ダイソーなど100均の保冷剤がおすすめ｜セリアやキャンドゥは？ミニもある？

保冷剤は食材が傷むのを防いでくれたり、暑い夏のシーズンに熱中症対策として使用されたりなど、活躍の機会は多いですよね。種類は、キャンプや釣りなどのアウトドアなイベントや、家庭用などさまざまあり、サイズもビックサイズからミニサイズと展開が豊富にあります。

保冷剤を販売している店は数多く存在しますが、100均にも種類豊富に取り揃えてあります。価格も非常に安いため、一般の人でも手軽に購入できるのが魅力です。自分好みの保冷剤を探しやすいのも強みです。

そこで今回はダイソー・セリア・キャンドゥなど100均で買えるおすすめ保冷剤を紹介します。どこに置いてあるか売り場についても解説するので、ぜひ参考にしてください。

保冷材は大きく分けてハードタイプ・ソフトハードタイプ・ソフトタイプの3種類があります。それぞれの特徴についてまとめていきます。

ハードタイプは硬い外装に覆われた板状のもので型崩れの心配がありません。ソフトハードタイプは外装は柔らかいですが、保冷ジェルは凍らせると固まるタイプで、一般的に保冷剤と言われて思い浮かべる人が多いタイプです。ソフトタイプは凍らせても保冷ジェルが柔らかいままなのでさまざまな形状にフィットして使えます。

ダイソーで販売している保冷剤以外にも使いやすくておすすめな保冷剤は存在します。セリアで販売している保冷剤は他の保冷剤と比較してもおしゃれなデザインが多いと評判です。種類も豊富に揃っており自分好みのものが見つかりやすいです。

保冷剤のタイプもハードタイプからソフトタイプまで揃っており、氷点下(－10℃)で保冷できるタイプもあります。また、手のひらに納まる小さいものや飲み物などに巻いて使用できるものも。おしゃれでかわいいデザインが多く、見た目に惹かれて購入する人も多いです。

ダイソーやセリアだけでなく、キャンドゥで販売されている保冷剤も人気があります。キャンドゥの保冷剤も見た目がおしゃれなタイプが多く、そのデザイン性に惹かれて購入する人も多いです。種類も豊富に揃っており選び放題です。

手のひらサイズのハードタイプや叩いたらすぐに使えるようになる携帯用冷却パックも存在します。見た目のデザインもアニマル柄やフルーツ柄などの変わったものが販売されており、他とはまた違ったデザインです。

100均ショップにはさまざまな種類の保冷剤が販売されていますが、それ以外の冷却アイテムも人気があります。価格も安くて容易に購入でき、幅広い層に利用されています。保冷剤以外の人気ある冷却アイテムを紹介します。

本来であれば冷凍すると固くなる保冷剤ですが、クールピローは冷凍しても柔らかいのが特徴です。冷凍して固いタイプは、人によっては痛くて使いづらい場合があります。柔らかいタイプであれば、肌触りも良く快適に使えます。

100均ショップで販売されている保冷剤は種類によって売り場のコーナーが異なります。プラスチック容器に入ったハードタイプの保冷剤は、主にアウトドア用品やキャンプ用品売り場に置いています。スポーツをする人には需要があります。発熱や暑さを和らげてくれる保冷剤は、衛生用品が販売されているコーナーに置かれています。

暑い夏のシーズンにはよく見かけますが、冬になると売り場が無くなるため購入できる時期は決まっています。

発熱時や暑い日の熱中症予防など、体を冷やすのに保冷剤を使う機会があります。その際、保冷材は直接肌に当てず、必ずタオルやハンカチなどで巻いてから使用し、随時冷却箇所を替えていきます。同じ個所を冷やしすぎた結果、凍傷になってしまう事態を防ぐためです。

どのタイプの保冷材も繰り返し使えますが、時間の経過とともに素材は劣化していきます。保冷ジェルが劣化すると保冷力が低下しますし、外装が劣化すると保冷ジェルがこぼれてしまう場合があります。定期的に状態をチェックし、劣化しているものは買い替えるのがおすすめです。

外気温による影響や使用時の負荷などで、発熱してしまったスマートフォンは冷却が必要ですが、保冷材の使用は控えましょう。保冷材との温度差が大きいので、スマートフォンの内外に結露が発生し故障に繋がる恐れがあるからです。ですからスマートフォンの冷却には風を当てるなど別の手段をとる必要があります。

かわいくカラフルな保冷剤などは特に子どもの目につきやすく、興味をもって口に入れてしまう場合があります。誤飲をしてしまったり、噛んでしまい冷却ジェルが口内に入ってしまったりする危険性がありますので保冷剤の保管には注意を払いましょう。

使わなくなった保冷材は各自治体の分別基準に従い処分しましょう。冷却ジェルの中身には高吸収性ポリマーが使用されており、水を含んで固まる性質があります。こぼれたからと洗い流したり、トイレに流してしまってはつまりの原因となるので注意が必要です。

高性能な保冷剤が必要ならホームセンターを探しましょう。手軽に手に入る100均ですと、コストの関係で小さいサイズになりがちです。大容量のものを冷やしておくためにと、大量に必要となるくらいなら高性能な保冷剤を買う方がお得です。ホームセンターになら、1kg以上のサイズもあります。

100均ショップにはさまざまな種類の保冷剤が揃っており、自分好みのタイプが見つかりやすいです。100均ショップで販売されているため価格も安く、誰でも気軽に購入できます。保冷剤が欲しい時は100均ショップに出かけましょう！