コブラのドライバーおすすめ12選｜歴代シリーズの評価・評判や名器も紹介

コブラのドライバーは歴代モデルをみても高性能な名器が多くて魅力的ですよね。そのスタイリッシュな見た目から、デザインにこだわるゴルファー達からも人気で評価も高いです。高評価の理由は、ボールの初速をしっかりと引き出せる初心者にもやさしい独自のテクノロジーを採用しているからです。

軽量モデルも多く女性や握力に自信のない方にもおすすめといえます。幅広い方が使えるので、ご夫婦やご家族で同じコブラのものを使いたい場合にもぴったりです。しかしながらモデルによって特性が大きく異なるため、選び方にはポイントがあります。

本記事では、コブラのドライバーのおすすめ商品と選び方をさまざまなポイントからご紹介します。その他にも、歴代評価の高い名器ドライバーや中古の過去モデルの選び方なども解説しているので参考にしてください。

コブラは元々1973年にオーストラリアで生まれたブランドですが、現在はスポーツ用品で有名なプーマの傘下になっています。一時期はキャロウェイやテーラーメードに匹敵するほどの大きな人気がありました。

日本では残念ながら、重め・硬めの傾向にあるからかコブラのゴルフクラブに馴染みがない方も多いです。しかしながらコスパがよく安いわりによく飛ぶといった魅力も多くあります。

コブラのドライバーを選ぶポイントは、さまざまなシリーズを含め幅広くあります。コブラのドライバーを購入しようか迷っている方も必見です。

まずは、高機能なコブラのシリーズをピックアップしてご紹介します。どのようなシリーズがあるか知りたい方は必見です。

ブライソン・デシャンボー選手が契約し愛用するシリーズで、抜群の飛距離を誇っています。2022年には、2016年に発売されたLTDモデルをもとに開発された3つのモデルが発売されました。

そのシリーズこそがLTDxシリーズで、それぞれスタンダードなモデルをはじめ、アスリート向けの低スピンモデルや球のつかまりがいいモデルです。

キングスピードゾーンドライバーは、スピンをとても軽減できます。低スピン量によりボールが曲がらずにまっすぐ飛びやすいので、まっすぐ高弾道で飛ばしたい方におすすめです。

またその名の通りクラブのスピードにこだわったモデルで、スピード関連や重心をはじめ強度・軽さ・空気抵抗などさまざまな面から追求して快適な打ち心地を実現しています。

キングスピードゾーンエクストリームドライバーは、スピードゾーンドライバーよりもヘッドの投影面積が大きく、高弾道と直進性に長けたモデルです。スピードゾーンドライバーよりも芯に当てやすいので、芯に当たりにくい方におすすめです。

またスイングする際にヘッドがぶれにくく打点もずれにくいなど、ミスにも強く曲がりにくいので、ミスをしがちな方や曲がりやすい方にも合います。

キングRADスピードシリーズは、2021年に発売されたシリーズです。特徴としてはボールスピードの速さと低いスピン量・高い寛容性が挙げられ、新しく発売された3モデルは、それぞれウェイトの位置や重さが変えられています。

またこのシリーズには推奨のハンディキャップが設けられており、自分のハンディキャップに合わせたドライバーを選ぶのもおすすめです。

F9スピードバックドライバーは、耐久性と正確性に優れたモデルです。またコブラのシリーズの中でも圧倒的な飛距離とスピードを実現しており、実際に使用しているゴルファーたちからも飛距離が伸びやすいと好評です。

コブラのドライバーの中でも、LTDxシリーズは飛距離を出しやすく安定性や初速にも優れた能力を発揮します。2022年に発売された3種類をご紹介します。

TDxは、3種類発売されたモデルのうち1番スタンダードなモデルで、幅広い方にとって扱いやすいドライバーです。このモデルの最大の特徴は究極の低い重心と高い慣性モーメントで、高弾道と抜群の安定感を誇ります。

