25Lクーラーボックスのおすすめ10選！保冷力を保つコツは？

釣りやキャンプといったアウトドアシーンで欠かせないアイテムのひとつが、クーラーボックス。魚や飲み物を保冷してくれる便利アイテムですが、どうせ買うなら使うシーンを選ばないタイプがほしいですよね。

25Lのクーラーボックスは、オーソドックスなサイズ感なので、日常使いからアウトドアまで幅広い用途で使えます！保冷力だけでなく、耐久性も兼ね揃えた使い勝手のいい商品が豊富です。

ここでは、さまざまなシーンで使える25Lのクーラーボックスの選び方やおすすめ商品を紹介します。記事の後半では。保冷力をさらに高める方法についても解説しているので、ぜひ参考にしてくださいね。

25Lのクーラーボックスは、350mlの缶を横置きで36本、500mlのペットボトル縦置きで12本～17本収納できます。大人2名でデイキャンプが可能なサイズ感です。

ただし、食材の量が多かったり、お酒をたくさん飲んだりする場合は、目安量も大きく違ってきます。あくまでも、缶のみ・ペットボトルのみを収納できる本数です。意外に盲点なのが保冷剤。しっかりした保冷剤をいくつか入れると、スペースが狭くなるので考慮しましょう。

また、クーラーボックスは同じ容量でも、メーカーによって断熱材や構造が異なるので、目安量も違います。購入前は、公式サイトの商品情報や購入サイトでの確認が必須です。

クーラーボックスには、柔らかい素材で折り畳み可能な「ソフトタイプ」と、断熱材が入った頑丈な「ハードタイプ」に分けられます。

ソフトタイプは、コンパクトに折り畳めるので、持ち運びのしやすさが最大の魅力。買い物やピクニック、子どもの部活や運動会に適しています。保冷力よりも軽さを重視している人向けです。

ハードタイプは、大人が座れるぐらいに頑丈で、保冷力を高める断熱材がしっかり入っているのが特徴です。釣りやキャンプなど外で比較的長時間使うアウトドアシーンでおすすめ。とにかく保冷力を重視する方向けといえます。

キャンプをメインとしたアウトドア用品を手掛けている「コールマン」。日本を含め世界中で信頼の厚いブランドです。クーラーボックスは、機能性を重視している印象で、保冷力・耐久性・実用性の3つが揃った商品が豊富にあります。お手頃価格なので、コスパを重視している人にもおすすめです。

25L前後のクーラーボックスは、ハードとソフトどちらも取り扱っていますが、ハードタイプの保冷力は2日～3日、ソフトタイプも約42時間と、デイキャンプなら問題ない保冷時間です。

イエティは、2006年にアメリカで創業したクーラーボックスをメインにアウトドア用品を販売している会社です。激流や衝撃に耐えられるぐらいの頑丈さに、経年劣化しにくいパーツや構造をしているので、食材や飲み物を保冷するクーラーボックスの域を超えた機能性が魅力です。

イエティのクーラーボックスは機能性がある分、値段が高いので、本格的にキャンプや釣りをしている人向けです。実際に世界のキャンパーから厚い支持を受けています。

全米でNo.1のシェアを誇るイグルーのクーラーボックスは、高い保冷力とおしゃれなデザインが魅力。ボックスタイプやキャリー付きのローラータイプがあり、どちらもラインナップが豊富です。25L前後のクーラーボックスの保冷力は4日～5日なので、泊まりのキャンプでも安心して使えます。

イエティの商品は、UV抑制剤の使用で経年劣化を防ぐ工夫がされているのもポイント。比較的リーズナブルな価格なので、コスパの高いクーラーボックスを探している人にもおすすめですよ。

クーラーボックスの保冷力を少しでも長い時間キープしたい場合は、保冷力を高めるコツを試すのがおすすめです。

1. 保冷剤を入れる
2. あらかじめ冷やした飲み物や食材を入れる
3. 地面から離して、直射日光を避けて置く
4. フタの開閉を可能な限り減らす

保冷剤は、機能性の高いアウトドア向けのロゴスやキャプテンスタッグがおすすめです。保冷剤を上下にそれぞれ置くと、保冷効果を高めてくれますよ。

ハードタイプの保冷剤のほうが保冷効果が高いですが、アウトドアシーンでは、ソフトタイプと併用するのもおすすめ。ソフトタイプはコンパクトサイズなので、食材や飲み物を埋めるときに活用できます。

25Lのクーラーボックスは、釣りやキャンプといったアウトドアシーンだけでなく、買い物やピクニックなど幅広い用途で使えるのが魅力です。機能性とデザイン性を兼ね揃えた商品が豊富にあるので、自分に合ったお気に入りの1個を選んでくださいね。