プチプラリキッドファンデーションおすすめ15選｜30代・40代のおすすめも紹介

プチプラリキッドファンデーションは、とても安い価格で購入できるリキッドファンデーションです。成分が粗悪なのではなく、さまざまなコストをカットしているため、プチプラ価格を実現できています。現在プチプラのアイテム数は日々増えていて、機能性のたかいものもたくさんあります。

価格が安く試しやすいとはいえ、失敗したくないとの声があるのも事実です。そこで今回は、プチプラリキッドファンデーションの選び方やおすすめアイテムをご紹介します。

最後までチェックしていただければ、自分に合ったリキッドファンデーションを見つけられます。プチプラリキッドファンデーションでコスパのいいアイテムを選び、お財布に優しい素敵なメイクを作りましょう。

プチプラリキッドファンデーションは、アイテムによっては1,000円以下で購入できるので、新しいアイテムにチェレンジしやすいです。トレンドに合ったメイクを試したいけれど、自分に似合うかどうかが不安な時に、プチプラアイテムはとても便利。いろいろなメイクを試したい人にピッタリなのが、プチプラリキッドファンデーションです。

プチプラリキッドファンデーションは、価格が安いのでカラー調節に使いやすいです。メインのファンデーションに混ぜてもいいですし、プチプラを2色買ってオリジナルカラーを作るのもありです。さまざまなカラーを試せるのもプチプラファンデーションのメリットです。

プチプラリキッドファンデーションを選ぶなら、価格と内容量を必ずチェックしましょう。価格が1,000円でも20mlの物と30mlのものでは、使える回数を考えるとコスパに差がでてきます。

当然内容量が少ないと、購入回数が増えますので安く収まらない可能性があります。より安く使いたいのであれば、価格と内容量のバランスを見てください。

プチプラリキッドファンデーションは、価格が安いのが最大の魅力です。よりコスパ良く使うのであれば、少量でしっかりと伸びてくれるリキッドファンデーションが理想です。伸びのいいリキッドファンデーションを使うと、1つのアイテムが長持ちしてくれてとてもコスパよく使えます。

若々しい印象を与えたいなら、ツヤ肌がおすすめです。光の反射を使うので、小じわが目立ちにくいのが特徴。立体感のある顔だちを作れるだけでなく、保湿力があるアイテムが多いです。お肌の乾燥が気になっている方にはツヤ肌がおすすめです。

ナチュラルメイクが好みの方には、セミマットタイプがおすすめです。セミマットタイプはツヤ肌とマット肌の中間にあたるタイプです。適度なつやを残してお肌を仕上げるため、自然なカバー力となっています。自然な肌感に仕上げてくれるため、ナチュラルメイクが作りやすいです。

ツヤのない陶器のような肌感を作るのが、マットタイプのファンデーションです。毛穴やくすみなどの肌悩みをカバーしてくれて、お人形さんのようなお肌を作れます。

マットタイプのファンデで失敗しないコツは、保湿をしっかりと行うことです。肌が乾燥していると、シワが目立ちやすくなってしまいます。

リキッドファンデーションを使うなら、パーソナルカラーを意識しましょう。ファンデの色選びは、明るめ・暗めといったトーンのみに注目しがちです。

しかしパーソナルカラーに合った色味を選ぶと顔色がきれいに見えます。イエベさんならオークルやベージュ系、ブルべさんならピンク系がおすすめです。

メイクアップアーティストのイガリシノブさんがプロデュースしているのが、フーミーです。プチプラの中では、リキッドファンデが2,500円と少し高めにはなっていますが、ヒアルロン酸やセラミド3が入っているのが特徴です。日焼け止め効果も入っている高機能ファンデを販売しています。

コーセーのプチプラブランドがヴィセです。ヴィセは若い世代に人気のアーティストをカバーガールに使っているブランドで、トレンドを意識しています。

皮脂吸着パウダーが入ったヌーディーフィットリキッドファンデーションは、崩れにくい処方で人気です。自然な仕上がりが好みな方におすすめです。

無香料・無着色にこだわっているのがちふれです。お肌に本当に必要なものだけを届けたいとの思いから、50年間こだわり続けています。

敏感肌の人に愛用されているブランドで、リキッドファンデーションはUV処方※のものを販売しています。下地やパウダーなしで使えるタイプなので、時短メイクがしたい方向けです。