LTDx MAXの特徴はLTDxと同様初速と安定性の高さに加えて、つかまりのよさと低スピン量も魅力のドローバイアスモデルです。スライスに悩まされている方はもちろん飛距離を伸ばしたい方にもおすすめです。

LTDx LSは、低スピンとボールスピードの速さが特徴のツアープレイヤーにおすすめのモデルです。ヘッドはウェイト調整が可能で、コースなどに合わせてショットの打ちわけや球筋を自分好みにカスタマイズができるのが魅力です。

プレイヤーのパフォーマンスをしっかりと引き出すように設計されている、RADスピードのラインナップは全部で3種類あります。それぞれ解説します。

キングRADスピードドライバーは、ヘッドスピードとボールの初速の速さと低スピンが特徴です。このドライバーは上級者やプロが扱いやすいモデルで、重心の位置も自分の好きなように調整できるのも魅力の1つです。

自分で調整できる機能があれば、打ちたいショットをその都度打ちわけやすくなったり、弾道の高さも調整できたりするのでとても便利です。

RADスピードXBは安定性と直進性の高さが特徴のドライバーです。低重心からつながる高弾道で、飛距離を伸ばしやすいモデルでもあります。推奨されるハンディキャップとしては、5～15とされておりそれに当てはまる方は参考にしてみてください。

ボールの初速や飛距離性能の高さが特徴の、RADスピードXDドライバーです。ボールのつかまりとミスにも強さを発揮するので、ミスをしがちな方や飛距離を伸ばしたい方にもおすすめです。推奨されるハンディキャップは5～25とされています。

コブラモデルを含め、ドライバーは自分のレベルにあったものを使うのがゴルフスキル上達への道です。レベル別に応じて解説します。

ゴルフ初心者の方には、軽量で飛距離が伸びるものがおすすめです。軽量モデルは振りやすく、ヘッドスピードが速いと飛距離を伸ばしやすいのが特徴です。またヘッドサイズが大きいとよりミート率がアップするので、弾道の高さも期待できます。

中級者や上級者は、シャフトや総重量も気にして選ぶのがおすすめです。シャフトの硬さはやわらかいほど飛距離が出やすく、硬いほど高いミート率を誇ります。ヘッドスピードが速い方は、シャフトの硬いものがおすすめです。

また総重量はヘッド・シャフト・グリップの重さを合わせたものを表し、理想的な総重量としてはスイングした際に振り切れる程度が目安です。重いほうが飛距離は出ますが、重すぎると負荷がかかるため自分に合った総重量を見つけるのがポイントです。

中古であれば、過去モデルや名器も定価より安く買える場合が多いです。店頭で見つけにくい場合には、オンラインショップを探すと見つかる場合もあります。初心者の方は、あえて安く買える中古でさまざまなドライバーを試してみるのもありです。

コブラドライバーの歴代評価は、星にして4つ以上の高評価モデルが多いのが特徴です。中には口コミや評価が高かったため購入した方も多く、使用した結果満足する方が多い傾向にあります。特にLTDxシリーズは、全モデルにおいて満足度が高いです。

新作も要チェックです。以下の3モデルが発売されています。

• エアロジェット
• エアロジェットMAX
• エアロジェットLS

エアロジェットはスタンダードモデル、MAXはつかまりをより重視したドライバー、LSは上級者向けです。

3モデルに共通する特徴としては、次の3つがあります。

• 空気抵抗を抑える「エアロダイナミクスデザイン」
• 低重心でボールスピードを高める「パワーブリッジウェイティング」
• 反発エリアが広がり芯に当たりやすくなった「パワーシェルH.O.T フェース」

コブラのドライバーは、飛距離を伸ばすのにぴったりのブランドです。飛距離に悩んでいる方は、1度自分にあったコブラのドライバーを試して、飛距離を伸ばす練習をしてみるのもおすすめです。以下の記事では、ゴルフの関連商品を取り扱っていますのであわせてご覧ください。