【コンビニも】辛いラーメンおすすめ31選｜市販のインスタント麺や韓国のものも

中本の蒙古タンメンや獄激辛ペヤングやきそばなど、辛いラーメンが高い人気を得ています。辛さレベルもさまざまなので、自分好みの辛さを選んで食べられるようになったのも最近の特徴ですよね。ピリ辛や旨辛をおいしく食べる方もいれば、刺すような痛みを伴う辛さに挑戦する方も増えています。

辛い物人気の高まりに合わせ、辛いラーメンのバリエーションも広がりを見せています。辛さレベルの幅や辛み成分の違い、スープの有無や麺の太さなど、際立つ特徴も多種多様です。

そこで今回は、おすすめの辛いラーメンをバリエーションたっぷりにご紹介します。おすすめの人気商品はもちろん、世界一辛いラーメンなど珍しい商品も紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

1980年代ごろから始まったと言われる激辛ブーム。辛みの強いお菓子として激辛ブームに火をつけた「カラムーチョ」は現在も人気の辛い食べ物ですが、カラムーチョが発売されたのも1980年代です。

その後辛い味が定番となり、年々辛さがパワーアップしている傾向にあります。現在多くのYouTuberが人気企画として取り上げる「ペヤング獄激辛シリーズ」は辛みを通り越し、痛みを伴う商品としても話題を集めています。

激辛ブームは個人で味わうだけの楽しみではなくエンターテインメントにまで成長し、ラーメンも辛みを楽しむ商品のひとつとして人気となっているのが現在の特徴です。

辛いラーメンの種類やバリエーションが増えているのは嬉しい出来事ですが、「何を選べばいいの？」「どれがおいしいの？」と悩んでいる方も多いようです。そこで今回は、辛いラーメンの選び方についてもご紹介します。

代表的な選び方のひとつとも言われている「辛さレベル」。チョイ辛や旨辛、中辛や激辛、極激辛など表記の仕方はさまざまです。

しかしこの選び方が最もシンプルな方法なので、何を選べばいいかわからない方は、ぜひ辛さの強弱で選んでみてください。

辛いラーメン初心者さんにもおすすめの、程よく辛い旨辛系シリーズは誰もがおいしく食べきれる商品です。旨味や風味が主役となる種類の辛いラーメンなので、辛みの主張が丁度よく加減されているのが特徴の1つといえます。

「食べるぞ！」と気合を入れずともおいしく食べられるので、おにぎりやご飯といっしょに食べるのもおすすめです。

「強い辛みでなければ物足りない！」と感じる上級者さんには、激辛系シリーズがおすすめです。痛みに近い刺激がありますが、食べ終えたあとの爽快感はかなりのもので、気分転換にもピッタリの種類です。

辛さの本場韓国で作られた商品や、ペヤング獄激辛シリーズなどが人気商品としてあげられます。韓国製で人気の商品は、「辛ラーメン」や「プルダック炒め麺」などです。

唐辛子のタイプによって辛みが異なるので、辛さのタイプで辛いラーメンを選ぶ方法もおすすめです。マイルドな辛みの唐辛子もあれば、突き抜けるような辛みの唐辛子もあります。

「ハバネロ」や「ハラペーニョ」は世界でも使用されている唐辛子のひとつですし、「鷹の爪」は日本でおなじみの唐辛子の品種です。

最近の激辛ブームを盛り上げるために、さまざまな企業がより辛い商品を販売しています。そのため、人工的な辛み成分が主となっている商品も増加傾向にあります。

しかし、やはり風味と味わいがしっかりしている辛みなら唐辛子系が一番です。どんなに辛くても後味がいいので、食べ終えたあとも心地よさを感じられると高い人気を集めています。

いつもとは違う刺激を求めているなら、花山や山椒などに注目して辛いラーメンを選ぶのもおすすめです。香りが豊かなので、上品な気分を味わえるのも嬉しいポイントです。

マルちゃんの「でかまる麻辣カレー台湾まぜそば」は、しびれるような辛みが人気の商品です。花山や山椒を主役にしてスパイシー感を出している商品は、後味がとてもさわやかに作られています。

最近はパッケージの種類もさまざまになりました。手軽に食べられるカップ麵タイプや、ひと手間加えやすい袋タイプの商品など、食べるシーンに合わせて商品を選ぶ方法もおすすめです。

お湯を入れて待つだけのカップ麵タイプは最もポピュラーで、人気も高い商品です。人気が止まらないパッケージなので、商品開発もますます進んでいるのが近年の特徴です。

最近は後入れタイプの液体やふりかけも増え、カップ麵でありながらもお店のような味わいを楽しめる商品が増えています。忙しいときにパパっと作って食べられる点もありがたいポイントです。

