【2023】ロードバイク「ピナレロ」おすすめ！プリンス・ラザ・ドグマ

新しい何かを始める時は、子供の頃と変わらずワクワクします。歳を重ねるたびに、新しいチャレンジの機会も減り、どこか物足りない毎日です。そんな変化のない日々を、ロードバイクで新しい世界を見てみませんか？

ロードバイクは、一般の自転車と違いスピード感のある乗り物です。ロードバイクでのツーリングは、風を切ったり季節を感じたりと車では味わえない爽快感があります。日頃の運動不足解消・ストレス発散にもとてもおすすめです。

今回は、ピナレロのロードバイクをご紹介します。大人気ピナレロロードバイクのシリーズや選び方について、細かくお伝えしていますので、ぜひご覧ください。

『ピナレロ』はイタリアの自転車ブランドです。ロードバイクだけでなく、トラックレーサーやトライアスロンバイクなども製造しています。ピナレロは、独特の形状をしたフォークが特徴的です。ピナレロの中でも、プリンスモデルがフレーム素材をカーボンにした、カーボンバックモデルを有名にしました。

デザイン性もとても高く、他社とは差をつけて人気です。メインの「RACING」の価格は、14万円〜143万円まで幅広い価格帯でラインナップされています。

ピナレロロードバイクの魅力は「非対称フレーム」です。ロードバイクを動かす力は、構造上常に右側から加わっており、その対策のために対策です。このフレームがとても印象的で惹かれます。さらに、ピナレロは有名なルイ・ヴィトンを傘下にもつ「LVMH」傘下ブランドです。

ロードバイクの性能面だけでなく、デザイン性が高い面でも注目を集めています。全てのモデルがこだわり抜いており、価格は高めです。デザインから性能面まで全てをこだわりたい方へおすすめです。形にこだわりたい初心者でも乗りこなせます。

2022年のピナレロロードバイクのシリーズ展開をご紹介します。ご紹介するシリーズは、レーシング・グランフォンド・シクロクロスの3つで、レーシングが一番充実しています。

レーシングシリーズは、DOGMA（ドグマ）・PRINCE（プリンス）・PARIS（パリ）・RAZHA（ラザ）の4つのモデル展開で構成されています。中でもDOGUMAは、全てにおいてこだわり抜かれたフラッグシップモデルです。

ピナレロロードバイクの中で、ミドルグレードモデルにあたるのが、プリンスとパリになります。そして、コスパ重視で最初の一台におすすめなのがラザです。

ピナレロロードバイクのシリーズの一つにグランフォンドのANGLIRU（アングリル）モデルがあります。グランフォンドは、ロングライド・山岳コースがメイン・ロングライドイベントに最適なシリーズです。

長時間山岳での走行を考えられた、楽に安全に乗れるロードバイクです。フレーム素材には、快適性に優れたカーボンを採用しています。初心者でも楽しんでイベントに参加できます。

シクロクロスレースは、不整地なコースを走行するレースです。泥や水の上を走るので、シクロクロスのバイクは、泥や水に強いブレーキが採用されています。さらに、バイクを担いで進む場面もあるため、肩を入りやすくするフレームの三角が大きく設計されているモデルが多いです。

CROSSISTAも、シクロクロスの特徴を考えたバイクで、軽いカーボンを採用しています。ピナレロのシクロクロスは扱いやすさにも重点を置いた設計です。

ロードバイクの選び方で大事な3つのポイントは、サイジング・フィッティング・適正身長の確認です。デザインや性能も大事ですが、安全に乗るためには3つの確認を必ず行いましょう。さらに、用途に合わせたチェックポイントもご紹介します。

ロードバイク選びでサイジングはとても重要です。楽な姿勢で乗れると、長時間のサイクリングも楽しめます。サイジングによって乗車中の姿勢が大きく変わってくるため欠かせません。同じくらい重要なのはフィッティングです。

サイズ展開が多いものは特に乗り比べて確認しましょう。サドルの高さ・ハンドルの高さと幅や遠さなど、プロに調整をお願いします。

ロードバイク選びは、サイジング・フィッティング・適正身長の確認以外にも快適に走行するためのチェックポイントがあります。ロードバイクを楽しむためには、走行距離・フレーム素材・グレード選びの確認も大切です。

