10Lのクーラーボックスおすすめ8選｜保冷力最強も！10Lってどのくらい？

釣りやキャンプといったアウトドアシーンで活躍するクーラーボックスですが、最近はソロキャンプも注目を集めており、小型でおしゃれなクーラーボックスが人気を集めています。しかし、さまざまなメーカーから発売されているので、どれを選ぶべきか迷ってしまいますよね。

小さめサイズの10Lのクーラーボックスなら、一人や少人数向けで、片手で気軽に持ち運びたいときにおすすめです！釣りやキャンプだけでなく、ピクニックやスポーツ観戦など、使うシーンを選ばないので一つ持っておくと重宝しますよ。

ここでは、機能性と実用性を兼ね揃えた10Lのクーラーボックスがどのくらいのサイズなのか、選ぶポイントやハード・ソフトクーラーボックスのおすすめ商品を紹介します。小さいながらに保冷力が最強な商品もあるので、ぜひ本記事を参考に、日常使いにぴったりな商品を見つけてくださいね。

10Lのクーラーボックスは、縦置きで500mlのペットボトルが8本～11本、350mlの缶は12本～16本入るサイズです。クーラーボックスを選ぶうえで必ず確認する容量ですが、10L以外にも30Lや60Lなどさまざまなサイズがあります。

一見すると、どれくらいの大きさなのかわからないと感じる人も多いかもしれません。キャンプやバーベキューで持って行く頻度が多いペットボトルや缶が入る本数を知ると、実際に使ったときのイメージがしやすいといえます。

ただし、メーカーによって目安となる本数が前後します。ほとんどの場合、公式HPやカタログに「500ml〇本」「350ml〇本」と、ペットボトルや缶の収納目安が記載されているので、気になる人はチェックしてみてください。

クーラーボックスで使われている断熱材は、真空断熱パネル・発泡ウレタン・発泡スチロールの3種類。断熱材はおもに保冷力や重量に違いが出ます。

なかでも最強の保冷力を持つ素材は、真空断熱パネルです。ただ、その分価格は高くなります。断熱材によってメリット・デメリットがあるので、それぞれ知ったうえで判断するのがおすすめです。

クーラーボックスは2種類のタイプがあります。柔らかい素材でできた持ち運びのしやすさが特徴のソフトタイプ（保冷バッグ）と、断熱材が入った保冷力と耐久性があるハードタイプです。

それぞれのメリット・デメリットを知った上で決めると失敗が少なく、自分に合うタイプが見つけやすくなります。

1泊2日でソロキャンプがしたい人や釣りで小さな魚を入れたい人にとって、10Lの小型サイズがぴったりですが、保冷力を重視しましょう。特に釣りにおいて、魚の鮮度を左右する保冷力の高さや使用後のお手入れのしやすさを考えると、ハードタイプがおすすめです。

子どもの部活や運動会の応援、ピクニックで使いたい場合は、軽量で折り畳みが可能なタイプだと、帰りは荷物が少なくなるので軽い負担で済みますよ。

クーラーボックスの利便性をあげるなら、機能がついたクーラーボックスがおすすめです。たとえば、キャスター付きはクーラーボックスに荷物を詰め込んで重たくなっても、持ち上げずにスムーズに運べます。

釣り具メーカーのクーラーボックスは、座りながら釣りができるように設計されたものが多いです。また、クーラーボックスの蓋にドリンクスタンドがついていれば、テーブル代わりになります。必要な機能からクーラーボックスを選ぶ方法もアリです。

ラバーメイドは、アメリカに本社を置くキッチン用品のメーカー。アメリカでは一般の消費者のなんと98％がブランドを認知している知名度の高いブランドです。

ラバーメイドのクーラーボックスは、ハードタイプの商品が主流。ほかのメーカーではなかなか見かけないビビッドなカラー展開が最大の特徴です。気分が上がるおしゃれな配色なので、運動会やピクニックで使うのもおすすめですよ。

コールマンは、1900年にアメリカで創業したキャンプ用品を取り扱う老舗のアウトドアブランド。小型のクーラーボックスはハード・ソフトどちらも取り扱いがあります。

10Lのソフトタイプは、コンパクトに折り畳めるだけでなく、エコバッグが付属された商品があるので、出先で荷物が多くなったときでも便利に使えます。またハードタイプは、ハンドル付きで汚れが落ちやすいイージークリーントップ仕様となっているので、扱いやすさも魅力です。

JEJは、新潟に本社を置く収納用品・レジャー・DIYといったさまざまなアイテムを企画・製造している会社です。10Lの小型タイプだと、軽量なのはもちろん、ハンドルだけでなく肩掛けベルトが付いたモデルがあります。肩掛けベルトがあると、両手が空くので荷物が多いときも便利です。

また、フタの形状が工夫されたモデルもあり、同じ型番の商品であれば、積み重ねをして省スペースで保管できるものも。キャンプや釣りに限らず、スポーツや買い物などで普段使いできる商品が揃っていますよ。

イグルーは質の高いクーラーボックスを販売しているアメリカのメーカーです。さまざまなクーラーボックスを開発していますが、そのどれもが保冷力や高機能の断熱材を兼ね備えています。木製に変わって金属ウォータークーラーを開発した点でも有名になりました。

また、高機能なクーラーボックスに加えてコスト面なども優秀です。お手頃な価格で販売されているため、他のクーラーボックスが高くて買えない人でも心配ありません。初心者から上級者までおすすめです。

釣りに使用するクーラーボックスなら、フィッシングメーカーで有名なシマノ・ダイワなどのクーラーボックスがおすすめです。中でもシマノのクーラーボックスは保冷力が高く、釣った魚を長時間新鮮なまま保存できます。

また、座って釣りがしやすいように大人が乗っても壊れない、荷重設計がされています。水抜きがしやすく、片手で蓋が開閉できるなど便利な機能が満載です。

ダイワより販売のペットボトル縦置き型のクーラーボックスもおすすめです。もっともよく使われるタイプ・500㎖入りのペットボトルを、ちょうど立てて入れられるように作ってあります。10Ｌのクーラーボックスなら、ペットボトル8本を収納できます。

ボックスの上蓋を左右どちらからも開けられるのも、嬉しいポイントです。ペットボトルが10本分入る大き目サイズのクーラーボックスもあります。

10L以下のクーラーボックスはコンパクトサイズなものが多いです。そのため、ソロキャンプや釣りに出かける際も気軽に持って行けます。10Lのクーラーボックスより重量も軽いため、持ち運びに苦労しません。ぜひ下記の記事も参考にご覧ください。

10Lの小型のクーラーボックスは、軽量で持ち運びのしやすさが魅力。キャンプや釣りはもちろん、ピクニックや運動会、部活の応援などあらゆる場面で使いやすいサイズ感です。汎用性が高いので、一つ持っておくと便利です。ぜひ用意して、アウトドアをより楽しみましょう！