ロードバイク用フレームバッグおすすめ12選！大容量のおしゃれなタイプも

長距離サイクリングでは、パンク修理キット・補給食などたくさん荷物を持ち運ぶので悩んでいる方は多いですよね。たくさんの荷物を楽に持ち運びたい方は、フレームバッグを使うのがおすすめです。

フレームバッグはロードバイクのトップチューブ下に取り付けるバッグです。ロードバイク本体に取り付けるので体に負担がかかりにくく、重心がズレる心配もありません。また、体の前にバッグがあるので取り出しも簡単です。

しかし、フレームバッグはたくさん販売されていて、どれを選べばいいか悩みますよね。本記事では、フレームバッグの選び方やおすすめ商品をご紹介します。フレームに傷をつけない方法も解説しているのでぜひ参考にしてください。

フレームバッグは、ロードバイクのトップチューブ下に取り付けるバッグです。荷物をサッと取り出せるので、スマホ・補給食・鍵・パンク修理キットなどの収納に適しています。

【サイズ決めのポイント】

• 収納したい荷物が入りきるか
• ペダリングの邪魔にならないか
• ボトルゲージに干渉しないか
• 取り付け可能か

大容量モデルなら荷物をたくさん収納できますが、ボトルゲージに干渉したりペダリングの邪魔になったりします。また、フレームのサイズが小さい場合は取り付けられない可能性もあります。愛車に取り付けて快適に使えるかしっかり考えましょう。

通勤・通学などで悪天候時にも使用するなら、防水性能が高いモデルがおすすめです。また、雨や泥水で汚れたときにサッとお手入れができるかも確認しましょう。

ただし、防水と謳っていても縫い目から浸水する場合があります。縫い目まで防水加工が施されているかチェックするのが大切です。

【防水性が高い製品の特徴】

• 防水生地が使用されている
• 開口部がロールトップになっている
• 止水ファスナーが使用されている

• 小物を小分けして収納できる

フレームバッグのサイドにポケットが搭載されていれば、小銭のような小物の収納に便利です。バッグ内の整理整頓が容易になり、荷物をサッと取り出せるのでストレスが減ります。

• ポケットには詰め込みすぎない

ポケットに荷物を入れすぎるとペダリングの邪魔になる可能性があります。実際に使用するときは、詰め込みすぎてフレームバッグが膨らまないよう気を付けましょう。

フレームバッグはトップチューブに沿って装着するのでとても目立ちます。ロードバイクのカラーに合っていないと全体の見栄えが悪くなるので、愛車に合うおしゃれなバッグを選びましょう。デザイン性を重視する場合は、有名メーカー品を選ぶのもおすすめです。

【おすすめのメーカー】

• トピーク
• フェアウェザー
• ブラックバーン

フレームバッグ以外にもさまざまなロードバイク向けバッグがあります。自分の用途に合ったバッグがあればチェックしましょう。

フレームバッグはベルクロで固定するため、隙間に砂や小石が入ってフレームが傷つく可能性があります。ロードバイクが傷つくのを防ぐために、傷防止用の保護テープを貼りましょう。

【フレームの傷防止に使えるアイテム】

• 車用ボディ保護フィルム
• 多用途の保護・補修テープ

【保護テープを貼るときのポイント】

• あらかじめ汚れを取り除く
• つや消しタイプ・ツヤありタイプをフレームのカラーに合わせる

フレームバッグは重心がズレにくいので、ロードバイクの操作性を損なわずに積載量を増やせます。走行中でも荷物を取り出しやすいので、補給食が必要な長距離サイクリングでも便利です。本記事を参考に、自分に合ったフレームバッグを選びましょう。