クロスバイクの泥除けおすすめ10選｜かっこいいフェンダーも【ダサいって本当？】

クロスバイクは走行性能を高めるため、ほとんど泥除けが装備されていません。スピーディな走行ができる一方で、雨の日に使うと水や泥が飛び散り衣服にかかってしまいます。通学や通勤などでは特に衣服が泥で汚れると困ってしまいますよね。

雨の日でも快適にクロスバイクで走るためには泥除け(フェンダー)が必要です。自転車にワンタッチで取り外しできる実用性の高いものやダサいと思われないかっこいいものなど、さまざまな種類のフェンダーが販売されています。

この記事では、クロスバイクのフェンダーおすすめ10選をご紹介します。フェンダーの選び方についても詳しく紹介しているので、ぜひ最後まで読んで参考にしてみてください。

泥除け（フェンダー）とは、雨や雪などで濡れた路面を走行した際に、服に泥や水が飛び散って汚れてしまうことを防ぐためのアイテムです。クロスバイクは泥除け(フェンダー)が標準装備ではないので、衣服を泥はねから守るためにフェンダーは必要アイテムです。

フェンダーは後輪用と前輪用があり、後輪用ではお尻や背中部分を、前輪用ではパンツやスカートの裾や靴を泥はねから守ってくれます。後輪・前輪両方に装着するのがおすすめです。

「フェンダーを付けるとダサい」との声もありますが、最近はおしゃれなフェンダーも多く販売されているので一概に「ダサい」とは言えません。また、簡単に取り外せるものを選ぶと、フェンダーが不要なときは外して使えるので便利です。

ワンタッチで装着できる着脱式の簡易フェンダーは後輪タイヤの上部に装着する泥除けです。取り付け方も簡単なので、天候に合わせて楽に付け外しができます。

泥除けの存在感が小さいため、付けているときにクロスバイクのデザインを損なわないのも嬉しいポイント。コンパクトに折りたためるものもあるので、雨が降りそうな日は携帯しておくと安心です。

フルフェンダーはタイヤの上部全体をカバーしてくれる泥除けです。簡易フェンダーと比べてタイヤの広い面積を覆うので、泥はねから衣服をしっかりと守ってくれます。

工具を使用して取り付けるため、天候に合わせた気軽な付け外しはしにくいのがデメリット。通勤や通学などで使用頻度が高い人や、泥除けをつけっぱなしにしておきたい人におすすめです。

クロスバイクの泥除けを選ぶときは、手持ちのクロスバイクのタイヤのサイズに合うかどうかも重要なポイントです。サイズが合わないと泥はねを十分にガードできなかったり、クロスバイクのデザインを損なったりしてしまいます。製品には適応サイズが記載されているので、手持ちのクロスバイクのタイヤに合うかをしっかり確認しましょう。

クロスバイクの泥除けは、アイテムによって取り付け場所が違うので確認が必要です。サドルレールに取り付けるタイプは後輪用のみで、サドルレールに引っかけるだけで簡単に取り付けられます。

シートポストに取り付けるタイプは前輪用と後輪用があります。後輪に取り付けるときはサドルバッグやテールライトがあると付けられない場合もあるので、購入前にきちんと確認しましょう。

スピーディな走行ができるクロスバイクですが、泥除けを取り付けると重くなって走り心地に影響します。快適に走るためにも、なるべく軽い泥除けを選ぶのが重要です。

泥除けにはアルミ製や樹脂製などさまざまな素材がありますが、軽さを重視するなら樹脂製がおすすめ。またフルフェンダーよりも簡易フェンダーの方が軽量です。

クロスバイクのデザインを損なわないためにも、泥除けのデザインも重要です。簡易フェンダーはコンパクトなので、クロスバイクに取り付けていても目立ちません。

不要なときは簡単に取り外せるので、デザイン性が気になる人にもおすすめです。フルフェンダーの場合は、手持ちのクロスバイクのフレームと同じ色味のものを選ぶと違和感なく付けられます。

クロスバイクには泥除けが標準装備されているものもあります。通学や通勤などで雨の中でも頻繁に使用する方や、泥除けを付けっぱなしにしておきたい方は最初から泥除けがついているクロスバイクを選ぶと便利です。

サイクルベースあさひやcyma(サイマ)などの通販サイトでは豊富な種類の泥除け付きクロスバイクが選べます。好みのデザインのものをじっくり選べるのでおすすめです。

今回は、クロスバイクの泥除けおすすめ10選と、泥除けの選び方まで詳しく紹介しました。雨の日でも快適な走行をするためにも、クロスバイクに泥除けを取り付けるのがおすすめです。気分が上がるかっこいい泥除けなど、自分にぴったりの製品を選びましょう。