コールマンキャノピーポールの魅力とは？折れたときの修理・交換についても解説

「キャノピーに使うポールには、ぐらぐらしない頑丈でタフなものが欲しい」と感じている方は多いです。さらに、タープなどにも使える汎用性があると嬉しいですよね。実は、コールマンのキャノピーポールは耐久性の高いスチール製を採用しているため、タープポールとしても使用できます。

コールマンのキャノピーポールは、145cmと180cmの2種類の長さから選べるので、お手持ちのテントのサイズに合うものを選びましょう。純正品なので、コールマンのテントとの相性も抜群です。タフなポールでキャノピーの跳ね上げが安定すれば、雨天キャンプでも出入りしやすく快適に過ごせます。

そこで今回は、コールマンのキャノピーポールの魅力を徹底解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。キャノピーポールの使い方や、折れたときの修理・交換についても解説します。

キャノピーポールとは、テントの出入口のキャノピー（ひさし部分）を跳ね上げるためのポールです。タープの設営に使用するポールとキャノピーポールに違いはないため、耐久性の高いキャノピーポールならタープポールとしても使用できます。

キャノピーを跳ね上げておけばテントへの出入りがしやすいので、雨天キャンプでも動きやすくなります。また、キャノピーを跳ね上げておくと日陰が作れるため、タープの代わりにリビングスペースとして使用できる点も魅力です。しっかりしたキャノピーポールがあると、アウトドア時間を快適に過ごせます。

風の影響を受ける野外で安定してキャノピーを支えるには、耐久性の高いキャノピーポールが必要です。コールマンのキャノピーポールはスチール製なので、アルミ製よりも安定感があります。重量はやや重く、水に濡れた場合はお手入れが必要ですが、安定感は抜群です。

ツーリングドームなどコールマンの純正テントとの相性が非常にいいため、セットで購入するキャンパーも少なくありません。テントの購入もこれからという方は、コールマンのテントとキャノピーポールのセット使いもおすすめの方法です。

コールマンのキャノピーポールは145cmと180cmの2種類なので、好みのものを選びましょう。キャノピーを高く上げて開放感を感じたい方には、身長と同じくらいかやや長いキャノピーポールがおすすめです。テント内をあまり見られたくない方には、短めのキャノピーポールだと目隠しになります。

雨天キャンプの場合、雨だまり防止にはメインポールとの角度が必要です。タープとの傾斜が大きいほど水が貯まらなくなるので、意識して設営してみてください。

こちらでは、キャノピーポールの基本の使い方を解説します。初心者の方は、当日までに一度試しておくと安心です。

【使い方】

1. テントを設営します。
2. テントのキャノピーを伸ばして、ポールを設営する位置を決めます。
3. 2.で決めた位置から斜め45°の延長線上にペグを打ち込みます。
4. キャノピーのグロメットにポールを挿したら、ガイロープを結びつけます。
5. テンションをかけながら、3.で打ち込んだペグにガイロープを掛けたら完成です。

コールマンのキャノピーポールが折れた場合は、カスタマセンターに連絡すれば修理してもらえます。ただし、手続き・修理期間・修理費用・配送費などを総合的に考えると、新しいキャノピーポールに買い替える方がおすすめです。

コールマンのキャノピーポールは頑丈なスチール製ですが、使い方や寿命によっては折れたり曲がったりする場合があります。できるだけ長持ちさせるには、無理な使い方をしないように気をつけて、メンテナンスをしっかり行いましょう。また、購入時に変形がないかをチェックしておくことも大切です。

キャノピーポールの買い替えのタイミングは、ポールの傷や使用回数によります。キャノピーポールに傷が付いているのに気づいたら、その時点で買い替えましょう。また、目立つ傷が付いていない場合も、50泊程度使用したら新しいポールに買い替えると安心です。なお、一般的なテントの寿命は5～10年と言われています。

コールマンの人気テント『ツーリングドーム/ST』の純正品ポール『アルミポールセット/ST』が発売されました。軽量さと強度を兼ね備えたポールでカスタマイズすれば、ツーリングドームを約15％軽量化できます。興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。

この記事では、コールマンのキャノピーポールを徹底解説しました。テントの出入口を開放できるキャノピーポールは、耐久性の高いスチール製だと安定感があります。コールマンのキャノピーポールで、キャンプ時間を安心して快適に過ごしましょう。