ワークマンのBASICアルミローコットの評判はどう？店舗では買えない？

アウトドアのときに1つあるとベッドとしてはもちろん、ベンチや物置きとしても使用することができるコット。しかし、アウトドアブランのものは値が張ったり安いものだと不安定だったりと、なかなかいいコットが見つからないキャンパーもいるのではないでしょうか。

そこでおすすめなのが作業服や防寒着などを扱うワークマンが出す「BASICアルミローコット」です。コスパがいいのはもちろん、5本脚なので安定感があったりアルミフレームなので軽量で持ち運びに便利だったりと魅力がたくさんあります。

今回は実際にワークマン「BASICアルミローコット」を愛用しているキャンパーのレビュー・口コミをまとめてみました。合わせて魅力や他社ブランドのコットとの比較もご紹介しているので、コットの購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

ワークマンBASICアルミローコットの魅力はコスパの良さです。アウトドアブランドが出しているコットは1万円前後のものが多くあります。ソロキャンプであればそこまで費用はかかりませんが、家族キャンプとなると人数分のコットの用意が必要となるのでコットだけでもなかなかの費用になります。

しかしワークマンBASICアルミローコットは約6000円で購入することができます。そこまで値が張らないのに、寝心地が良かったり軽くて持ち運びがしやすかったりとコスパ最強といえるアイテムです。

脚が4本だったり脚が細かったりするコットは安定感がないため、横になるとぐらつきを感じ快適に眠れないこともあるでしょう。しかしワークマンBASICアルミローコットは脚が5本あるので安定感が抜群です。

また平らな場所で安定しやすい脚の構造になっているので、アウトドアでも快適な眠りをとりたいキャンパーにもワークマンBASICアルミローコットがおすすめです。

ワークマンBASICアルミローコットには高い撥水効果を持つ「DIAMAGIC DIRECT加工」が施されています。そのため急な悪天候で雨や雪が降っても染みることなく水を弾いてくれます。さらに泥水なども弾いてくれるため、きれいにコットが保ちやすいといえます。

ただし洗濯したり使用したりしていくうちに撥水力は低下していくので、低下したら買い替えるなど工夫して使用するようにしましょう。

ワークマンBASICアイロンローコットは組み立てが簡単なのも魅力です。サイドフレームを組み立ててベッドシートに通し、レッグフレームを取り付けるだけで完成します。慣れるまでは少し時間がかかるかもしれませんが、女性一人でも組み立てられるのでソロキャンプでも安心です。

ただしサイドフレームとレッグフレームを取り付けるときに少し力が必要なこともあるので、手元に届いたら一度組み立ててみることをおすすめします。

ワークマンBASICアイロンローコットのサイズは約190cm×65cmです。横幅も縦幅も余裕がある大きさなので、大人の男性でも高身長の方でも安心して横になることができます。また高さも地面から約16cmあるため、地面の凹凸を気にせず快適に過ごせます。

さらに耐荷重は最大100kgなので、ベッドとして使用していないときはキャンプギアなどの重めの荷物を置く場所として使用することもおすすめです。

アルミフレーム構造なので約2.4kgと軽量なのもワークマンBASICアイロンローコットの魅力のひとつです。そのため女性一人でも気軽に持ち運びできるアイテムといえます。またベッドフレームとレッグフレーム、ベッドシートの3つの部品に分けられるのでコンパクトになります。

組み立てやすいだけでなく、軽量で持ち運びやすいのでキャンプ以外のアウトドアではもちろん、ピクニックや自宅のベランダなどで使用するのもおすすめです。

ワークマンBASICアルミローコットは人気アイテムなので、入荷してもすぐに売り切れてしまうことがあります。また商品を予約することはできません。そのため、購入を希望する方は公式サイトにて再販の予定を都度確認するようにしましょう。

また会員登録をすれば、商品をお気に入り登録できたり正確な商品の在庫を確認したりすることができます。会員登録してこのようなサービスを利用することもおすすめです。

ワークマンBASICアルミローコットの組み立て方を確認しましょう。ちなみにセット内容はサイドフレーム2本・ベッドシート1枚・レッグフレーム5本です。

組み立て方

1. サイドフレーム2本を組み立てます。
2. サイドフレームをベッドシートに通します。
3. レッグフレーム5本を組み立てます。
4. レッグフレームをベッドシートに取り付けたら完成です。

フレームを取り付けるときに力が必要なこともありますが、女性一人でも組み立てられるので安心です。

ワークマンBASICアルミローコットの重量やサイズについて確認しましょう。

ワークマンBASICアルミローコットは大人の男性でも余裕をもって横になれるサイズです。また、耐荷重が最大100kgなので使用しないときは荷物置きとして使用することもおすすめです。重量も約2.4kgと軽量なので女性でも運びやすいアイテムといえます。

「ヘリノックス」は合金加工のリーディングカンパニー「DAC社」が培ってきた技術力を生かして立ち上げたアウトドアブランドです。革新的なアイテムの数々がアウトドア愛好家に人気があります。中でも「ライトコット」は重量約1.2kgとかなり軽量で人気のあるアイテムです。

ただしサイズは幅60cm×長さ185cm×高さ13cmと、ワークマンBASICアイロンローコットより小さくなります。軽く持ち運べるコットを探している方におすすめです。

「YOLER（ヨーラー）」はアウトドア用総合ブランドで、ソロキャンプ用・家キャンプ用のアイテムを幅広くそろえています。豊富な品揃えからキャンパーに人気があります。中でも「キャンプコット」は耐荷重約150kgなので大人が数人で使用しても安定感があるアイテムです。

コットの高さが調整できる2ウェイでな上、サイズも幅67cm×長さ190cmと大きめなのでゆったり横になることも可能です。ただし、重量が約3kgなので持ち運ぶときに少し重たいと感じるかもしれません。

今回はワークマンのBASICアルミローコットの魅力についてご紹介しました。安定感が抜群なだけでなく、軽量で持ち運びがしやすい上価格も約6000円とコスパ最強です。ワークマンのBASICアルミローコットでキャンプをより快適に楽しんでください。