ベビー用ローチェアおすすめ20選！離乳食用のテーブル付き・かわいい木製タイプも

ベビー用ローチェアは、離乳食やお絵描きをする際に便利なアイテムです。しかし、西松屋・カトージ・リッチェル・IKEAなど、多数のメーカーからさまざまな商品が販売されていて、どれを選んだらいいか迷ってしまいます。

ベビー用ローチェアにも、ダイニングチェアに装着できるブースターシートや、テーブル付き・なしのもの、パイプ椅子など種類が豊富にあります。また、赤ちゃんの成長に合わせて足がつくものや座面の高さ調節ができると、長く使えるのでおすすめです。

そこで、本記事ではベビー用ローチェアの選び方、おすすめ20選を紹介します。また、木製・プラスチック製・ポリウレタン製など、それぞれ使い勝手が違うのでぜひ最後までチェックしてみてください。

ベビー用ローチェアは、赤ちゃんが足がつく・お座りができるようになった6～7ヶ月頃に必要です。さらに、赤ちゃんを寝かせて生後3～4ヶ月から使用できるものもあります。

赤ちゃんの成長ペースによって多少前後しますが、離乳食・待機場所・お絵描きなど、さまざまなシーンで活躍します。また、テーブル付き・なしのタイプもあるので、用途に合わせてどちらがいいか考えておきましょう。

テーブル付きのベビー用ローチェアは、離乳食などの食事に最適です。普段お使いのテーブルがローテーブルの家庭は、赤ちゃんと同じような高さで食事ができます。さらに、テーブルの広さが大きいものなら、大きい食器など置きやすいのでおすすめです。

もちろん食事以外にも本読み・お絵描きなど、さまざまなシーンに使用できます。テーブル部分があると、赤ちゃんが抜け出しにくくなるので、安全性も高くなるのもポイントです。

ブースターシートは、大人用の椅子の上・床置きどちらでも使えるのが魅力です。床で遊ぶ際はローチェアとして、ダイニングテーブルで食事する場合はダイニングチェアに取り付けるなど、状況によって使い分けできます。

また、軽量で持ち運びやすいものや高さ調節タイプなど、機能性にこだわった商品が多数販売されているので、ぜひチェックしてみてください。

パイプ椅子は、軽量で価格が安いのが特徴です。キューっと音が鳴るタイプや、キャラクターデザインが豊富で、子どもが喜んで座ってくれます。軽量で移動もさせやすいため、持ち運びにも便利です。

ただし、パイプ椅子はガード・テーブル・ベルトなどが付いていないため、子どもがある程度大きくなってからの使用をおすすめします。別途テーブルを販売している場合もあるので、ぜひチェックしてみましょう。

ベビーソファは、腰座り前の赤ちゃんを包み込むような形で座らせられます。首が据わった早い時期に使用でき、赤ちゃんのおすわりの練習やちょっとした待機場所などに活躍します。

ただし、赤ちゃんの成長ペース・体型によっては使えない場合があるので注意が必要です。また、激しく暴れた場合も落ちる危険があるので、使用中は目を離さないようにしましょう。

木製のベビー用ローチェアは、どんなインテリアにも合わせやすいおしゃれさが人気です。同じ木製でも、ナチュラルな色合いやホワイトウッドなど、さまざまなカラー展開がされています。

しかし、木製は重量が重い・スペースを取るのが難点です。しっかりとした作りで安定感があるため、耐久性とおしゃれさで選ぶなら木製をおすすめします。

プラスチック製のベビー用ローチェアは、軽量でお手入れしやすいのが特徴です。食事で使う場合、食べこぼし・飲みこぼしなど頻繁に汚れても、サッと一拭きでお手入れできます。

また、種類によってはパーツを取り外し、丸洗いできる便利なものもあります。価格も比較的安い商品が多いので、お手入れしやすさ・価格重視ならプラスチック製がおすすめです。

ポリウレタン製のベビー用ローチェアは、柔らかくフィット感が強いのが特徴です。そのため、包み込まれるような感覚で、赤ちゃんの座り心地を重視する方に特におすすめします。

さらに、首が据わった頃の低月齢から使用できるものが多いのもメリットです。また、汚れた場合もサッと拭くだけで簡単にお手入れできるのも、忙しいママに嬉しいポイントです。

