大人気シリーズ龍が如くシリーズのおすすめ10選｜どれが面白い？人気キャラも紹介

2016年に発売された『龍が如く6』が最終作となり、惜しまれつつそのシリーズが完結したのが龍が如くシリーズです。発売されてから常に人気を維持し続け、芸能人をモデリングしたキャラクターなどが登場します。そのため、ゲームを普段しない方でも名前だけは知っている方は多いです。

圧倒的なボリュームと爽快なアクション、そして龍が如く最大の目玉である仁義を通す主人公の生きざま・ストーリーが多くの人を虜にしました。ゲームは普段しない中高年の男性でも、龍が如くだけはプレイする方はかなり多いですね。

10年以上龍が如くシリーズは発表され続けてきましたが、どれからやり始めるのがいいのかわからない方は少なくないはずです。ここでは龍が如くシリーズを選ぶ上でぜひおさえたいポイントについて触れながら、おすすめの龍が如くをランキング形式でご紹介していきます。

龍が如くシリーズの定番である極道をテーマにしたジャンルです。親友のために罪を自ら被り、服役していた主人公・桐生一馬が出所するところから物語ははじまります。組と組同士の抗争や、舞台である神室町をめぐる陰謀の解決のため奔走する桐生一馬を操作していきます。

「極道」と聞くと苦手意識がでてくる方はいると思いますが、桐生一馬は正義の塊のような熱血漢なのでむしろ好感を持つ方のほうが多いイメージを受けます。意外と女性ファンが多いのが特徴です。とりあえず龍が如くをプレイしてみたい方におすすめです。

龍が如くのスピンオフ作品です。龍が如くシリーズの本筋とは直接は関係はしていきません。しかし、それでも龍が如くシリーズのストーリーを思わせるような重厚な構成は、龍が如くシリーズファンにもおすすめできる面白さです。

戦国や幕末を舞台にした作品で、桐生一馬のような主人公を操作してゲームをプレイしていきます。龍が如くの魅力の一つであるボリューム感も楽しめ、本物の幕末や戦国さながらの作りこみは、ただ主人公を動かして街を眺めているだけで楽しめてしまいます。

龍が如くをいくつかプレイして、新たな龍が如くの魅力を深く掘り下げたい方におすすめです。

龍が如くシリーズの主人公・桐生一馬がライフル片手にゾンビを撃ち倒していくゾンビ・アクションゲームになります。一応ストーリー的には『龍が如く4』後の設定ではありますが、一種のパラレルワールドのようなものです。直接5に続くストーリーではないため、単体でも楽しめます。

拳での語り合いが龍が如くの魅力ですが、相手がゾンビとなればやはり銃を持って戦います。ゲーム性も高く、従来のアクションが銃を使ったアクションになるのが最大の特徴です。龍が如くシリーズをほとんどクリアした方や、『龍が如く4』をプレイして気に入った方はぜひ遊んでみてください。

ゲームを普段しない、あまり得意でない方は初心者と言えます。しかし、そんな方でも安心して遊べるのが龍が如くシリーズのいいところです。キャラクターの強さはほかのゲームと比べると強い部類に入るので、プレイしていて難しさややりづらさを感じる心配はありません。

比較的に最近発売されているものよりも初期のほうがボリュームは少なく、アクションがシンプルなので遊びやすいです。ソフトによって難易度を変更できますので、クリアが難しい場合は変更してみましょう。ストーリーを中心に楽しめば、多少操作がおぼつかなくても世界観にのめりこめます。

普段からゲームで遊んでいれば、そこまで難しくは感じません。龍が如くシリーズはライトゲーマーを意識している作りになっていますので、中級者くらいがメインになります。そのため、どのナンバリングも中級者であれば問題なくプレイできるはずです。

ただアクションが苦手な方はスピンオフ作品から始めてしまうと少し勝手が違います。なお、アクションやRPGが好きな方は、どれからはじめても楽しめます。ストーリー重視の方はストーリー順に、ゲーム性を求めている方は最近発売されたものがおすすめです。

ゲーム上級者であれば、もちろんどれから始めても問題ありません。それゆえに重要となるのが、簡単でゲームを楽しめないケースもある点です。その場合は難易度を上げてみる、さらには縛りプレイでクリア達成を自ら難しくするのもおすすめします。

またPS4などでは、条件を満たすと取得できる「トロフィー」システムがあります。ストーリー進行とは関係のないやりこみ要素を突き詰めてみても面白いです。なお龍が如くシリーズは、ボリュームがあるので、やりこむ上では時間があっても足りないくらいに充実しています。

