【2024】スリクソンのドライバーおすすめ5選｜歴代シリーズや中古・新作も

スリクソンは、ゼクシオと並ぶダンロップのブランドです。スリクソンといえばプロゴルファーである松山英樹プロが愛用しているブランドとしても有名で、松山プロはドライバーだけでなくキャップやウェアなどもスリクソンで揃えています。

そのスリクソンのドライバーは松山プロがマスターズを制した際にも使用されており、その抜群の信頼感と機能性の高さがうかがえます。プロのスタッフがこだわり抜いて開発されたモデルなど、幅広いラインナップが魅力です。

今回はそんなスリクソンのドライバーのおすすめ商品と選び方を、モデルや基礎性能をはじめ、レベル別・初心者必見の歴代ドライバー・中古品・2022年の新作・ユーザー評価などさまざまな観点から解説します。松山プロがきっかけでゴルフを始めた方や、ドライバーの買い替えをお考えの方も必見です。

初心者の方や、直進性と高弾道を求めたい方にはZX5モデルがおすすめです。これは松山プロが愛用しているモデルで、マスターズ制覇をした際の最終日18番で使用していたドライバーでもあります。直進性と高弾道が実現するのはもちろん、飛距離を伸ばしやすくやさしいモデルなのも特徴です。

ウェイトを調整できるので、コースやプレースタイルに合わせてその都度設定でき、自分の思い描いた弾道を打ちやすくなります。また、重心のカスタマイズで強い弾道も打てるようになり、風がある日でもしっかりと飛ばせるのも特徴です。

やさしいドライバーが欲しい方には、Z585モデルがおすすめです。飛距離をしっかり出せるので、飛距離が出なくて悩んでいる方にはぴったりです。また球のつかまりやすさにも定評があり、振り抜き感や高いミート率も誇ります。

どちらかといえば、コントロール性よりも直進性を求めるゴルファーにおすすめのドライバーです。初心者からアスリートまで幅広い方が扱いやすいモデルです。

Z565はZシリーズの中でもヘッドの体積が大きく、また慣性モーメントも大きくなっているため方向が安定しやすいのが特徴です。しっかりと振り抜いたとしてもボールがバラつかず安定して飛ばせるので、弾道にばらつきがある方にもおすすめです。

ヘッド形状には、ディープ形状とシャロー形状の2種類があり、それぞれ前者が重心深度が浅く、後者が深いのが特徴です。ディープ形状は重心が低く、低スピンになりやすいのが特徴です。ただし慣性モーメントが少ない傾向にあります。

対して、シャロー形状はスピン量が増えるものの、慣性モーメントが大きいのが特徴です。自分のクセやプレースタイルを把握して、どのような打球やコントロールをしたいのかで選ぶのがポイントです。

自分のプレースタイルやコースに合わせてその都度調整したい方には、調整機能のついたドライバーがおすすめです。ドライバーの調整機能はモデルによって異なり、中でもカチャカチャと呼ばれる機能はロフト角をはじめ、重心位置・フェース角・ライ角を調整できます。

振り心地や飛距離を求める方は、シャフトや総重量を重視して選ぶのがおすすめです。振り心地は主に総重量で決まります。総重量はヘッド・シャフト・グリップの3つを足した重量を指し、振り抜ける程度の重さが基準となります。

また飛距離はシャフトの硬さが影響します。シャフトがやわらかいと飛距離が出やすく、硬いと飛距離はあまり出ませんが、ミート率はアップしやすくなります。強く叩きたい方は硬いシャフトがおすすめです。

飛距離をしっかりと出すためには、自分のヘッドスピードに応じたロフト角で選ぶのがポイントです。たとえば、ヘッドスピードが速い方には、ロフト角が小さくても遠くへ飛ばしやすくなります。

逆にヘッドスピードが遅い方には、ロフト角が大きいものがおすすめです。ヘッドスピードが遅いと球が高く上がりにくいので、そのぶんロフト角の大きさが飛距離を出すためのカギとなります。

初心者の方には、ヘッドとロフト角の大きいドライバーがおすすめです。ヘッドが大きいとその分ボールがつかまりやすくなるので、まっすぐ飛びやすくなります。また、ロフト角が大きいとヘッドスピードが遅くても飛距離が出やすくなります。

シニア層の方であれば、飛距離の出やすいものがおすすめです。年齢を重ねるごとにどうしてもヘッドスピードが落ちがちになります。軽量性のあるシャフトの長さが長めのものを選ぶとヘッドスピードが上がりやすく、より飛距離を期待できます。

女性の場合には、シャフトがやわらかい軽量モデルのものがおすすめです。シャフトがやわらかいものは飛距離が伸びやすく、また軽量性のモデルだとヘッドスピードが速くなり、あまり力を入れずとも振り抜きやすく快適に飛ばせます。

中級者や上級者の方であれば、カスタムできるドライバーがおすすめです。自分で調整しカスタマイズできるモデルであれば、その都度のコースのコンディションや自分のプレースタイルで調整できるので、より自分の思い描いているショットを打ちやすくなります。

スリクソンのドライバーをはじめ、歴代モデルは店頭などで扱っていない場合もあります。そうした場合におすすめなのが中古モデルです。中古の中には歴代モデルを含め、名器と呼ばれるモデルが取り扱われている場合もあり、欲しかったモデルが安く手に入ります。

スリクソンのドライバーの評価は、人気のZシリーズを中心に星4つ以上の高評価を得ているものが多いです。扱いやすさや飛距離が出やすいといった声が多く、打感や打音もとてもいいと評判です。また型落ちしたモデルでも評判のよさで、あえてそちらを買う方も多い傾向にあります。

中でも松山英樹プロが使用しているZX5は高評価で、次いでZX7やZ585・Z785・Z765・Z725・Z745など、Zシリーズの中でも7から始まるモデルが軒並み高評価を得ています。

2023年最新のスリクソンの新作ドライバーは、ダンロップセレクトショップ限定の『ZX7 Mk II ドライバー』です。進化した『REBOUND FRAME Mk II』が、スリクソン史上最大のボールスピードを実現しています。

FLEX ZONE（軟）とRIGID ZONE（剛）を交互に配置したことで、反発性能が大きく向上しているのが特徴です。さらに、フルチタン構造だからこそできたシームレスなボディとエッジレスなフェース周辺部が、大きなたわみを生み出します。

松山プロも愛用しているスリクソンのドライバーは、やさしさや飛距離が出やすい初心者にも扱いやすいモデルが多いのが特徴です。そんなスリクソンのドライバーを使って、快適にゴルフを楽しんでみてください。以下の記事では、ゴルフ商品を取り扱っていますのであわせてご覧ください。