ロードバイクは、自分の身長にあったフレームサイズを選ぶようにしましょう。フレームサイズは、1つのロードバイクに対して複数のサイズがあります。

ピナレロ「GAN」のフレームサイズは10種類と、とても多いです。身長に合わないサイズを選ぶと、体に不調が出たり快適な走りができなかったりします。購入の際には、適正身長の確認が必須です。

ロードバイクを楽しむ方法によって、求めるスペックが変わります。用途は大きく分けて3つになります。

• サイクリング距離は10㎞〜20㎞
  エントリーモデルで十分
• ロングライド距離は50㎞〜100㎞
  コンポーネント（部品）にこだわろう
• レース
  ロードバイクの性能が結果を左右する場合もあるコンポーネントを上位グレードに、
  軽量フレームを選ぶ

ロードバイクにどこまで求めるかを考えてみましょう。

ロードバイクのフレーム素材選びは、乗り心地や性能に関わります。フレーム素材は、クロモリ・アルミ・カーボンの3つです。それぞれのメリットとデメリットを確認します。

• クロモリ（スチール鋼）
  衝撃を吸収し、柔らかい乗り心地だが、本体が重くなる
• アルミ
  軽量で価格も安いが、衝撃の吸収が弱い
• カーボン
  軽量で、衝撃吸収もしやすいが、価格が高い

ロードバイクは一般の自転車より高価です。普段の保管場所は、玄関内などへ運ぶ人も多いため軽さを重視しましょう。価格重視ならアルミ、性能重視ならカーボンがおすすめです。

コンポーネント（主要パーツ）にはグレードがあります。そのグレードは、上位から、DURA-ACE(デュラエース）・ULTEGRA（アルテグラ）・105（イチマルゴ）・TIAGRA（ティアグラ）・SORA（ソラ）・CLARIS（クラリス）です。

上位グレードのメリットは、ギアが増える・ブレーキの制動力が高い・軽いといった性能の高さです。性能が高いと、長距離の走行が楽になったり疲れにくくなったりなどの乗り心地が変わります。

ロードバイクを購入する際は、事前に確認しておきたいチェックポイントがあります。チェックポイントの一つは、ロードバイクは購入する場所によって取り扱っている種類が違う点です。さらにロードバイクは高い買い物ですので、事前に価格相場を確認しておきましょう。初心者は、エントリーモデルや中古を検討するのもおすすめです。

ロードバイクを取り扱っているお店の種類はいくつかあります。一番取り扱っているメーカーやモデルの数が多いのは、スポーツ自転車専門店です。最初の一台を探す初心者におすすめします。欲しいメーカーが決まっている場合は、メーカー専門店がおすすめです。他のメーカーは見れませんが、モデルを幅広く取り扱っています。

ロードバイクは、一般の自転車と比べて価格は高いです。価格は10万円前後から100万円以上するものもあります。10万円〜20万円ほどのものは、価格の安いアルミフレームやコンポネートを使用して価格を抑えたロードバイクです。100万円以上のものは、全てにおいて最高級の素材やコンポーネントで作られています。

最初の一台を探している初心者の方は、まずはエントリーモデルの購入をおすすめします。エントリーモデルはロードバイクの基本になるモデルです。エントリーモデルは、安い素材のアルミフレームを使われている場合が多く、コンポーネントも基本のものが使われています。そのため、価格は10万円〜20万円と価格相場の一番安い価格帯のモデルです。

ロードバイクの購入方法は、店舗やネットショップだけではありません。オークションや中古品も検討してみましょう。

ロードバイクにこだわりがある方は、オークションであれば、店舗では購入できないお目当てのロードバイクが見つかります。しかし、価格が高い場合が多いので、初心者は価格の安い中古品からの検討がおすすめです。

『ピナレロ』ロードバイクはデザイン性・性能面ともに優れています。最初の一台から全てにこだわりたい初心者にもおすすめです。『ピナレロ』ロードバイクで、通勤や休日でカッコよく爽やかに乗りこなしましょう。