ベビー用ハイチェアおすすめ20選！長く使えるタイプも｜姿勢・安全性が重要

ベビー用ハイチェアは、赤ちゃんがダイニングテーブルで食事する際に欠かせないアイテムです。ベビー用チェアといえばハイチェア・ローチェアがあり、どちらがいいか迷っている方も多いですよね。

ベビー用ハイチェアは、足置きや座面の板が細かく調節でき、長く使えるタイプのものが多いのが魅力です。IKEA・ストッケ・ニトリなど、さまざまなメーカーから安全性が高いおしゃれなハイチェアが販売されているので、ぜひ比較して選んでみましょう。

そこで、本記事ではベビー用ハイチェアの選び方、おすすめ20選を紹介します。1万円以下の安いもの・3万前後の丈夫なものなどを紹介しているので、予算に合ったものを選んでみてくださいね。

ベビー用ハイチェアが使用できるようになるのは、おすわりを覚えたタイミングの生後6ヶ月程度からです。成長には個人差があるので、多少前後しますが3歳頃まで長く使えるのが特徴です。

離乳食・お絵描きなどさまざまなシーンで便利なので、生後5ヶ月くらいに用意しておきましょう。ベビー用ハイチェアは1万円～3万円程度しますが、長く使えるものなのである程度しっかりしたものを買うのがおすすめです。

ベビー用ハイチェアは主にダイニングテーブルで使用するもので、パパ・ママが腰に負担がかからない高さで乗り降りさせられるのが便利です。また、高さ調節機能や折りたたみ式など、機能性が高いものが多く販売されています。

一方で、ベビー用ローチェアはリビングにローテーブルを使っている家庭におすすめです。高さが低いので転倒時にも安心で、食事以外にもちょっとした待機場所などに活用できます。ただし、ハイチェアと比較すると、窮屈に感じて使える期間が短いのが難点です。

ベビー用ハイチェアは、テーブル有無をチェックしましょう。テーブルありは、テーブルと赤ちゃんとの距離が近いため、食べる姿勢が安定します。また、簡単にお手入れしやすいように、テーブル部分が外せるタイプがおすすめです。

一方で、テーブルなしのタイプは、ダイニングテーブルにぴったりとつけて使用できます。コンパクトで安い商品が多く、赤ちゃんの体が大きくなったときに通常の椅子として長く使えるのが魅力です。

赤ちゃんの立ち上がり防止には、ベルト付きがおすすめです。6～7ヶ月のおすわりを覚えたばかりの赤ちゃんは不安定で危険です。また、大きくなると活発になるので、抜け出し防止にも役立ちます。

さらに、ベルト以外にも股部分にずり落ち防止のガードがついているハイチェアもあります。落下のリスクは軽減しますが、より安心なのはベルト付きタイプです。

座面の専用クッションが付いているタイプは、赤ちゃんの座り心地・姿勢を安定させてくれます。木製・プラスチック製など、表面が硬いと赤ちゃんも座り心地が悪く長く座っていられません。

また、クッション部分が汚れや水に強い防水素材だと使いやすくて便利です。クッション・カラーなどが選べるものも多いので、ぜひおしゃれなものを選んでみてください。

木製のハイチェアは、ナチュラルでインテリアに馴染みやすいのが魅力です。しっかりとした作りで丈夫なので、長く使えるものが多くなっています。また、プラスチック製と比較するとガタつきが少ないのもメリットです。

一方で、木製は耐久性などがしっかりしている分、重いのが難点です。持ち運ぶには少し重いので軽さ重視で選ぶなら、プラスチック製をおすすめします。

プラスチック製は、約1～2kg程度の軽量なものが多く、お手入れしやすいのが特徴です。掃除の際もママ一人で楽に移動ができます。テーブル部分や足なども取り外せるものが多く、お手入れの楽さで選ぶならプラスチック製がおすすめです。

ただし、プラスチック製は座面や足置きなどにガタつきが出るものがあります。口コミなどをチェックして、ガタつきなどが少ないものを選ぶのがおすすめです。

折りたたみ式のハイチェアは、収納・移動に便利です。ハイチェアはサイズが大きく、掃除などの際に意外とスペースを取ります。そのため、折りたたんで部屋の隅に避けておけるものが邪魔にならず、掃除もスムーズに行えます。

ただし、プラスチック製のハイチェアは折りたためないものが多いです。折りたたみ式を選ぶなら木製タイプをチェックしてみましょう。

ベビー用ハイチェアは、足置きの高さが何段階か調節できるタイプがおすすめです。両足をしっかり付けると姿勢も安定し、落ち着いて食事ができるといわれています。そのため、子供の成長に合わせて適性な位置で高さ調節ができるものを選びましょう。

また、足置き以外にも座面の板の高さが調節できるタイプもあります。より長く使えるハイチェアを探している方は、座面調節機能もチェックしてみましょう。

ベビー用ハイチェアのテーブル取り外しができるとさらに便利です。テーブル付きは離乳食など、子供が小さいうちは便利ですが、大きくなると要らなくなる場合が多くなります。そのため、必要なくなったら、テーブルが取り外せるものがおすすめです。

また、飲みこぼし・食べこぼしなどをした際、取り外して手軽に洗えるのもポイントです。お手入れしやすさ・長く使えるものを選ぶなら、テーブルが取り外せるか必ず確認しておきましょう。

「ニトリ」が販売するハイチェアは、折りたたみ式でコンパクトに収納できて便利だと人気です。ナチュラルでおしゃれな木製で、ライトブラウン・ミドルブラウン・ダークブラウンの3色から選べます。

さらに、転倒防止用ベルト付きなので、活発に動く赤ちゃんでも安心して使用できます。価格も1万円以内とリーズナブルなので、安くてしっかりしたものをお探しの方にぴったりです。

「IKEA」が販売する「アンティロープ」が安くておしゃれだと大人気です。シンプルなプラスチック製なので、汚れた場合もサッと拭くだけで簡単にお手入れできます。

また、パーツが分解でき、1.68kgと軽量なので実家やレストランにも手軽に持ち運べます。カラー展開も白・ライトブルー・ピンクとインテリアに合わせて選べるのもポイントです。

「大和屋」は多数の人気ハイチェアを販売しています。中でも人気なのが「アッフルハイチェア」です。ガード付でずり落ち防止、おしゃれな専用チェアクッション付きで、座り心地・安全性などにこだわって作られています。

座面の板と足置き板の高さ調節ができ、長く使えるのも魅力です。おしゃれなパステル調の全6色のカラーから選べて、インテリアに合わせて選べます。

「ストッケ」は、プラスチック・木製の両方のハイチェアが人気です。プラスチック製の「クリック」は、シンプルな構造でおしゃれなデザインが特徴です。5点式のベルトなので安全性が高く、テーブル部分は取り外せて丸洗いできます。

また、木製の「トリップトラップ」は、洗練されたデザインがおしゃれだと人気です。座面・足置きの高さが幅広く調節でき、奥行きも調節できるのがポイントです。

ベビー用ハイチェアは、ローチェアと比較すると長く使えるものが多くなっています。また、高いところで使用するものなので、ベルト付き・座る姿勢などに配慮された安全性が高いものを選びましょう。ぜひ本記事の選び方、おすすめ商品を参考にしてみてください。

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