アウトドア座椅子のおすすめ10選｜100均やニトリにはある？1000円で買える？

アウトドア座椅子はキャンプが何倍も快適になるアイテムで、キャンプだけでなく、海水浴・フェス・ピクニックなどにも使えます。コンパクトかつ軽量で持ち運び便利な上、野外だけでなく室内でも使えるため、使用シーンが多いところが魅力です。

ハイバックのタイプであれば、背もたれを高くでき、後方に倒して座ったり寝転がったりもできます。このように活用シーンが多いアウトドア座椅子ですが、どう選んでいいか悩む人も多いのではないでしょうか。

そこで、この記事ではアウトドア座椅子のおすすめ10選を紹介します。また、ニトリ・コールマンなどの人気メーカーも解説します。自分にぴったりのアウトドア座椅子を購入する際の参考にしてください。

キャンプ以外でも活用できるシーンが多いのがキャンプ座椅子。キャンプの時にテント内の室内チェアとしての使い方だけでなく、地べたにおいて使えるので、ピクニック・フェスでも活躍できます。収納のしやすさ・持ち運びの便利さからお座敷スタイルやミニマムキャンプをめざす方にも◎。

収納時の場所もとらず、いろんなシーンで使えるため、最近では、登山やハイキングにも持っていく人も増えています。

リーズナブルな価格も魅力のひとつです。アウトドアギアはアイテム数が多い分、すべてそろえると費用がかさみます。そんななか、アウトドア座椅子は1,000円台から入手でき、負担にならない金額なところが嬉しいですね。

リーズナブルなため、家族の人数分、お気に入りのアウトドア座椅子を複数購入するのもアリですね。リーズナブルな価格なので、キャンプ初心者でも取り入れやすいですね。

アウトドア座椅子は、背もたれを完全に倒すとマットになります。座椅子のフックを外すと、フラットになりますので、たとえば食事のときは椅子として使って、食事が終わってゆっくりしたいときはフックを外し、背もたれを倒してゴロンと寝そべるのも◎。

また、夜キャンプの楽しみ方として、背もたれを倒してマットにして寝そべると星がみえてステキですね。座椅子としての活用ではなく、マットとしての活用もできるのも嬉しいポイントです。

折りたたみ椅子と比べ、アウトドア座椅子はコンパクトかつ軽量で持ち運びに便利です。そのため、ピクニック・フェス・海水浴など、ちょっとしたお出かけにも、リュックにそっと忍ばせておけば、いつでも取り出せて便利ですね。

必要な時にパパっと組み立てれば、いつでもどこでもくつろげる快適空間が実現します。こんな便利なアイテム、あると便利ですね。

まず、フレームの有無で選ぶ方法です。金属製のフレームを組み立ててるタイプは、軽くて丈夫なアルミニウムなどの金属が使われているので、座った時の安定感が抜群です。うっかり体勢を崩すことなく、安心して使用できます。

また、フレームがないタイプは、背もたれ部分と座面を、左右両サイドについているベルトでそれぞれ支える構造です。ベルトの長さを調節して、背もたれの角度を変えます。フレームの有無で選んでみるのもおすすめです。

持ち運びや収納のしやすさもチェックしましょう。たとえば、折り畳むとスリムな形状になる・持ち手がついてる・肩にかけられる・丸めてコンパクトになるなど、携帯性に優れたタイプが多くあります。専用の収納袋が付属していれば、持ち運びだけでなく、保管にも便利ですね。

持ち運び重視にする方で、荷物が多い方や使う場所までの移動距離が長い場合は、軽量タイプを選びましょう。軽量な素材で500g程度のものもありますので、要チェックです。

ポケット付きタイプはスマホなど、ちょっとした小物を収納できるのも嬉しいポイントです。背もたれ部分などにポケットが付いているタイプもあるので、スマホやモバイルバッテリーなど、すぐに取り出したいアイテムを入れておきましょう。