ベビー用ローチェアは、リビングインテリアを邪魔しないおしゃれなデザイン・カラーを選びましょう。木製のローチェアは、どんなインテリアにもよく合い、ナチュラルでおしゃれだと人気です。

また、北欧風のデザインやパステル調のカラーのローチェア・クッションなどが多く、見た目にここだわった商品が多数販売されています。ぜひ部屋のトーンに合わせて、インテリアに合ったものを選んでみてください。

ベビー用ローチェアをコンパクトに収納したい方は、折りたたみ式がおすすめです。また、お掃除のときに場所を取らず、お出かけの際にも持ち運びやすくなります。

ただし、折りたたみ式のベビー用ローチェアは種類が少ないのが難点です。木製の椅子タイプが折りたたみできるものが多いので、ぜひチェックしてみてください。

足置き付は、赤ちゃんの足がつくため落ち着いて食事ができます。小さな赤ちゃんでも足が届くので安定して座らせられるとママにも好評です。

また、足置き自体の高さ調節ができるタイプもあり、赤ちゃんの成長に合わせて長く使えるのもメリットです。しっかりとした木製タイプに備わっている場合が多いので、ぜひチェックしてみてください。

座席部分の高さ調節機能が付いているものは、子どもの成長に合わせて長く使えるのが魅力です。ブースターシートに備わっている場合が多く、3段階・5段階など複数の段階で座面の高さを調節できます。

座面の高さが合っていないと、ローチェアが窮屈に感じて座りにくくなってしまう恐れがあります。長く使いたいなら、ぜひ座面調節機能がついたものをチェックしてみましょう。

ベビー用品チェーン「西松屋」は、ブースターシート・木製チェア・パイプ椅子など、さまざまなベビー用ローチェアを安い価格で購入できるのが魅力です。

中でも人気なのが「高さ調節ブースターチェア」で、足置きの高さを3段階調節できます。また、3点式のベルトでしっかり赤ちゃんを支え、床面にはグリップ力の強い滑り止めが付いているため安全性の高さもポイントです。

「バンボ」は世界で愛される人気シリーズで、テーブル付き・なしタイプどちらも使い勝手に優れています。特にテーブル付きの「バンボ マルチシート」は、8色のおしゃれなカラー展開と機能性が人気です。

3点式ベルト・股ガードも備わっていて安全性も高くなっています。また、座面の高さ調節もでき、赤ちゃんの成長に合わせて使えるので、長く使えるローチェアをお探しの方にぴったりです。

「リッチェル」のベビー用ローチェアは、ブースターシート・ふかふかのベビーソファなど多数のおしゃれな種類が販売されています。

特に、「2WAYごきげんチェアK」は、ダイニングチェアに取り付け・床置きの両方で使えます。ゴム脚で座面を調節できるため、子どもの成長に合わせて長く使えるのが人気の理由です。プラスチック製でお掃除もしやすく使いやすさに優れた商品です。

「カトージ」のローチェアは、おしゃれでシンプルなデザインが豊富に展開されています。木製チェアのカラー・種類が豊富で、耐久性の高さも魅力です。足付きで高さ調節もできるので、子どもの成長に合わせて使用できます。

また、必要ない場合はテーブル部分が取り外せるのも使いやすいポイントです。専用のクッションを使うと、より座り心地もよくなるのでぜひ併せてチェックしてみてください。

ダイニングテーブルに使用する場合は、ベビー用ハイローチェアがおすすめです。クッション性に優れたベビーチェアで、ゆりかごなどして使用できます。また、電動式のものは抱っこ代わりや寝かしつけなど育児をサポートする機能が満載です。

さらに、ベビー用ハイローチェアは丈夫なものが多く、新生児～4歳程度まで長く使えるのが魅力です。このように、ハイローチェアにはさまざまなメリットがあるので、ぜひ以下の記事も併せてご覧ください。

ベビー用ローチェアは、離乳食やお絵描きなどさまざまなシーンで活躍します。また、折りたたみ式・足付き・高さ調節機能など、さまざまな機能が備わった商品が販売されています。本記事の選び方、おすすめ商品を参考にぜひ使いやすいベビー用ローチェアを選びましょう。