一つのゲームにたくさんの時間をかけてコンプリートしたい方は、よりボリュームの多い作品から遊ぶのをおすすめします。

ストーリーがあるゲームは、長くなりがちです。サクッと遊びたいのか、じっくり遊びたいのかで適したソフトは変わります。

龍が如くシリーズには興味があるし遊んでみたいけど、そんなに時間がない方は比較的クリアが簡単な作品から始めるのをおすすめします。基本的にはナンバリング通りに進めていくのが無難です。スピンオフはナンバリングされた作品とはストーリーが異なります。

そのためストーリーを追いたい方は、後回しにするのがベストです。初期のほうはボリュームも少ないので、プレイスキルもそこまで求められません。初期からストーリーは魅力的な作品ですが、は有名芸能人が出ていなかったりボイスが作りこまれていないので注意してください。

たっぷりと時間をかけてゲームをするのが好きな方は、発売日順から始めるのがおすすめです。ストーリーを追うのが難しくなってしまいますが、圧倒的なボリュームとストーリームービーがあるので飽きずに楽しめます。また、時間をかけてプレイしたい方は、スピンオフ作品も並行して遊ぶのもおすすめです。

ナンバリングのストーリーとは関係はしていきませんが、キャラクターの魅力が深く掘り下げられており、龍が如くをより深く知れます。

『龍が如くシリーズ』の中でも屈指の人気キャラである『真島吾朗』。キャラの中でも破天荒、かつ超武闘派な性格です。さらに予想ができないトリッキーな行動は所属していた組にちなんで「嶋野の狂犬」と呼ばれていました。では、なぜそんなキャラが人気なのか気になりますよね。

容姿も眼帯にテクノカット、そして般若の刺青と圧倒的な存在感があります。しかし、その破天荒な性格の裏側には、隠れた真面目さがあります。そのギャップが人気のポイントの1つと言えます。なお真面目だった頃の真島吾朗は『龍が如く0  誓いの場所』で確認できるので、ぜひプレイしてみてください。

また真島吾朗は「ケンカが強い奴」を好み、作品を重ねるごとに真島吾朗も強くなります。『龍が如く5』以降では、分身といった人離れした技を披露するので、ぜひその強さも注目してみてください。

『桐生一馬』は龍が如くシリーズの1~6まで主人公務めたキャラクターです。最大の特徴は、背中に彫られた応龍の刺青になります。主人公のため人気なのはもちろんですが、他人の面倒見がよく、一度決めたら曲げない性格も人気の一つです。さらには好奇心が旺盛で、子供の遊びも本気で取り組む姿は女性にも人気があります。

なんといっても、桐生一馬は圧倒的な戦闘力を持っているのが魅力の一つです。そのケンカの強さや数々の伝説から「堂島の龍」「伝説の極道」とも呼ばれています。さらに困っている人間は放っていけない主人公らしい性格でカリスマ性が高いです。

なお桐生一馬の生い立ちは、物心つく前から養護施設で育ち、養護施設の設立者である風間新太郎と共に過ごします。この風間新太郎が「堂島組内風間組組長」であることを知り、憧れで極道の道へ進みます。

『龍が如く4』『龍が如く5』の主人公のうち一人となります。190cmと大柄で「極道18人殺し」といった異名を持っています。そんな異名を持っている冴島大河ですが、性格はお人良しで非常に面倒見にいい性格です。桐生一馬と同じく困っている人がいたら放っておけないやさしい一面もあります。

なんといっても冴島大河は兄貴肌で、厄介なことを運んできた人物には手を貸して、愛のある説教をします。その男気ある行動が男性ファンからも人気が高いです。そんなやさしい一面があるのに対して、戦闘は力で捻じ伏せるゴリ押し系なのが魅力的なポイントになります。

冴島大河と含めてどのキャラもギャップがあり、そのギャップに心引かれます。特に人気キャラは、個性的なのでぜひ登場人物にも注目してください。

龍が如くを遊ぶのなら、圧倒的シリーズ量のPS4がおすすめです。さらに、PS4は龍が如くだけではなくさまざまな面白いゲームがあります。下記の記事では、PS4のおすすめゲームを紹介しているので興味がある方は読んでみてください。

ここまで龍が如くのおすすめをランキング形式でご紹介していきました。映画やドラマに匹敵するほどのすばらしいストーリーの良さと、作りこまれた世界観はゲーム好きでなくても一度はプレイしたいシリーズです。興味を持った方はぜひ一度プレイして見てください。