【2023】BMCのロードバイクおすすめ13選｜評判のいい安いモデルはどれ？

BMCはスイスの自転車メーカーです。BMCロードバイクは、スピードや快適性などに優れており、ハイパフォーマンスなロードバイクです。そのため、レースで勝ちたいような方にBMCのロードバイクはおすすめです。

また、デザインはシンプルかつデザイン性に優れており、乗り心地がいいのも魅力です。しかし、BMCにはエントリーモデルなど幅広いラインナップがあり、どれを選べばいいか迷ってしまいます。

そこでこの記事では、BMCロードバイクのおすすめの選び方や評判のいい安いモデルを紹介します。口コミや購入場所も紹介しますので、BMCロードバイクの購入を検討している方は、ぜひ最後までご覧ください。

BMCは、1994年に創業されたスイスの自転車メーカーです。主にスポーツバイクを販売しており、レースに強いブランドです。実際に2011年にはBMC「SLR01＆TM01」でカデル・エヴァンスが総合優勝をするなど、さまざまな大会でBMCロードバイクに乗ったレーサーが優勝しています。

また、ロードバイクを生成しているブランドには、それぞれ強みがあり、格付けされることもあります。その中で、BMCは快適性や空力の部分で評価されています。

Teammachine（チームマシン）は、BMCの代表的なシリーズです。剛性と快適性のバランスがいい設計になっているのが特徴です。

安定した乗り心地でスピードも速く、レースに最適なロードバイクです。「Teammachine ALR ONE 105」や「Teammachine SLR02 TWO」などが人気です。

Roadmachine（ロードマシン）は、快適性を重視したシリーズです。TCC技術により衝撃を吸収でき、快適性が高いです。

そのため、疲れにくく長距離のレースに最適なロードバイクです。「Roadmachine RM X Apex1」や「Roadmachine RM FOUR 105」などが人気です。

Timemachine（タイムマシン）は、空力性能に優れたエアロロードです。空気力学の専門家と開発しており、風の影響を受けにくく、安定した走りができます。

空力性能に優れたエアロロードが欲しい方におすすめです。「Timemachine TM TWO」や「Timemachine TM 01 ROAD THREE」などが人気です。

Unrestricted（アンレストリクテッド）は、道を選ばず走れるグラベルロードです。グラベルロードなので、舗装路だけでなく砂利道やオフロードなどどんな路面でも走れるのが特徴。

「Unrestricted URS ONE 2022」や「Unrestricted URS AL ONE 2022」などが人気です。

BMCロードバイクを選ぶ際は、サイズを確認するのも重要になります。自分の身長に合ったサイズを選びましょう。

• 47：身長160〜170cm
• 51：身長165〜175cm
• 54：身長170〜180cm
• 57：身長175〜185cm

サイズを確かめたい方は、実店舗でBMCロードバイクに触れてサイズ合わせをするのもおすすめです。

ロードバイクの主な素材には、アルミ・カーボンがあります。アルミは安い上に耐久性があり、コストパフォーマンスが高いのが特徴です。振動吸収性は高くないものの、大変丈夫で余程激しく転倒しない限り使用不可能になるほどの損傷に繋がる可能性は低いです。

カーボンは、軽量なのに強固で振動吸収性も高いなど、性能面ではアルミよりも優れています。ただし衝撃に弱く、高価でアルミフレームのバイクの数倍するものも存在します。アルミ・カーボンそれぞれの特徴を理解した上で、好みのフレームを選びましょう。

BMCロードバイクの価格は、20万円程度のものから200万円以上のものまであります。そのため、価格帯で選ぶのも重要になります。

初心者の方は長く乗り続けるか分からないため、20〜30万円程度のモデルがおすすめです。中級者以上の方には、30〜50万円程度のモデルもおすすめです。

エントリーモデルとは、価格の安い初心者の方にも選びやすいモデルのことです。

ロードバイクには50万円程度のものや100万円以上のモデルなど価格の高いモデルが多いですが、中でもエントリーモデルは安いモデルが比較的多いです。そのため、これからロードバイクを始める初心者の方には、エントリーモデルがおすすめ。

BMCロードバイクの2022年モデルは、軽量オールラウンドモデルの「Teammachine SLR01」「Teammachine SLR」「Teammachine ALR」、エンデュランスモデルの「Roadmachine 01」「Raodmachine SLR」、BMC史上最速の「Timemachine Raod SLR01」のラインナップがありました。

2023年新作モデルは、今年で10年目を迎えるTeammachine SLR01シリーズから、「Teammachine SLR01 TWO 2023」や、ロードバイクで挑むどんな地形にも対応でき、スムーズでバランスの取れたライディングフィールを実現する「Roadmachine THERE 2023」があります。

BMCロードバイクは、通販サイトでも販売されています。Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピング・公式サイトなどの通販サイトで販売されています。

特に公式サイトは、新モデルなど全商品販売されているため、2022年モデルが欲しい方や比較して購入したい方は公式サイトでの購入がおすすめです。

BMCロードバイクは、実店舗でも販売されています。サイクルショップで販売されていることがあります。実際にBMCロードバイクに触れて、サイズ合わせをしたい方は実店舗での購入がおすすめです。

公式サイトにショップリストがあるため、お近くの店舗を確認しておきましょう。

BMCロードバイクは、価格の高いモデルが多いため、少しでも安く購入したい方もいますよね。もしも、中古でも気にしない方は、中古で購入するのもおすすめです。

楽天市場・Yahoo!ショッピングなどの通販サイトや、メルカリ・ラクマなどのフリマアプリで中古で販売していることがあるため、確認してみましょう。

中古品や型落ちモデルロードバイクは、かなり安く買えたり今は生産されていない製品が手に入れられることがあります。BMCに限らず、中古品のロードバイクを購入する際に注意しておきたい点や把握しておくべきポイントを以下にまとめます。

• フレームサイズが自分の体の大きさにあっているか
• フレームが変形したり割れていないか
• ホイールが歪んでいないか
• タイヤやケーブル、チェーンなどの消耗品の状態を確認

BMCロードバイクは、スピードや快適性などに優れており、ハイパフォーマンスなロードバイクです。しかし、幅広いラインナップがあり、使いたいシーンに合ったシリーズで選ぶのが重要になります。ぜひ、この記事を参考に自分に合ったBMCロードバイクを見つけてください。