 

必須問題では、足切りもあるため、どの科目もまんべんなく得点することが重要となります。本書によって、必須ポイントを効率よく押さえると、足切に怯えなくなるでしょう。

タイプ
出版社
テコム
繰り返し覚えるまで使ったら、模試で40点ほどあがった。ページが少ないから使いやすかった。

出典: https://www.amazon.co.jp

テコム

第100回薬剤師国家試験問題解説書

価格:2,860円 (税込)

分かりやすいと評判の過去問解説シリーズ

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

解説の丁寧さに定評がある過去問解説シリーズで、薬剤師試験の過去問解説の中でも、一番分かりやすいという人もいる解説本です。

 

これから勉強を始める人や、繰り返し過去問を解く人におすすめです。過去問の理解度で合格可能性は格段に上がるので、ぜひ一度本書を手に取り、解説を読んでみて下さい。

タイプ
過去問タイプ
出版社
テコム
指導薬剤師としてでも、受験生でも国試を勉強する上で、解説の丁寧さは何より大切です。 今後とも、このシリーズで行きたいとお思います。

出典: https://www.amazon.co.jp

医学評論社

薬剤師国試でる順医薬品

価格:1円 (税込)

国試に出たキーワードだけ振り替えられる要点集

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

10年分+αの過去問を分析し、それを医薬品ごとにまとめた要点集です。しかも、それを出題回数の多い順に掲載していて、とても効率よく確認ができる名著です。

 

そして、キーワードをチェックシートで消して確認出来るため、理解できているかをサッと繰り返し確認できます。追い込み時期などの直前対策にもおすすめです。

タイプ
要点集タイプ
出版社
医学評論社
以前購入し、とても役に立った。

出典: https://www.amazon.co.jp

薬剤師試験用参考書の比較一覧表

商品画像
メーカー
薬学ゼミナール
秀和システム
医歯薬出版
評言社
テコム
評言社
テコム
テコム
医学評論社
商品名
青本〔改訂第8版〕化学2
薬剤師国家試験のための薬単 試験にでる医薬品暗記帳
○×問題でマスター 薬理学 第2版
薬剤師国家試験対策 必須問題集I 2021
領域別既出問題集 薬剤 6
第101回薬剤師国家試験問題解説書
97回 薬剤師国家試験問題 解答・解説
薬学必須ラ・スパ
第100回薬剤師国家試験問題解説書
薬剤師国試でる順医薬品
説明
受験生のバイブル
国家試験向けの医薬品暗記本
〇×式の一問一答で、いつでもどこでも学べる
解答・解説を隠して問題演習できる
過去問を、新国家試験形式に変更して収録した本
傾向分析や解法のポイントが掲載
薬学教育センターによる国家試験解説
足切りのある必須問題対策に
分かりやすいと評判の過去問解説シリーズ
国試に出たキーワードだけ振り替えられる要点集
価格 2,728円 (税込) 2,106円 (税込) 2,640円 (税込) 6,500円 (税込) 849円 (税込) 5,317円 (税込) 2,420円 (税込) 2,232円 (税込) 2,860円 (税込) 1円 (税込)
リンク
タイプ
参考書タイプ
要点集タイプ
一問一答集タイプ
問題集タイプ
過去問タイプ
過去問タイプ
過去問タイプ
過去問タイプ
要点集タイプ
出版社
薬学ゼミナール
秀和システム
医歯薬出版
薬学教育センター
薬学ゼミナール
テコム
薬学教育センター
テコム
テコム
医学評論社

薬剤師国家試験では、選んだ参考書をどの用に使うかという勉強法で、合否が変わってきます。おすすめの勉強法を紹介しますので、チェックしてみてください。

薬剤師国家試験の勉強は、出来るだけ早めに始めた方が良いです。要領よく合格できた人は、6年生になってからでも間に合う等という話をしたがりますが、出題範囲も広い試験なので、出来れば5年生の秋頃には始めた方が安心できます。

 

不合格になれば、もう1年余計に勉強しなければいけないことを受け止め、自分が始められるだけ早く始めた方が良いということは覚えておきましょう。

薬剤師国家試験では、何から勉強を始めるかによって、勉強の効率が変わってきます。効率の良く勉強するために、下記の2つの視点から勉強箇所を決定していきましょう。

薬剤師試験の出題傾向には偏りがあり、病態、薬理、薬剤、薬物療法といった分野からは、比較的出題が多くなっています。全ての分野をまんべんなく勉強したほうが良いことは言うまでもありませんが、これらは現場でも重要な分野であり、重要度が高いのです。

 

これらの分野を優先的に勉強すれば、効率よく得点力が付きますし、実はこれらの分野を理解すると、他の分野の得点にも繋がりやすくなります。これらの分野に、勉強時間を傾斜的に配分し、戦略的に勉強を進めることをおすすめします。

実は、薬剤師試験では、正答率が60%以上の比較的易しく、多くの人が解ける問題が250問以上あります。そして、これらを全て正解するだけで、実は合格基準に達すると言われています。

 

ですので、正答率が低くて難しい問題を解けるようにすることも重要であるものの、皆が解ける問題において、自分も着実に正解できるようなスタンスで勉強していくことが、効率の良い勉強に繋がります。

最後に、具体的にどのように勉強すれば良いのかという方法を説明していきます。勉強の方法次第で、インプットやアウトプットはより効率よく進むでしょう。

参考書には、問題を解くためのベースとなる基礎知識が詰め込まれているので、しっかりと読み込むことが重要です。ただし、その際に重要なのは、ただ目でなぞったり、マーカーで線を引くことではなく、理解した上で頭に入れることです。

 

最終的には、問題を解く力に繋がることが重要なので、問題集タイプや一問一答集タイプの本とセットで用いることで、インプットした内容が身に付いたかを確認する癖をつけると良いでしょう。

過去問は1回だけ解けば良いと考える人もいるようですが、繰り返し解く必要があることを強調しておきます。なぜなら、繰り返し解くことで、出題傾向の把握や、弱点の把握、自信の獲得などに繋がるからです。

 

できれば、同じ問題は3~5回くらいは解くようにしましょう。これだけの回数を解けば時間はかかりますが、上述の通り、薬剤師試験では、過去問との類似問題も多く出題されますので、しっかりと腰を据えて取り組むことで、合格に大きく近づけます。

要点集タイプや一問一答集タイプの本も暗記には有効ですが、自分自身でどのように覚えるのかを工夫しながら暗記カードを作ることで、記憶の取っ掛かりが出来て、記憶に定着しやすくなります

 

また、自分にとって覚えづらい内容は、語呂合わせなどで覚えてしまうのも1つの方法です。ただし、語呂合わせ自体を忘れてしまっては意味がないので、語呂合わせを作った後は、その内容を思い出してアウトプットに繋げることも忘れないようにしましょう。

その他の資格取得に便利な参考書は下記の記事で紹介しています。選び方や使い方も合わせて紹介しているので是非チェックしてみて下さい。

薬剤師試験用参考書の選び方や、おすすめの参考書について紹介してきましたが、いかがでしたか。どのような参考書を使って勉強すれば良いかが分かれば、あとは自分にとって必要な参考書を揃えて、勉強を始めるだけです。受験に向けた不安もあるかと思いますが、自分に合った参考書を揃え、着実に勉強を進めていきましょう