象印のシームレスせんの水筒おすすめ5選｜洗いにくい？漏れる？口コミやデメリットも

水筒といえば、洗うのが面倒くさくて洗いにくいイメージがありませんか？象印のシームレスせん水筒ならそんなお悩みが解決できます。せんとパッキンが一体化したシームレスせんは、実は象印が業界で初めて生み出した商品です。

パッキンなしなのでカビが生えにくく、洗い方は簡単で手間が少ないラクなお手入れが可能です。部品があちこちに散らばるのも防げ、パッキンのつけ忘れで中身が漏れる心配もありません。

そして、保温・保冷力は高いのが嬉しい点です。タンブラーデザインや蓋のタイプの種類も多いので、好みに合わせたものが選べます。この記事では象印のシームレスせん水筒のおすすめ商品やメリット・デメリットに加え、特徴・口コミなどを解説します。

水筒のパッキンをつけ忘れてカバンの中で水漏れした経験があなたも一度はあるのではないでしょうか。象印シームレス水筒はパッキンなしなので、つけ忘れがありません。

蓋を閉める1つの作業だけで済むので用意も簡単です。パッキンをわざわざ別に取り付けなくてもちゃんと密閉される構造になっています。何よりカバンの中が水浸しになる心配がないのは嬉しいポイントです。

シームレス水筒の特徴はなんといってもパーツの少なさです。今までの水筒は本体・ふた・内ぶた・パッキンの4つのパーツがあるのが一般的でした。

しかしシームレス水筒は本体と蓋の2つのパーツしかありません。それぞれのパーツを外す作業やパッキンを洗う作業などが短縮できるので時間に余裕ができます。ふたの内部に細い溝部分はありますが、細いブラシや綿棒などで簡単に洗えるので、柔らかく洗いにくいパッキンをよりはカビが生えにくく、お手入れの手間も軽減できます。

象印シームレスせん水筒はステンレス真空2重のまほうびんなので、保温・保冷力が高いのも魅力です。どの製品も飲み頃に感じられる温度を6時間後までキープできる実証結果がでています。

6時間置いたときの温度変化をメーカー独自の方法で調べたところによると、製品タイプやサイズによる違いを含めると、4℃の冷水が9℃以下～10℃以下を保て、95℃の熱湯が54℃以上～73℃以上にも保てています。容量の大きいものほどしっかり保てます。クール・ホットどちらの保温力も高いので、一年中、季節に合った温度の飲み物で使えます。

シンプルで使いやすいタイプがスクリュータイプです。ふたの構造もシンプルで分かりやすく管理しやすいタイプです。

使用シーンに合わせて360ml・480ml・600mlの3種類からサイズが選べます。色は600mlはブラックとホワイトのみですが、その他はそれ以外にピンクのペールオーキッドと水色のミントブルーも選べます。下の方に小さく入っている象印のぞうさんマークがレトロ可愛くて、形はスタイリッシュなデイリーユースにぴったりのボトルです。

キャリータンブラーハンドルタイプは、持ち手がついています。本や資料などを抱えていても指先でちょんと持ち上げられるので、オフィス使いにもぴったりです。

また、シームレスせんの中でも一番口径が広いタイプで飲み口にも丸みがあるので、コップを携帯しているような感覚で使えます。水筒よりもおしゃれに気軽に使いたい方にはおすすめです。広口で中までしっかり洗えるのも特徴です。

ワンタッチオープンタイプのシームレスせんもあります。ふたが本体と分離しないので簡単に扱え、手が小さな子供にもおすすめです。カバンの中などで勝手にボタンが押されて開いてしまわないように、クマみみタイプのしっかりロックがついている子供用タイプもあります。

開ける時に水滴が飛び散りにくい「飛び散り抑制機構」もついており、まわりを濡らしにくいのも嬉しいポイント。ボタンを押すと少し開いていったん止まり水滴が落ち、ボタンを離すとパッと後ろまでふたが開く仕組みになっています。

シームレスせんシリーズは2023年2月に新製品が発売されました。今回の新作は大容量のステンレスマグ「TUFF」で、夏場の水分補給にぴったりです。

2022年の新色ペールトープをはじめ、ネイビー・マットグレーなどアウトドアにも合うカラーが揃っています。新しく発売された商品を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

• SM-VA60：600ml入り。カラーはネイビー・ミントブルー・ペールトープの3色です。
• SM-VA72：720ml入り。カラーはネイビー・ミントブルー・ペールトープの3色です。
• SM-VA95：950ml入り。カラーはブラック・マットグレーの2色です。

ここでは、悪い口コミを見てみましょう。実際に使ってみるとどのような点が気になるのか参考にしてください。

象印のシームレスせんのデメリットは、食器洗い乾燥機・食器乾燥器などは使えない点と蓋の裏が普通のスポンジでは洗いにくい点です。丸洗いはできますが、水中に放置したつけ洗いはしないようにと取扱説明書に注意書きがあります。

蓋の裏は、柄のついたスポンジブラシで洗いましょう。細かい部分は、綿棒や細い棒状のブラシを使ってください。損傷を防ぎ長く使えるように、正しいお手入れをしましょう。

現在のところ、サーモスには象印のようなシームレス水筒は販売されていません。サーモスは、大容量のジャグタイプ・子供用のストローマグ・炭酸飲料が入れられるスクリュータイプなどさまざまな種類の水筒が販売されているので、用途に合った水筒を見つけやすいです。

象印のシームレスせんは洗いやすく保温・保冷性の高い、外出時の持ち運びにぴったりの商品です。シンプルな構造で長時間冷水や熱湯を保てるのでキャンプ使いにも便利です。シームレスせんを手に入れて、快適なキャンプを満喫しましょう。