カップ麵タイプに比べると手間は増えてしまう、インスタント袋麺タイプのパッケージ。しかしひと手間加え、よりおいしく食べている人も増えています。

お好みのトッピングを乗せるだけで、自分だけのラーメンが完成するのも魅力となるポイント。ワンランク上のインスタント麺を味わいたい方は、袋タイプのパッケージがおすすめです。

生産地や発売場所などで辛いラーメンを選ぶ方法もあります。韓国製や中国製の商品はもちろん、ラーメン激戦区で戦っているお店の商品も人気です。

ご当地麺も多く販売されているので、旅行気分を味わえるのもおすすめのポイントです。

韓国製辛いラーメン人気の火付け役にもなった「辛ラーメン」は、辛さの本場 韓国の味わいが楽しめる商品です。発売当時はメディアもこぞって取り上げていたほどでした。

韓国は辛い食べ物が多い国なので、うまくて辛い味つけを追及しつづけている国と言っても過言ではありません。刺激が強く旨辛いラーメンが食べたいときは、韓国製の商品がおすすめです。

東京や大阪など、ラーメン激戦区として名高い地区で人気を得ているお店の商品も注目を集めています。最近はご当地麺として辛いラーメンが販売されるケースも多いので、旅行気分を味わいながら商品を選ぶのもおすすめです。

東京都にある「麺処 井の庄」監修の辛辛魚は自宅にいながらお店の味が楽しめると、多くのラーメンファンを喜ばせた商品のひとつです。

麺のタイプは、ラーメン好きには妥協ができない大切な選択ポイントです。太麺・細麺・ちぢれ麺など、麺のタイプで商品を選ぶのもおすすめします。

もっちりした麺は食べ応えがありますし、口あたりのいい細麺タイプもクセになります。麺のタイプによってスープの絡み方も違ってくるので、この点もぜひこだわってみてください。

辛みや旨味など、スープを売りにしている商品は「満腹になれなかった」と不満に感じる場合も多いですよね。そのため、量にこだわった選択方法もおすすめのひとつ。

お腹いっぱいに食べられる点を売りにしている商品も増えているので、食べご応えが大切と感じる方は、ぜひボリュームで選んでみてください。

手軽に購入できる辛いラーメンを楽しむのもおすすめです。最近ではコンビニ各社がカップ麺を豊富に販売しており、店頭で決めるのに悩んでしまうほどですよ。中でも、有名ラーメン店とコラボしたカップ麺が人気になっています。季節ごとにさまざまなカップ麺があるので、チェックしてみましょう。

激辛商品や旨辛商品を目玉にして売り上げを伸ばしている企業が増加傾向にあります。そのため市場に出回るバリエーションも増え、ブランドごとに食べ比べる楽しみ方も主流になっています。

人気企業をいくつかご紹介しますので、さっそく見ていきましょう！

日本人なら誰もが知る企業として、日清食品があげられます。カップラーメンの代名詞として知られている「カップヌードル」は、古くから愛されている日清食品の商品のひとつ。

そのような大人気商品を生み出した日清食品のカップラーメンは、どれもがとてもおいしい商品です。デカうまの「旨辛味噌」は濃厚さを感じる辛みなので、辛いラーメン初心者さんにもおすすめです。

ペヤングを販売している企業のまるか食品も、高い人気を得ている企業のひとつです。

YouTuberの人気企画としても扱われる商品「ペヤング〇〇激辛シリーズ」は、コンビニでも購入が可能な商品。ペヤングはラーメンではないものの激辛麺市場を語るうえで外せない商品なので、ここではあえてペヤングを紹介します。

ただ痛みが伴うほどの辛みなので、一般的な辛さでは満足ができないような辛いラーメン上級者さん向けの商品となっています。

「辛ラーメン」や「ノグリラーメン」でおなじみの農心（ノンシン）は、旨辛商品に力を入れている企業のひとつです。

特にノグリラーメンは、魚介の旨味が際立つ風味豊かで奥深い味わいの商品として、高評価を得ているラーメンです。濃厚な旨味とともに強い辛さを楽しめる商品なので、辛みだけでは満足できない人におすすめです。

韓国のインスタントラーメンを手掛けるSAMYANG（サムヤン）は、韓流人気とともに急成長した企業です。

サムヤンラーメンはスープもおいしいラーメンとして人気ですが、プルダック炒め麺も旨辛い商品として話題になりました。フレーバーによって辛さの強弱も異なるので、お好みの辛みに合わせて購入するのもおすすめです。

韓国で激辛麺を販売しているのがGeumBです。甘辛や旨辛がメインの韓国ですが、さらに刺激的な激辛ブームが到来しており、このGeumBの火魔王（ブルマワン）シリーズが話題を呼んでいます。パッケージ裏面には「世界一辛いラーメン」の記載があるほどです。

