【最新AI搭載も】ペット型ロボットのおすすめ10選｜もふもふ・癒しになる！

一人暮らしや核家族化が進む現代において、ペットは大切な家族として考えられるようになりました。心も癒されるので、ストレスの緩和を目的に購入するケースも増えています。ただペット不可の物件は多いままなので、ペットととの暮らしを諦めている人も多いのが現状ですよね。

しかし近年では、高まりをみせるペット需要を受け、ペット型ロボットの機能向上が著しい傾向にあります。高度なAI機能で心のつながりを感じられるようになったり、ふわふわの素材で心が落ち着いたりする商品も多く発売されています。

本記事では、おすすめのペット型ロボットの紹介はもちろん、おすすめの選び方についても詳しくまとめていきます。ぜひ最後までご覧ください。

ペット型ロボットにはメリットとデメリットがあります。「ペット型ロボットを購入して失敗してしまった…」と後悔しないためにも、ペット型ロボットを迎える前にメリットとデメリットをしっかりと把握しておきましょう！

ペット型ロボットのメリットは、必要なときに関わりを持ち、不必要なときに関わりを絶てる点です。3つのポイントに分けてより詳しく説明をしますので、最後までご覧ください。

賃貸物件のアパートやマンションなどは、ペット不可と定められているケースが多い傾向にあります。契約を破ってしまうと原状回復費用などを請求されるおそれもあるので、ペットとの暮らしを諦めている人がいるもの事実です。

しかしペット型ロボットは生き物ではないので、住まいのタイプに関わらず一緒に暮らせるのが何よりものメリット。また吠えて近隣に迷惑をかける心配もありませんし、爪とぎをしたり家具を噛むなどして既存の設備を傷つける心配もありません。

生き物であればお腹が減るので、定期的に食事を与える必要があります。散歩をしないとストレスがたまるので、散歩の必要性も無視できません。しかしペット型ロボットは食事も不要で散歩も不要、もちろん、病気にもかかりません。

ペットにかける時間を大幅に短縮し金銭面での負担も大幅にカットできるのが、ペット型ロボットの最大のメリットです。面倒なお世話なしにペットと楽しく暮らせるので、忙しい現代人にピッタリのペットとして高い評価を得ています。

動物と触れ合う機会を多く設け、子供の心が豊かに育つ情操教育に力を入れているご家庭も増えてきています。噛んだりひっかいたりする危険性もないので低年齢の子供に与えられるのも、嬉しいポイントです。

またAIが搭載されているペット型ロボットは、人間の言葉を認識して反応します。一人暮らしの高齢者の相手もできますので、一緒に住めない両親への贈り物にもピッタリです。種類によっては見守り機能も活用ができます。

ペット型ロボットはメリットばかりのように感じますが、もちろんデメリットもあります。デメリットは、大きく分けると3つになります。リアルペットとペット型ロボットで悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

様々な行動パターンが搭載されていたり、手触りが良かったとしても、やはりペット型ロボットは機械です。リアルペット特有のだらしなさやわがままさ、そんな欠点こそが愛しいと感じる人には物足りなさを感じるポイントになります。

また、壊れてしまえばいつでも処分ができます。購入者の都合に合わせて扱える分、命の重みを学ぶ機会は格段に減ってしまうので、命の重みについての学びや心のつながりに重きをおく人にとってはデメリットが勝る可能性が高くなります。

ペット型ロボットの性能は、AI機能によって左右されるといっても過言ではありません。しかし、AI機能が高度になればなるほど価格があがってしまう点がデメリットとしてあげられます。

また飼い主との関わりで学び、性格や行動パターンが成長していくタイプもあります。そのため性格や行動バターンがAIに組み込まれるまでは、ペットとの関わりに不足感を感じる場合も…。購入してすぐに満足したいと考える場合、やはり学びが完結している高額のものを選ぶ必要があります。

クラウド連携やAI機能搭載などのペット型ロボットは、メーカー都合によるサービス終了の可能性があります。サービスが終了すると、壊れた際に修理ができなくなったり、搭載された機能が使えなくなったりする場合があります。

最近ではソニーが開発した初期モデルのAIBOのサポートが終了するニュースがありました。このように購入者の意志とは無関係にペット型ロボットとの関わりを絶たれるケースを頭に入れておく必要がある点も、ペット型ロボットのデメリットのひとつです。

ペット型ロボットは、値段や機能・デザインなどにこだわって選ぶ方法がおすすめです。選び方について詳しくまとめていきますので、ぜひ参考にしてみてください。

リアルペットに近い再現率であったり、人との関わり方がより密であったりすればするほど、価格は高くなります。どれほどの金額でどれほどの性能が備わっているのか、下記を参考にしてみてください。

「ロボットではなく、大人が遊ぶペット型のおもちゃ」と言える価格帯。子供に与えるペットのおもちゃとしては性能がよく高価すぎるけれど、大人の心を満たすペット型ロボットかと言えば微妙なラインです。

そのためペットのかわりに迎え入れるペット型ロボットとしては物足りなさがありますが、子供と一緒に遊ぶためであったり、インテリアのひとつとして購入するのならば、無難な商品が多いのでおすすめです。

