15L以下のクーラーボックスおすすめ10選！どのくらい収納できる？

クーラーボックスは、キャンプで新鮮な食材を使った料理や飲み物を楽しむのに必要不可欠です。15L以下の小型クーラーボックスは、片手で持ち運べるのでさまざまな用途に使いやすいですよね。軽量なので釣り場を変更しながらの釣りでも使いやすく、自宅のバーベキュー用にも便利です。

小型でも真空断熱パネルを使用した保冷力抜群のもの、イスとして使用できるものもあるんです！15L以下のクーラーボックスは、コールマン・スタンレー・ダイワなどの人気のメーカーから販売されています。種類が多いので、自分に合ったものを選ぶのは大変ですよね。

15L以下のクーラーボックスの選び方やおすすめ商品をご紹介します。15L以下のクーラーボックスの使い方・どのくらい収納できるのかなどついても、ご紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。

15L以下ののクーラーボックスは、ドリンク類を冷やすのに便利です。夏場に自宅の庭でパーティーをすると、ドリンクはすぐに温くなってしまいます。冷蔵庫までドリンクを取りに行くのは、面倒ですよね。15Lあれば500ml缶でも10本以上収納できて、保冷剤を入れれば長時間冷たい状態を維持できます。

15L以下のクーラーボックスは、小型で軽いです。持ち運びも楽なので、ドリンク用のクーラーボックスとしてキャンプなどでも重宝します。

15L以下のクーラーボックスの中でもハードタイプのものは、ちょっとした時のイスにも使えます。ハードタイプのクーラーボックスは、耐久性が高く衝撃に強いのが特徴です。耐荷重の高いハードタイプなら、イスやテーブル代わりに活用されています。

当然ですが、ハードタイプのクーラーボックスはイスとしての使用が前提で販売されてはいません。イスの代わりに使用する場合は、強度や安全性を十分に確認してから使用してください。

ハードタイプは、硬い素材を使用した直方体型のクーラーボックスです。耐久性と保冷力に優れたタイプで、長時間の保冷や釣った魚の鮮度を保つのに適しています。頑丈で衝撃にも強いので、ちょっとした際の物置にも便利です。

ソフトタイプは、柔らかい素材で作られたバッグのような形状のクーラーボックスです。保冷力はハードタイプに劣りますが、軽量で簡単に持ち運べます。折りたためばコンパクトに収納可能で、アウトドアだけでなく日常生活でも使いやすいです。

真空断熱パネルを使用したクーラーボックスは、保冷力が抜群です。クーラーボックスに使用される主要な断熱材は、発泡スチロール・ウレタンフォーム・真空断熱パネルの3種類があります。真空断熱パネルは価格が高く重いですが、最も保冷力の高い断熱材です。

真空断熱パネルは、ハードタイプのクーラーボックスに使われています。真空断熱パネルの枚数が多いほど、クーラーボックスの保冷力は高くなります。保冷力の高さにこだわるなら、6面全てに真空断熱パネルを使ったクーラーボックスがおすすめです。

15L以下のクーラーボックスを選ぶ際は、持ち運びやすさもチェックしましょう。15L以下のクーラーボックスは軽量で持ち運びやすいですが、持ち運びやすい工夫がされたものもあります。持ち手が掴みやすい形状のもの、ベルトが付いたものは運びやすいです。

ハードタイプのクーラーボックスなら、ハンドルやキャスターが付いたものもあるので、容量一杯に詰め込んでも楽に持ち運べます。

クーラーボックスは容量ごとに、何人用か記載される場合が多いです。飲み物をどのくらい収納できるかを基準にした方が、容量が具体的に理解できます。今回は15Lクーラーボックスに、缶やペットボトルが何本収納できるか記載するので参考にしてください。

350ml缶・500ml缶・500mlペットボトル・1.5Lペットボトルごとに、収納できる本数の目安を表にまとめています。あくまで、1種類の缶・ペットボトルだけを収納した場合の本数を記載しています。

また、15Lのクーラーボックスの形状で収納できる本数は変化するので、記載している本数は目安として参考にしてください。保冷剤などを入れると、本数は少なくなります。

コールマンは、120年以上の歴史を持つアメリカのアウトドア用品メーカーです。ガソリンランタンのメーカーとして有名で、現在は総合的なアウトドア用品を扱っています。クーラーボックスは、ハードタイプ・ソフトタイプ共に容量の展開が豊富でさまざまタイプのものを販売されています。

ハードタイプ・ソフトタイプ共に15L以下のクーラーボックスを販売しており、一番小さなサイズは4.7Lです。

スタンレーは、真空スチールボトルを発明したブランドです。クーラーボックスは武骨ながらレトロなデザインで、おしゃれなキャンパーに人気です。カラーはホワイト・グリーン・レッド・ネイビーがあります。

ハンドルは壊れにくくロックできるので、運ぶ際の安定感は抜群です。不具合が見つかった場合は、無期限で交換する生涯保証も付いています。

ダイワは、日本の釣り具メーカーです。アウトドア用品のメーカーはありませんが、クーラーボックスは保冷力に優れたものを販売しています。真空断熱パネルが使用されたものが多く、6面全てに真空断熱パネルを使用したクーラーボックスもあります。

クールラインキャリーII GU1500は、キャリー付きのクーラーボックスで持ち運びに便利です。GU1500の上位モデルで、真空断熱パネルを搭載したSU1500もあります。

保冷剤を駆使すれば、クーラーボックスの保冷力はアップします。保冷材は、クーラーボックス内を冷やすのに便利なアイテムです。凍らせたくない場合は0℃タイプ・氷などを冷やす場合は氷点下タイプの保冷剤がおすすめです。長時間冷やすなら、保冷時間の長いものを選びましょう。

氷・ドライアイス・水が凍結したペットボトルも、保冷材の代わりになります。自宅で凍らせたペットボトルなら、お金はかかりません。氷はコンビニなど買えるので、時間がない時に便利です。ドライアイスはかなり冷えますが、短時間で溶けてしまいます。

15L以下のクーラーボックスは、川釣りに使うのにも最適です。川釣りでは大物は少ないので、大きなクーラーボックスは必要ありません。15Lならファミリーフィッシングをする場合も十分なサイズで、移動中に飲むドリンクを入れておくにも便利です。

自宅の近所で釣りをする場合、頻繁に釣り場を変えたい場合も、小型のクーラーボックスなら楽に移動できます。

15L以下のクーラーボックスの選び方やおすすめ商品をご紹介しました。15L以下のクーラーボックスは持ち運びやすく、サブのクーラーボックスにも便利です。15L以下のクーラーボックスで、より快適なキャンプを満喫してください。