火魔王（ブルマワン）炒め麺や火魔王（ブルマワン）ラーメンなどがありますので、話題の激辛に興味がある方は、お好みで選んでぜひトライしてみてください。

辛いラーメンに一手間加えて楽しむ、アレンジレシピも大人気です。見た目が華やかになったり、奥深い味わいになったり、いつもとは違う辛さを堪能できます。

おすすめのアレンジ方法をご紹介しますので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

辛みがマイルドになるアレンジレシピなら、カルボナーラ風がおすすめです。辛いラーメンを食べると胃腸が痛くなると悩んでいる人にもおすすめのアレンジレシピで、カルボナーラ風の味わいに辛みが加わると、コクと刺激が同時に楽しめます。

材料（1人分）

• 辛いラーメン　1袋
• ベーコン　お好みの量
• ミックスチーズ　お好みの量
• 卵　1個
• 水 300ml
• 牛乳 200ml
• バター　1片
• あらびきこしょう　適量
• パセリ　適量

作り方

1. ベーコン刻み、焼いておく
2. 卵を卵黄と卵白に分け、卵白は混ぜる
3. 水と牛乳とバターを鍋に入れて沸騰させる
4. ラーメンの粉末スープを入れる
5. 麺を入れてゆでる
6. 卵白とミックスチーズを入れて30秒ほどかき混ぜて火をとめる
7. 盛り付けたあと、ベーコン、卵黄を乗せ、こしょうやパセリで飾り付ける

トマトの酸味と辛みのアクセントが絶妙な、辛うまトマトラーメンもおすすめです。水を沸騰させて作るのが一般的な工程ですが、水を減らしてトマトジュースやトマト缶を入れれば、ワンランク上の旨辛メニューが作れます。トマトの酸味と辛みの組み合わせは絶妙で、トマトのコクによって辛みがマイルドになりますよ。

材料（1人分）

• 辛いラーメン　1袋
• 野菜　お好みで（きゃべつ、にんじんなど）
• トマト缶　0.5缶
• 水 400ml

作り方

1. 野菜を食べやすいサイズにカットする
2. 水とトマト缶を鍋で温める
3. 野菜を入れて煮る
4. ラーメンの粉末スープを半分入れる
5. 別の鍋で麺をゆでる
6. 器にスープと麺を入れる

辛さの本場韓国で人気メニュー、ロゼ辛ラーメンもおすすめアレンジのひとつです。カルボナーラ風の工程にも似ていますが、玉ねぎやウインナーなど具だくさんなので食べ応えがアップします。完成品にねぎやチーズなど、お好みのトッピングをプラスするのもおすすめですよ。

材料（1人分）

• 辛いラーメン　1袋
• たまねぎ　1/4個
• ウインナー 3本
• 牛乳 400ml
• クリームチーズ　20g
• コチュジャン　小さじ1
• おろしにんにく　小さじ1/2
• ベビーリーフ、ネギ、チーズ　お好み量

作り方

1. 玉ねぎを薄切り、ウインナーに切り込みを入れる
2. フライパンで玉ねぎとウインナーを炒める
3. 牛乳を加えて煮立たせる
4. ラーメンの粉末スープ・かやく・麺、クリームチーズ、コチュジャン、おろしにんにくを加えて弱火から中火で煮る
5. 麺がゆだったら火を止めて器にうつし、ベビーリーフなどをトッピングする

アレンジを楽しみたいけれど時間がない…。そんな悩みを抱えている方も楽しめる、おすすめのアレンジレシピもご紹介いたします。

ご家庭にある食材をぱぱっと加えるだけなので、とってもお手軽です。ぜひお試しください。

風味豊かなねぎとコクいっぱいの卵を活かした、「たっぷりねぎ＋卵」のトッピングはクセになるおいしいアレンジのひとつです。辛みをマイルドにしてコクをアップさせる卵は、辛いラーメンによく合う一品として大人気！

そしてねぎは、ラーメンの風味を格段にアップさせる働きがあります。ねぎも辛いスープが絡んでおいしくなるので、ぜひ一度お試しください。

ツナの旨味とチーズのコクがおいしい、「ツナ缶＋チーズ」のトッピングもクセになるアレンジ方法のひとつです。ツナ缶を加えると魚介の旨味がラーメン全体に広がるので、奥深い味わいを楽しめる一品に仕上がります。

またチーズを加えるとコクが格段にアップ！辛みがマイルドになるので、辛みが苦手な方にもおすすめのアレンジです。

辛いラーメンと言っても、種類や特徴は千差万別です。そのため食べ比べが楽しめる商品として、日々の楽しみに取り入れるのもおすすめです。今回ご紹介した商品の中から、ぜひお気に入りの商品を見つけてくださいね。おすすめの選び方も、よろしければ参考にしてみてください。