ブリヂストンのドライバーおすすめ10選｜歴代名器の中古も【評価も紹介】

過去にジャンボ尾崎の異名をもつ尾崎将司選手や宮里藍選手と契約をしていたメーカーであるブリヂストンが、アスリート向けの「TOUR B」シリーズと、初心者などゴルフを楽しむ方に向けた「JGR」を統合したBシリーズが2021年に誕生しました。

上級者やプロが使いやすいコントロール性の高いモデルや、初心者でも扱いやすい飛距離が出やすいドライバーが人気です。また、そのBシリーズに加えて、シニア世代が扱いやすいモデルであるPHYZがラインナップされています。

今回は、そんなブリヂストンのおすすめドライバーと選び方・口コミを紹介します。新作のBシリーズを中心に歴代の名器が買える中古情報などさまざまな観点から解説しますので、ドライバーの買い替えを検討している方や、今からゴルフを始めようとしている方も必見です。

アスリートなどTOUR Bを使用していた方には、B1モデルがおすすめです。このドライバーはとても高いコントロール性と直進性が特徴で、その弾道は風など自然にも負けない強さをもっています。イメージ通り飛ばすのにもってこいです。

また、上級者でもアスリートが使用しているものに挑戦してみたい方にもおすすめです。今使っているドライバーでは物足りなくなってきていたり、よりイメージ通りにコントロールしたりしたい場合にもおすすめします。

JGRドライバーを使用していた方にはB2モデルがおすすめです。B2モデルは初心者からアスリートまで幅広い方が扱いやすいドライバーで、シャフトのラインナップが豊富なのが特徴です。純正シャフトだけでなくカスタムシャフトもあります。

シャフトの選び方でそのドライバーの特徴も大きく変えられますので、さまざまなシャフトを試してみたい方にもおすすめのモデルです。

B3 SDドライバーの「SD」とはストレートドライブの略語で、軸がブレずにまっすぐ飛ばせるのを目的として開発されています。また、最大の改良点は40gの軽量化に成功した「カーボンモノコックボディ」になっています。

ドライバーのヘッド部分だけでなく、骨組みレスのカーボン一体構造になっているため、余分な重量をカットできています。そのため、打音を損なわず今までの感覚でまっすぐ飛距離を伸ばしたい方におすすめです。

B3 DDドライバーの「DD」はドロードライブの略語となっており、ヘッドの返りをアップし、ドローで大きく飛ばすのを目的として開発されています。SDドライバーと同じく全体は40g軽量化されており、衝撃吸収ポリマーを内部へ組み込んだ構造を採用しています。

また、チタンフェースの薄肉化と軽量化にも成功しているため、剛性をコントロールできる仕組みになっています。しっかりグリップしながらも軽く大きく振り切りたい方におすすめです。

飛距離を出したい場合には、ヘッドスピードを速める必要があります。ヘッドスピードが速ければ速いほど飛距離が出やすく、遅ければ遅いほど飛距離が出にくくなります。ヘッドスピードを速くしたい方は、スピードを出しやすいモデルがおすすめです。

ボールのつかまりをよくするには、重心角が大きいものを選ぶのがポイントです。重心角が大きいと、返す力が強くなるのでまっすぐ飛びやすくなります。また、スライスが解消しやすくなりますので、スライスに悩んでいる方にもおすすめです。

シャフトはゴルフクラブのヘッドとグリップの間にある柄のような細い部分を指し、そのシャフトの硬さによってスイングや方向の安定性が変わります。スイングの速度や打ち出す際の角度などに大きく関わるのがこのシャフトです。

主に振り心地をよくするには、ヘッドスピードを基準に考えるのが基本です。ヘッドスピードが39～43程度の一般男性であれば、重量は300～310gがおすすめです。また、女性の中でもプロや上級者の方にもこの程度の重量をおすすめします。

上級者やパワー自慢の方には、310～325g程度の重量が最適です。ヘッドスピードは44～47が基準値となります。総重量はヘッド・シャフト・グリップの重さを合わせたもので、振り抜いた際に重さを感じる程度が適正です。

女性やシニア男性には、270～300g程度の重量が適正値です。ヘッドスピードは、38以下が基準となります。ドライバーを振り抜いた際に、軽すぎたり重すぎたりする場合には重量が適正ではないので、振り抜ける程度の重さを意識するのがポイントです。

シャフトの一般的な長さは、だいたい45.25～45.75インチ程度です。シャフトの長さはヘッドスピードや飛距離にも大きく関わっており、シャフトが長くなるとヘッドスピードが速まり飛距離が出やすくなります。

シャフトの短いものは、主に中級者や上級者に向けた長さのものです。シャフトが短くなればなるほど飛距離が出にくくはなるものの、球のつかまりやすさや曲がりが少なくなるのでミスも少なく打ちやすくなります。

初心者におすすめなのが、シャフトの長いものです。シャフトが長いと球はつかまりにくくなりますが、そのぶんスイングの速度がゆっくりになっても飛距離が出やすいのが特徴です。ゴルフの基礎をしっかり学びたい方も、まずは長めのものから始めてみてください。

ヘッドの重心距離は、ボールのつかまりを大きく左右します。距離が短い場合と長い場合ではそれぞれどのように異なるのか解説します。

スライスを抑えたい方におすすめなのが、重心距離が短いドライバーです。短いモデルは、コントロール性が高く球がつかまりやすくなります。また、ターンもしやすいので、狙ったコースに打ちたい方にもおすすめです。

フックを抑えたい方におすすめなのが重心距離の長いドライバーです。長いモデルは、ボールの軌道がまっすぐになりやすく、飛距離が出やすくなるのが特徴です。また、ヘッドの力も大きく働きます。まっすぐにボールを打ちたい方にもおすすめです。

ブリヂストンのドライバーは、定価で購入しようとすると高くてなかなか手が出せない方も多いです。そんな方でも手に入れやすいのが中古や型落ちモデルです。もとの定価よりも安く、中には歴代の名器を見つけられる場合もあり、かえってお得な場合もあります。

また、中古でなければ見つけられない名器もあり、たとえば、J015やX-DRIVE703・J815などさまざまなモデルがあります。さらに新作であるB1やB2も名器になるのではともささやかれており、名器が豊富なのもブリヂストンのドライバーの魅力です。

中古ドライバーは、ゴルフパートナーなどの実店舗や、楽天などのネット通販で購入できます。ただし、あくまでも中古なので、とくにネット通販で購入する場合は商品の状態や、出品者の信ぴょう性の確認はしっかりと行いましょう。

ブリヂストンのドライバーに関する評価は、Bシリーズを中心に星4つ以上の高評価が付けられています。飛距離が出やすくボールがつかまりやすいといった評価や、快適なショットができるといった評価など、その高い機能性を実感する評価が多い傾向にあります。

また、そのドライバーの特徴を、一般ゴルファーが打ってもしっかり出せるととても評判です。たとえば、飛距離が出せるドライバーでは飛距離を出しやすく、ミスに強いドライバーは実際にミスに強いなど謳い文句そのままを実感できるとの声も多いです。

ドライバーの寿命は、ヘッド・シャフト・グリップのパーツごとに異なります。それぞれの寿命は以下のとおりです。

新しくなったブリヂストンのシリーズをはじめ、中古などでもその高機能性を発揮しているドライバーが豊富です。そんなブリヂストンのドライバーを使いこなしてゴルフを楽しんでください。また、以下にはゴルフ関係の記事を掲載していますので、併せてご覧ください。