保冷剤はどこに売ってる？購入してすぐ使えるタイプや保冷剤の代わりになるものも！

保冷剤はソフトタイプやハードタイプがありますが、お弁当を冷やすために用いたり、キャンプやバーベキューで活躍したり、スーパーで買い物したものを保冷するなどさまざまな場面で使えるアイテムです。釣りでも保冷剤があるかないかで魚の鮮度が大きく変わります。

当たり前のように使っている保冷剤ですが、どこに売っているのか気になりませんか？この記事では、ソフトタイプ・ハードタイプの保冷剤がそれぞれどこに売っているのか・売り場はどこなのか・すぐに使える保冷剤はあるのかなどをご紹介します。

保冷剤は停電時にも重宝し、繰り返し使えるためたくさん持っておいてもいい商品です。もしもの時に保冷剤がない場合の代用品や保冷剤を長持ちさせるコツやスーパーやホームセンターなどの売り場などもご紹介するので、ぜひ参考にしてください。

ケーキを購入して付いてくるような携帯性が高くて小さいソフトタイプの保冷剤は、夏場のお弁当袋に入れる用途での使用が多いです。小さい分、すぐに冷凍できますがあまり長持ちしないデメリットもあります。

ソフトタイプの保冷剤は、100均ショップ・ドラッグストア・スーパー・ネット通販などさまざまな場所に売ってあり、簡単に手に入る商品です。大量注文する場合はネット通販が向いていますが、少しでよければ100均ショップが手頃に手に入るのでおすすめの購入場所になります。

ハードタイプの保冷材は持続時間が長く耐久性も高いため、アウトドアなど食品をクーラーボックスで使用する際に重宝します。一方で、凍らせるまでに時間がかかる点はデメリットです。そんなハードタイプの保冷材はどこに売っているのでしょうか。

ハードタイプの保冷材は、小さいものは100均ショップにもありますが、大きめのものになるとホームセンター・アウトドア専門店・ネット通販で確実に手に入ります。災害時にも役に立つので、持っておいていい商品です。

ダイソーなどの100均ショップにおいては、お弁当や調理コーナーに置いてあります。暑い時期にお弁当が痛まないようにするために小さな保冷剤が用意されているためです。また、発泡スチロールのクーラーボックスが置いてある場所には、小さめのハードタイプの保冷剤も見かけます。

出先などで凍ってる保冷剤がすぐに欲しい場合には、瞬間冷却パックがおすすめです。叩くだけですぐに冷たくなるので、急な怪我などでもすぐ使えるのが大きなメリットです。

ホームセンターでは、売っている商品が多いのでよく見かけるのはキャンプコーナーや釣り具コーナーです。クーラーボックスを冷やす用途で販売されているため、ハードタイプのものを購入できます。100均と同様に、お弁当コーナーなどでは小さい保冷材も購入可能です。

スーパーでは主に食材を取り扱っているため、よく見かけるのはお弁当グッズコーナーです。お弁当用の小さいソフトタイプの保冷剤で、シンプルなものやキャラクターものが販売されています。大きな保冷剤はあまり見かけません。

マツモトキヨシ・スギ薬局・ウェルシアなどのドラッグストアでは取り扱いがあるので、用途別に売り場を分けて探すといいです。100均やスーパーなどと同様にお弁当コーナーにはお弁当用や飲み物用の小さなソフトタイプの保冷剤が売ってあります。

また、もう1種類の保冷剤があり、販売されているのは風邪薬コーナーや湿布が置いてあるコーナーです。 こちらは発熱した際の解熱のための保冷剤や、捻挫の際のアイシングに使用する保冷剤になります。このタイプの保冷材はソフトですが凍らせても固くならないタイプがほとんどです。

ドンキホーテは何でも購入できるディスカウントストアです。キャンプ用品コーナーにはハードタイプのもの、お弁当グッズコーナーには小さいソフトタイプのもの、医療品コーナーには解熱や捻挫用のソフトで凍らせても固くならないものが売られています。

保冷剤は通常冷えていない状態で販売されいます。当然ですが一度冷凍庫で凍らせないと使用できません。残念ながら凍った状態で販売されている保冷剤はあまり見かけないです。とはいえ、急に必要になる場合があるかもしれません。

どうしても必要な際は、短時間の冷却効果しかありませんが、叩くだけで瞬間的に冷却する「瞬間冷却剤」と呼ばれるものが販売されています。叩くだけで冷たくなるので、急に冷却が必要になった場合に重宝する商品です。

冷やす目的であれば凍らせたペットボトル飲料がおすすめです。キャンプの際に自宅で凍らせたものをクーラーボックスに入れると、保冷剤の分が軽くなり帰りの荷物も減ります。溶けたペットボトル飲料も飲めるのは嬉しいポイントです。

また、凍らせたペットボトル飲料はスーパーやコンビニの冷凍コーナーにも売ってあります。保冷剤がなくて困った際に、活用しやすい方法の一つです。凍らせると膨張するので、自分で凍らせる場合は少し中身を飲んでからにしましょう。

発熱時には保冷剤ではなく、発熱用の冷却ジェルシートやアイス枕を使用しましょう。ドラッグストア・コンビニ・スーパー・ホームセンターなど、日用品か風邪対策コーナーで売ってあります。風邪などで高熱の際は重宝する商品です。

ねん挫など怪我をした際は、応急処置として冷却が必須です。氷のうはホームセンターやドラッグストアで販売されています。氷のうがなかったとしても、砕けた氷とタオルで代用も可能です。もしもの時のために売ってある場所を把握しておきましょう。

クーラーボックスは冷蔵庫ではないため、そのものに冷やす力はありません。クーラーボックスに入れるものをあらかじめ冷やしておくとクーラーボックスの保冷力で冷えた状態がキープできます。飲料水を凍らせたものは活用しやすいです。

クーラーボックスは保冷力があり優秀な道具ですが、炎天下で直接日光が当たる場所ではその効果も弱まります。できるだけ直接日光が当たらない場所に保管しましょう。また、クーラーボックススタンドを用いて床から距離を取るのもおすすめです。

クーラーボックスは密閉されるため保冷力が高まります。そこに外気が入るたびに温度が上昇するため、開け閉めは少ない方がいいです。飲み物と食べ物をそれぞれ別のクーラーボックスに保管すると、開け閉めの回数が少なくなりクーラーボックス内の環境が保たれます。

この記事では、保冷剤がどこに売っているか・売っているコーナーはどこか・保冷剤を長持ちさせるコツなどを紹介しました。お出かけやキャンプの際に、保冷剤は必須ともいえる商品です。保冷剤を用意してお出かけやキャンプを楽しんでください。