ポケット付きのタイプが欲しい方は、椅子が倒れてポケットの中身が出てしまわないように、フレームが丈夫で安定感のあるタイプがおすすめです。

リクライニング機能付きで、背もたれの角度を調節できるアイテムなら、楽な姿勢でくつろげます。より細かく調整したい方は、ベルトの位置を変えて調節する布製のベルトタイプがおすすめです。金属フレームタイプを選ぶ際は、何段階で調節ができるのかを事前に確認しておきましょう。

また、ハイバック式のものなら体を座椅子に預けてゆっくりできます。高い背もたれで頭まで支えてくれるため、安定性に優れています。体格の大きな人でも、倒れにくいのでおすすめのアイテムですが、あまり種類が多くないのがデメリットです。

アウトドアブランドの代表格であるキャプテンフラッグのアウトドア座椅子は、お部屋でも大活躍します。室内で床に座るより冷たくならず、座椅子として使えます。また、ベルトをバックルから外して広げればマット状になります。

ゴロンと寝そべってスマホをいじったりするにもいいですね。あるいは、室内ばかりにいて、運動不足だなと感じた時に、ヨガマットを持っていなくても、腕立て伏せなどちょっとした運動に使用するのも◎です。

コスパ重視の方におすすめなのがニトリのアウトドア座椅子です。お値段以上のニトリなので、コストパフォーマンスが高くファンも多いです。アウトドア座椅子は持っていないけど、ちょっと気になる初心者にもおすすめです。

まず、リーズナブルタイプのアウトドア座椅子から手を出してみて、使いながら機能性を検討してみるのもいいですね。最初の一歩として、ニトリのアウトドア座椅子もチェックしてみましょう。

便利なポケット付きでおすすめなのは、コールマンのアウトドア座椅子です。ポケット付きのフレームタイプで、フレームが軽量なアルミを採用したモデルが人気があります。持ち運びに便利な持ち手付きの収納袋がセットなのも嬉しいポイント。

コールマンだからこその、高品質で、安定した座り心地と携帯性を重視したい方にもおすすめです。スマホなどを入れても中身が飛び出ることなく、しかも座り心地抜群・持ち運び便利と3つの願いを叶えてくれる嬉しいアイテムです。

コンパクトで折りたためるエイアンドエフのアウトドア座椅子は、エアークッションタイプで、スリーピングマットとしても使えるタイプです。有名なのはクレイジークリークシリーズです。サイドのバックルを外して、フラットにして、長座布団のようにしたり、中身を取り出してスリーピングマットとして使用できます。

エアークッションタイプなので、空気を抜いて丸めるとコンパクトサイズになり、持ち運び便利なのも嬉しいポイントです。座椅子としてだけでなく、部活の試合などの待機時のマットとしての活用もいいですね。

パッド入りで体が痛くならず快適なのがロゴスのアウトドア座椅子です。折りたたんでスリムに収納できます。肩にかけて持ち運べるキャリーハンドルがついていて便利。使用時は広げるだけで簡単設置できます。丈夫なスチール製のフレームなので、背もたれのないベンチなどでも快適です。

アウトドア座椅子でも、座り心地を重視する方にはロゴスをチェックしてください。

ニトリではネット限定にてアウトドア座椅子「CSモンテコンパクトチェア・マット」が購入できます。CSモンテ コンパクトチェア・マットは厚めのクッションで、地面に凹凸があっても快適に座れます。サイドの調整ベルトを外すと、一枚のマットとしても使用可能です。

ニトリでは、アウトドア座椅子のほか、スタンダードなアウトドアチェアがたくさん販売されています。木製の折りたたみローチェアやアルミ ハイバックチェアなど、材質・サイズ・デザイン性など目的に合わせたアウトドアチェアが見つかります。

100均にもアウトドア座椅子はあるのでしょうか。残念ながら、100均にアウトドア座椅子はありません。しかし、アウトドア向けの折りたたみ椅子は販売されています。軽量コンパクトで使い勝手もいいので、ぜひチェックしてください。

アウトドア座椅子は、折りたたみ椅子と違って、コンパクトかつ軽量で持ち運びにも便利です。アウトドア座椅子を持って、新たなキャンプスタイルを楽しんではいかがでしょうか。キャンプだけでなく、幅広い使い方もできるのでぜひ、こちらの記事を参考にぴったりのアウトドア座椅子を見つけましょう。