ロードバイクのミラーおすすめ15選｜見やすくてかっこいいミラーを選ぼう！百均・自作も

ロードバイクはもともとミラーが付いていませんが、自分で取り付けられます。ミラーを付けると周囲を確認しやすくなるため、安全性が高まります。

ミラーは取り付け方やデザインが豊富なので、使いやすいものを選びましょう。どのような種類のミラーがあるかを知っておくと、選ぶときにスムーズです。

本記事では、ロードバイク用ミラーの種類や選び方を解説します。また、おすすめのミラー15選を紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

ロードバイクにミラーを付けるメリットは、後方を確認しやすくなることです。ミラーが付いてないロードバイクは、後方を振り返って確認しなければなりません。その点、ミラーが付いていれば、こまめに後方を確認しやすくなります。

ロードバイクにミラーを付ければ、走りながら後ろの車両との距離を測りやすくなります。とくにグループで走行する際や車道を走る際は、ミラーがあると周りを確認しやすいです。後方車両との距離が測りやすくなれば、安全性も高まります。事故を予防するためにも、ミラーの装着がおすすめです。

ロードバイクのミラーは、後方を確認する以外にも普通の鏡として使えます。人に会う前に、簡単な身だしなみのチェックができます。とくに普段は鏡を持ち歩かない方は、ロードバイクのミラーがいざというときに便利です。

ミラーは走行中に周囲を確認しやすくするアイテムですが、頼りすぎると逆に危険な場合もあります。ロードバイクに取り付けるミラーは比較的小さく、死角もできます。

ミラーばかり見ていると、死角にいた通行人にぶつかる可能性もありとても危険です。ミラーはあくまで補助的なものと捉えて、目視での確認も怠らないようにしましょう。

バーエンドに取り付けるミラーはコンパクトな外観が特徴です。ロードバイクに付けている人が多く、スタイリッシュなミラーを探している方におすすめです。ミラーのサイズは小さめなため、見える範囲は比較的狭いのがデメリットといえます。

大きめのミラーを探している方におすすめなのは、ハンドルバーに挟むタイプのミラーです。ミラーで見える範囲が広く、走行中の後方確認にも役立ちます。大きいミラーはハンドルを動かしたときに人や物に当たりやすいので、十分に気を付けて操作しましょう。

車体にミラーを取り付けるのは抵抗がある方は、手首に付けるタイプのミラーがおすすめです。着脱しやすく持ち運びもできるため、使い勝手のいいミラーです。ただし、運転中は角度が悪いと後方が見えにくい場合もあります。ミラーの角度を固定できませんが、手首を動かして見たい角度に動かせるため自由度は高いです。

目線の動きを最小限に抑えたい方には、ヘルメットに付けるミラーがおすすめです。車体や手首に付けるミラーは少し目線を下げる必要がありますが、ヘルメットに付けるタイプは前方を見たまま確認できます。ヘルメットに付けるミラーは、慣れるまではミラーの位置や角度を合わせにくいのが懸念点です。

可倒式ミラーは折りたためるミラーで、オフロードバイクに多く用いられています。駐輪場に停めるときや狭い道を通るときに、ミラーを折りたためるのがメリットです。また、転倒した際はねじが緩むことで、壊れにくい特徴もあります。

ロードバイクのミラーは、様々なサイズがあります。大きいミラーは見える範囲が広くなりますが、大きすぎると周囲にぶつかりやすいです。また、重いミラーを選んでしまうと、ハンドルの操作性が悪くなります。見やすいサイズで、比較的軽量のミラーがおすすめです。

ロードバイクのミラーは取り付け位置を自分で選べます。車体に取り付けたくない方は、ヘルメットや手首に付けるタイプがおすすめです。また、デザインを重視する方は、バーエンドタイプが向いています。見やすいミラーを選びたい方は、ハンドルバーに付けるタイプの大きめなミラーがおすすめです。

ミラーを形やカラーで選ぶ選び方もあります。かっこいいデザインのミラーを選べば、ロードバイクに取り付けたときの外観もよくなります。反対にダサいミラーだと、走行中の気分もあまり上がらないでしょう。

また、多く流通しているカラーはブラックですが、赤や青などのカラーもあります。好きな色のミラーを選んで、カスタマイズするのも可能です。

ロードバイク用のミラーは100均でも手に入ります。大きさや形は市販のミラーと大きく違いませんが、軸の太さなどは値段相応の作りです。

100均のミラーは安く買えるため、壊れたら交換するのを前提に買う人も多いです。費用をできるだけ抑えたい方は、100均のミラーを試してみてください。

また、中にはミラーを自作するケースもあります。ただし、自作で既製品と同じものを作るのは、慣れていないと難しいです。普段から手作業でものを作るのに慣れていない方には、あまりおすすめしません。

ロードバイクにミラーを付けると、後方を確認しやすく、車両との距離が測れて便利です。ミラーの種類には、バーエンドに取り付けるタイプやハンドルに挟むタイプがあります。また、車体にミラーを取り付けたくない場合は、手首やヘルメットに装着するタイプもおすすめです。走行中はミラーだけに頼りすぎると危険なため、目視でも確認するのが大切です。ミラーを有効活用して、ツーリングを快適にしましょう。