コークハイに合うウイスキーおすすめ10選｜ジャックダニエル・ジムビームも

居酒屋などでハイボールやレモンサワーと並んでうまいと人気の「コークハイ（コークハイボール）」は、コーラとウイスキーを混ぜて作るカクテルで、いわばウイスキーのコーラ割りです。コーラが入るとより飲みやすくなり、味が苦手な方も楽しめます。

コークハイはコーラとウイスキーがあれば誰でも自宅で簡単に作ることができます。使用する銘柄によって味が変わるため、コーラに合うウイスキーを見つけたらおうち時間も楽しくなるでしょう。

そこで今回は、ジャックダニエルやジムビームなど、コークハイに合うウイスキーおすすめ10選をピックアップしました。コークハイの人気の理由・コークハイ用ウイスキーの選び方・コークハイの作り方なども紹介します。こちらを参考にお気に入りのウイスキーでコークハイを楽しんでください。

コークハイは「コークハイボール」の略で、コーラとウイスキーを混ぜて作るカクテルドリンクのことです。いわゆるウイスキーのコーラ割りです。独特なウイスキーの味がコーラによってマイルドになるため、ウイスキーが苦手な人でも飲みやすく女性にも人気があります。

作り方は簡単で氷の入ったグラスにコーラとウイスキー入れて混ぜるだけ。コーラを多めにすると甘くて飲みやすくなりますが、ウイスキーの風味が弱くなります。逆にウイスキーを多めにすると、ウイスキーの風味が強くなるとともにアルコール度数も上がるので、アルコールが弱い方は注意が必要です。

コーラ：ウイスキー＝3：1の割合であればコーラの風味もウイスキーの風味も程よく楽しめます。

ウイスキーと炭酸水で作るハイボールはカロリーが低いドリンクですが、糖分を含むコーラと割って作るコークハイのカロリーは1杯当たり約167kcalです。飲みすぎるとカロリーオーバーになるため、自作する場合はゼロカロリーのコーラを使用したり、お店では氷を多めにしてもらえばカロリーをセーブできます。

またコークハイはアルコール度数が高いウイスキー使用しているため、アルコール度数は約10～13％と少し高めです。コーラと割っていてもアルコールは強めになるので、アルコールに弱い方や酔いやすい方は飲み過ぎに気を付けましょう。

ウイスキーはアルコールが強く、独特の香りもあるため苦手な方も多いのではないでしょうか。しかしコークハイは甘めのコーラで割って作るため、ウイスキーの香りやアルコールを薄めることができます。そのためコークハイはウイスキーが苦手な方でも飲みやすいドリンクといえます。

アルコールを弱めることができてもアルコール度数は10％以上なので、飲みすぎには注意が必要です。

コークハイに使用するコーラとウイスキーはコンビニやスーパーなどどこでも手軽に手に入れることができます。そのため、急に飲みたくなったときでも簡単に作ることができます。おうち飲みではもちろん、キャンプなどのアウトドアでも楽しめます。

必要なドリンクがどこでも手に入り混ぜるだけで作れるという点もコークハイが人気の理由といえます。

コークハイには味がしっかりした濃いめのウイスキーがおすすめです。コークハイはコーラとウイスキーを混ぜて作るため、味や香りが薄いウイスキーを使用してしまうとコーラの風味に負けてコークハイの良さが感じられなくなります。

せっかくコーラとウイスキーを用意してコークハイを作るのであれば、ウイスキーは風味がしっかり感じられる銘柄ものを選ぶようにしましょう。

コーラに合うウイスキーは甘めのものだと言われています。ウイスキーには、キリっとしたものやスモーキーなものなどもありますが、これらを選んでしまうとウイスキーの香りが強くなりすぎて一緒に混ぜるコーラとのバランスが悪くなります。

もちろん好みにもよりますが、甘めのウイスキーの方が失敗なく美味しく作れます。コークハイ用のウイスキーに迷ったら甘めのものを選ぶようにしましょう。

高級ウイスキーはコークハイにはおすすめしません。高級ウイスキーは風味が高くうまいものが多いため、コークハイにするとコーラがその良さをかき消してしまう可能性があるからです。そこでおすすめなのが「ブラックニッカ」などの安いウイスキーです。

ブラックニッカであればどこでも手に入る上、値段も高くなくコーラとの相性もばっちりです。また安いウイスキーであれば気兼ねなくコークハイを楽しむことができます。ウイスキー選びに迷ったら高級すぎないウイスキーを選びましょう。

コークハイは、ウイスキーとコーラさえあれば簡単に自宅で楽しめるのが魅力です。ここでは、美味しいコークハイの作り方を紹介します。

＜材料＞

• ウイスキー
• コーラ
• 氷

<作り方>

1. グラスに氷を入れ、ウイスキーを30cc注ぐ
2. コーラを注いだら、かき混ぜて完成

ウイスキーとコーラの割合は「ウイスキー1に対してコーラ3」が理想です。あまりウイスキーを多くすると酔いが回りやすいうえ、ウイスキーとコーラの風味がぶつかりあってまずいコークハイができてしまいます。

次の項でさらに美味しいコークハイのアレンジレシピを紹介します。

コーラとウイスキーを混ぜて作るコークハイですが、ひと手間加えるといつもと違ったコークハイが楽しめます。たとえばコークハイにオレンジやレモンなどの柑橘系の果汁をプラスするとさっぱりした仕上がりになります。

またコーラを電子レンジで温めてからコークハイを作るとほんのり温かいコークハイに。肌寒い日などホッとしたいときにおすすめです。ただしコーラは温めすぎると炭酸が抜けてしまうので気を付けましょう。

いつものコークハイに飽きたらコーラの種類を変えて味変を楽しむのもおすすめです。ひと言にコーラといってもコカ・コーラやペプシなど種類は多く、メーカーによって甘さや味、炭酸の強さなどが異なります。そのためコーラが変わるだけでもコークハイの味は変わります。

ウイスキーだけでなく、コーラにもこだわってより美味しいコークハイを楽しんでください。

自宅でコーラとウイスキーを用意して作るよりも、もっと手軽に楽しみたい方におすすめなのがコンビニやスーパーなどで手に入る缶のコークハイです。缶のコークハイであれば、飲みやすいウイスキーを使用しているのでウイスキーが苦手な方も楽しめます。

またアルコール度数も高すぎないためお酒に弱い人や世痛くない人にもおすすめです。

今回はコークハイ用のおすすめウイスキー10選をご紹介しました。コークハイはコーラとウイスキーがあれば誰でも手軽に作れる上、飲みやすいのでハイボールやウイスキーが苦手な方にもおすすめです。お気に入りのウイスキーを見つけてコークハイを楽しみましょう。