ロボットと関わっている実感がわいてくるのは、おおよそこの価格帯からです。AIや人口機能が搭載されているので、おもちゃとは違う関わりや感覚を体験できる商品が増えてきます。稼働可能の関節も増え、リアルペットに近い動き方をするのもこの価格帯からです。

おもちゃとは違う実感があり、購入に失敗したとしても自分を納得させられる価格帯なので、ペット型ロボット購入初心者さんには2～3万円の商品がおすすめです。

リアルペットの初期費用が平均30万円なので、高価格帯のペット型ロボットを購入する人も増えています。AI学習機能が搭載されているため、唯一無二の性格や行動パターンになるのもおおよそこの価格帯から。リアルペットと同様の関りがもてるのが、魅力的です。

他にもスケジュール管理を行う機能が搭載されていたり、見守り機能が搭載されている商品もあります。子供や高齢者の見守りを目的とした購入も増えてますが、クラウド機能との連携も必要になる場合がありますので、ライフスタイルに合わせて購入を検討してください。

機能や性能ももちろん大切ですが、見た目も重要になるのがペット型ロボットの特徴です。見た目は洗練されたロボットタイプ・もふもふ可愛いリアルペットタイプなどに分けられます。下記を参考に特徴を見ていきましょう！

ふわふわ・もふもふの触り心地の良さはありませんが、デジタルであるからこその機能が盛りだくさんのタイプです。表情がデジタル画面になっている種類もあり、その場合はペットの気持ちが分かりやすい点もペット型ロボットのメリットとなります。

他にも、スタイリッシュなデザインなので、シンプルでおしゃれなおうちにもよく合うタイプです。布や毛で作られていないので、清潔に使い続けられるのもおすすめのポイントです。

ふわふわ・もふもふの触り心地は、老若男女問わず多くの人に癒しパワーを発揮します！そのため、リアルペットに近い触り心地で幸せな気持ちになりたい人や、癒しを求める人にはぬいぐるみのようなリアルペット型のペット型ロボットがおすすめです。

ただ、ロボットタイプに比べるとAI機能などはやや劣る傾向にあります。自分のこだわりたいポイントをしっかり明確にして、ペット型ロボットを選ぶようにしましょう！

「名前を呼ぶと近寄ってくる」「お手やお座りの指示を受けて反応を示す」など、声に反応するコミュニケーションは、ペットを飼ううえで最も楽しいひと時と言えます。しかしそのようなコミュニケーションをはかるためには、音声認識能力の搭載が不可欠となります。

価格帯が高い商品には標準装備されている場合が多い機能ですが、購入してからガッカリしないためにも、購入前にしっかりと確認しておきたい機能のひとつです。

なでると喜ぶペットの仕草も人気ですが、なでると喜ぶ機能には「タッチセンサー機能」が必要です。触ってコミュニケーションをはかる機能の要になるのがタッチセンサーなので、ペット型ロボットを選ぶ際にこだわりたい機能のひとつとしてしっかりと覚えておきましょう。

そして、タッチセンサーの感度や性能によって価格が変わってくるのも事実なので、触れてコミュニケーションをはかる機能にどのレベルを求めるのか、しっかり考えて選ぶようにしましょう。

離れて暮らす両親や子供の留守番など、見守り機能を活用したい場面が近年増えています。見守り目的のカメラなどを設置すると大袈裟に感じてしまうケースもありますが、ペット型ロボットを使えばさりげない見守りができると評判です。

自分のスマホと連動すれば、気になったときにいつでも相手の安否を確認できます。相手もペット型ロボットと触れ合い楽しい気持ちになれるので、双方にとって嬉しい事ばかりの機能です。

ペット型ロボットには様々な種類がありますが、有名な高性能のペット型ロボットを2つご紹介したいと思います。「アイボ」と「ラボット」をご紹介するので、ペット型ロボット選ぶ際の参考にしてみてください。

月々8,900円～×48回払いのシステムで購入が可能なaibo。一括払いであれば、376,200円（税込）で購入が可能です。価格帯としては高めですが、リアルペットの初期費用とあまり変わりません。

呼べば駆け寄ってくる音声認識機能はもちろん、触れ合うと喜ぶタッチセンサー機能も完全搭載。悲しんだり喜んだりと、表情も豊かなペット型ロボットです。飼い主の帰宅時間まで学習するので、リアルペットとかわらない大満足のペットライフが楽しめます。

月々7,287円～×48回払いのシステムで購入が可能なラボット。一括払いであれば、349,800円（税込）で購入が可能です。犬や猫の形ではなく、宇宙人のような妖精のような不思議なデザインが特徴のペット型ロボットです。

ふわふわした心地よい触り心地ですが、音声認識機能やタッチセンサー機能も搭載され、機能性も素晴らしい商品です。大きさや形が子供に似ているため「孫のようだ」と可愛がる高齢者も増えています。

値段も機能もバリエーションが増えているペット型ロボット。どのようなシチュエーションで誰がどのように使うのかをしっかりと考え、購入できる価格帯で選ぶのがおすすめです。ぜひ自分にぴったりのペット型ロボットを見つけて、大満足のペットライフを過ごしてください。