晴耕雨読の焼酎おすすめ5選|おすすめの飲み方や評判など詳しく紹介

「晴耕雨読」は、プレミア芋焼酎と名高い焼酎です。焼酎好きの人には「晴耕雨読」が気になっている人も多いかと思います。

「晴耕雨読」は、鹿児島県南九州市の酒造「佐多宗二焼酎」で作られている芋焼酎のシリーズです。「焼酎は、蒸留するからこそ酒質の幅が広がる」が佐多宗二焼酎のモットー。特に「蒸留の過程」に力を入れて酒造りを行っています。

この記事では、晴耕雨読の種類とシーン別の選び方をご紹介します。記事の後半ではおすすめの晴耕雨読もまとめてありますので、ぜひ最後までご覧ください。

南薩産黄金千貫を使用した「晴耕雨読」は、オールマイティな飲み方が楽しめる芋焼酎です。ノーマルタイプの他に、10年貯蔵や15年貯蔵のタイプがあります。

鹿児島の銘菓「かるかん」や、さつまいもの風味を楽しめる焼酎。可憐な花の香りや火打石の香り、カカオやお米を炊いた時の香りなどを楽しめます。

「かめ壺仕込み・貯蔵晴耕雨読」は、毎年10月から12月にかけて販売される晴耕雨読です。かめ壺で貯蔵しているため、鉱物的な香りや土を連想させるロマンのあるフレーバーを楽しめます。

ノーマルタイプの「晴耕雨読」と比べると、酸が丸いのが特徴。まるでそのままさつまいもをほおばっているかのような味わいです。

黒麴を使用して仕込みをしているため、複雑で骨太な香りが魅力的な晴耕雨読です。全体的におおらかな味わいで、口に含むと熟成されたアルコールの力強さとまろやかさが両立しています。

余韻は蒸したさつまいもやバニラのようなフレーバー。ロックでも、お湯割りでも美味しく飲める晴耕雨読です。

「XX晴耕雨読」は、間接加熱蒸留器で蒸留した米焼酎を20％ブレンドした晴耕雨読です。火打石・青いメロン・天ぷらにしたさつまいも・ヴァニラ・カカオの香りが混ざった複雑なフレーバーが特徴。

食中から食後まで楽しめますが、バニラアイスクリームやデザートと合わせるのもおすすめです。

自宅での晩酌用には、通常タイプの「晴耕雨読」をチョイスしましょう。通年販売されている「晴耕雨読」はオールマイティな飲み方が楽しめるため、気分で飲み方を選べるのがポイント。

ロックや水割り、冷やしたり温めたりなど、楽しみ方はさまざま。おつまみに合わせて飲み方を変えるのもおすすめです。

デザートには、ぜひ「XX晴耕雨読」を合わせてください。XX晴耕雨読はメロン・ヴァニラ・カカオのような香りがするため、どんなデザートとも相性抜群です。

アイスクリーム・シャーベット・ワッフルを合わせたり、フルーツの盛り合わせと一緒に楽しむのもおすすめ。こちらも通年販売されています。

プレゼント用には、期間限定販売のもので特別感を演出しましょう。7月から9月の夏季限定で「黒麴かめ壺仕込み・貯蔵晴耕雨読」が、10月から12月の冬季限定で「かめ壺仕込み・貯蔵晴耕雨読」が販売されています。

どちらも内容量は1800mlとたっぷり。少人数のパーティーや会食などの場でも楽しめます。

佐多宗二焼酎の晴耕雨読シリーズをご紹介しました。自宅での晩酌から特別な人へのギフトまで、幅広い世代の人に喜んでもらえる芋焼酎です。薩摩のスピリッツを感じられる「晴耕雨読」。ぜひ購入するときの参考にしてください！