2023最強｜シマノのクーラーボックスおすすめ10選｜6面真空パネルの新製品も

シマノのクーラーボックスは、魚や飲み物をしっかり保冷してくれる、釣りやキャンプには欠かせない最強のアイテムです。長時間の使用にも安心な保冷力の高さはもちろん、軽量で耐久性がある点からも人気を集めています。

そんなシマノのクーラーボックスは、サイズ感やデザインはもちろん、兼ね備える性能までさまざまな製品が展開されています。しかしその分、何を基準に製品を選ぶべきか迷ってしまう方も少なくありません。

今回はそんな方に役立つ、シマノのクーラーボックスを徹底比較できる選び方や、おすすめ人気商品について解説していきます。さらには2022年発売の新製品や、保冷力抜群の6面真空タイプの製品も紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

シマノのクーラーボックスは、軽量でありながら耐久性に優れているのが魅力です。ポリエチレン素材のクーラーボックスは軽量で、持ち運びしやすさを考慮した設計になっています。

クーラーボックスに座れる対荷重設計されています。シマノの独自設計による耐久性の高さも魅力のひとつです。また、底面には滑り止めが着いているため、座っているときや船に置いているときも安全です。

シマノは自社のクーラーボックスに独自の保冷力の指標である「I-CE値（アイス値）」を採用しています。I-CE値とは、外気温31度でクーラーの容量の20％の氷を1時間保持できるのがI-CE1値になります。

シマノのクーラーボックスの最高峰の保冷力を誇るウルトラプレミアムシリーズならI-CE値は110あります。保冷力に自信があるこそ保冷力が一目で分かる単位をそれぞれのシリーズに記載しています。

「クーラーボックスを片手で開閉したい！」と考える方は多いと思います。釣った魚を片手に持ったままクーラーボックスを開けたい時に片手で開閉できたら便利ですよね。

シマノのクーラーボックスは、開閉が簡単な「ラックトップレバー」設計を採用。開けるときは、上フタにあるレバーを片手で引き、閉めるときは引いた手を離すだけなので、ワンアクションで開閉可能です。鮮度が命である魚の収納も早くできますし、ボックス内の冷気も逃しにくい利点があります。

使う場面、狙う魚に合わせてサイズを選びましょう。ソロキャンプなら持ち運びのしやすいソフトクーラーや15L、ファミリーキャンプなら40Lのサイズがおすすめです。大人数でのキャンプやバーベキューには55L以上が適しています。

「メインとしてもサブとしても使えるクーラーボックスが欲しい！」と考える方はフィクセルシリーズがおすすめ。シマノで人気のあるフィクセルシリーズは、オーソドックスなスクエアタイプのクーラーボックスです。9Lから30Lまでとラインナップが豊富なので、予算や用途に合わせて選びやすいのが魅力です。

「大型のクーラーボックスが欲しい！」と考える方はスペーザシリーズがおすすめです。スペーザシリーズは、キャスター付きで横長タイプのクーラーボックス。大型の魚でも収納しやすいサイズなので、大型魚ターゲットの海釣りをする人にもおすすめです。

「持ち運びしやすい軽量のクーラーボックスが欲しい！」と考える方はフリーガシリーズがおすすめです。フリーガは、軽量でコンパクトなフォルムにもかかわらず、収納力があるのが特徴です。防波堤・磯・船までフィールドを選ばず使いやすいのが魅力です。

「とにかく保冷力が高いクーラーボックスが欲しい！」と考える方はプレミアムシリーズがおすすめです。プレミアムシリーズなら保冷力が高いので長距離の遠征でも安心して持っていけます。天面や底面などすべてを含む6面に真空パネルを採用しているので、最強の保冷力を誇ります。

「価格を抑えながらも保冷力が高いクーラーボックスが欲しい！」と考える方はリミテッドシリーズがおすすめです。リミテッドシリーズはプレミアムシリーズに次ぐ保冷力です。底面と側面の3面に一体型真空パネルを採用しており、ウレタンもしくはポリエチレンの断熱材を組み合わせた断熱構造です。

「コスパがいいクーラーボックスが欲しい！」と感じる方は、ベイシスシリーズがおすすめです。ベイシスシリーズは、底面に真空パネルを採用してポリスチレンの断熱材を組み合わせた断熱構造です。充実した保冷力と価格のバランスが魅力です。

「とにかく軽いクーラーボックスが欲しい！」と思う方は、ライトシリーズがおすすめです。ライトシリーズは、発砲ポリスチレンの断熱材のみを使用した構造が特徴です。軽くて安価なクーラーボックスが欲しい方におすすめです。

持ち運びしやすいクーラーボックスがいいですよね。持ち運び方も必ずチェックしましょう。ハンドルの形状によって持ち運びしやすさが変わってきます。シマノのクーラーボックスのハンドルの形状はU字型ハンドル・ベイルハンドル・サイドハンドルの3種類があります。

• U字型ハンドルは、ふたの天面に取り付けられているもっともオーソドックスなシンプルなタイプ。
• ベイルハンドルは、本体の両側から伸びる大きなハンドルで、片手でも持ちやすいタイプ。
• サイドハンドルは、両側に独立した取っ手が2つ付いている2人で持ち運べるタイプ。

釣りでもキャンプでも使えるクーラーボックスが欲しい方には2022年発売の新製品「アイスボックスシリーズ」がおすすめです。6面極厚真空パネルを採用されており非常に保冷力が高いのが特徴で、左右のどちらからでも開閉できるのも魅力となっています。

他にも中の水を簡単に抜けるヒンジ構造の栓がついていたり、椅子や踏み台としても扱える丈夫な設計になっていたりするのが魅力です。カラーは他のキャンプアイテムにも馴染みやすい、カーキ・チャコール・サンドベージュ・ミディアムグレーの全4種類が展開されています。

クーラーボックスの真空パネル使用面は製品によってさまざまで、その数が多いほど保冷力も高くなります。最も多い真空パネル数は6面で、一般的な製品に比べて内蔵されるウレタン素材の断熱材が多いのが特徴です。

6面真空パネル採用の製品の中でも特におすすめなのは、シマノの「フィクセルウルトラプレミア」です。110時間もの抜群の保冷効果はもちろん、大容量のサイズ感も魅力となっています。他にも、収納に便利な小さめサイズのダイワの「DAIWA700（ZS700）」などがおすすめです。

シマノは釣具メーカーなので、クーラーボックスにおいても釣りやキャンプにうってつけのタイプが豊富にあります。釣りやキャンプが好きな人は、シマノのクーラーボックスの中から自分に合った一台を見つけてくださいね。