※日焼け止めによるメラニンの生成を抑え、しみ、そばかすを防ぐこと

プチプラコスメの代表格なのがセザンヌです。1,000円以下で購入できるアイテムが多く、コスメにあまり予算をかけられない中高生に愛用されています。セザンヌのリキッドファンデーションは、崩れにくい処方のラスティングカバーファンデーションがあります。

シミやそばかすが気になるなら、美白有効成分が入ったファンデーションがおすすめです。リキッドファンデーションに入っている美白有効成分としては、プラセンタセキスや4MSKなどがあり、メラニンの生成を抑制することでシミやそばかすを防いでくれます。

※美白とはメラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを防ぐこと

乾燥肌に悩んでいる方は、保湿成分が入ったものがおすすめです。リキッドファンデはパウダーと違って乾燥しにくい処方ですが、その中でもヒアルロン酸やアミノ酸が入ったものだと、より保湿力が高まります。保湿系リキッドファンデは塗りすぎると崩れやすいため、少量を伸ばすように使いましょう。

10代・20代なら皮脂に強いものを選びましょう。特に夏場は汗はもちろんですが、皮脂が多く出やすくテカってしまうとの声が多いです。

テカリ防止を謳っているリキッドファンデを選べば、化粧直しの回数が減らせます。夏場だけでなく皮脂崩れを起こしやすいのであれば、皮脂ケアが出来るものがおすすめです。

30代や40代は肌悩みが増えてくる年代なので、カバー力が高いものがおすすめです。カバー力が高ければ、シミやくすみなどの肌悩みをきれいに隠せます。

カバー力が高いリキッドファンデを使えば、少量でも肌悩みを隠せるので厚塗りを防げます。肌悩みの多さでカバー力を選びましょう。

敏感肌の方には、お肌の刺激となる成分ができるだけはいっていないものやオーガニック処方の物がおすすめです。お肌の刺激になりやすい成分としては、人工香料やパラベンなどがあります。できるだけお肌に刺激の少ない成分で作られているものの方が、お肌が荒れにくいためオーガニック処方を選んでみてください。

※すべての方に肌トラブルが起こらない訳ではありません

プチプラのリキッドファンデを選ぶ際には、オフしやすいものを選びましょう。近年のファンデには落ちにくい処方になっていても、せっけんで落とせるものが出ています。

クレンジングが簡単に済ませられれば、お肌への負担を軽減できます。メイクオフにかかる時間を短縮できるのもオフが楽なファンデのメリットです。

プチプラが安い理由は、下記のような費用を削っているからです。

• 宣伝費（サンプルやCMなど）
• 美容部員さんの人件費
• パッケージがシンプル

デパコスとプチプラの大きな違いは、デパートでのタッチアップブースの存在です。プチプラの成分が粗悪などでは決してなく、さまざまな費用が掛かっていないのが安い理由です。

プチプラとデパコスの違いは、機能性の高い成分が入っているかどうかです。ベースとなる成分だけを見ると、プチプラとデパコスに差はありません。

しかしデパコスにはさまざまな有効成分が入っていたり、高級感のあるパッケージに入っていたりします。仕上がりに差があるとの声ももちろんあるので、自分の肌に合うものを使いましょう。

リキッドファンデを使う場合でも下地は必要です。もちろんなくても使えますが、肌の色ムラやくすみなどの肌悩みをきれいにカバーするためには、下地が有効です。

ファンデだけで肌悩みをカバーしようとすると、どうしても厚塗りになってしまいます。ナチュラルな抜け感のあるメイクを作るには、下地を使って土台を作るのがおすすめです。

プチプラリキッドファンデーションをきれいに仕上げる基本的な塗り方をご紹介します。

• 下地を均等に伸ばす
• 手の甲にリキッドファンデを出して全体に伸ばす
• 崩れやすいTゾーンは塗りすぎないのがコツ

指だけでファンデを塗ろうとすると、どうしても失敗してしまう可能性が高くなります。そのためスポンジやパフなどを使い分けるのがコツです。

プチプラリキッドファンデーションは価格が安く試しやすいのが最大の魅力です。ファンデの色を変えたいときや、少し混ぜるように欲しいときなど多彩に使えます。ぜひ自分に合ったプチプラリキッドファンデーションを見つけてください。