かずのすけさんおすすめの化粧水20選｜リッツなど人気メーカーも【セラミドも】

敏感肌にぴったりな化粧水を選びたい！

と悩んでいる方は「かずのすけさん」をチェックするのがおすすめです。

敏感肌さんに向けたスキンケア用品の解説をしている美容科学者で、スキンケア用品選びに役立つコンテンツを世に送り出しています。

今回は、かずのすけさんについてや、かずのすけさんがおすすめしている選び方や商品をご紹介します。

上記の化粧水購入者500人のアンケートの通り、化粧水は失敗して買い直す人が多い傾向です。後悔しない商品を見つけたい方は、ぜひチェックしてください。

目標はズバリ、

簡単に化粧水選びの失敗をなくすこと

です。

☆この記事を読めば失敗しない化粧水を選べます！

敏感肌は外部刺激により肌のバリア機能が低下し、炎症と乾燥を繰り返すお肌です。

「肌に赤みがありピリピリしてる」「紫外線やホコリで肌が荒れる」などに当てはまる方が該当します。原因は様々ですが、紫外線対策の不十分さや乾燥が考えられます。

この先では「敏感肌におすすめな化粧水」をご紹介しますが、スキンケア以外の対策もぜひチェックしてみてくださいね。

\ 化粧水以外から敏感肌にアプローチする方法 /

• バランスのいい食事
• 十分な睡眠
• 過ごす環境を清潔に保つ
• 炎症が酷い場合は皮膚科を受診

かずのすけさんは美容科学者で、現在美容系ユーチューバー・ブロガーとしても大人気です。

敏感肌向けの優しいスキンケア商品を紹介しているので、ネットで「敏感肌」と検索すると、「かずのすけ」のワードが上がってきます。

お肌に優しいスキンケアをしたい、敏感肌だからスキンケア用品は慎重に選びたいという方は必見です。

かずのすけさんの魅力は、わかりやすい成分解析です。

その商品に含まれる成分が肌に与える影響・肌への刺激の有無・成分量の割合予想を解説してくれます。

さらに、商品開発者の意図を汲み取り、なぜこの成分を入れているのかまで掘り下げて商品を紹介しています。

かずのすけさんは、自身が考案したスキンケア方法です。

「オフスキンケア」とは、

• 洗顔料を洗浄力の優しいものにする
• スキンケアの種類は必要最低限にする

この2点を基本に行う方法です。

肌トラブルの原因の一つが、「洗いすぎ」です。そのため、過剰な乾燥による肌のバリア機能の低下からさまざまな肌トラブルが起きます。

この「洗いすぎ」を防ぐと、肌のバリア機能も正常に保たれ、過剰なスキンケアも必要なくなる、これがかずのすけさんの考えです。

『セララボ』は、敏感肌の人でも使用できるように成分を極力減らしたシンプル設計になっています。

成分の数が多い化粧品は、敏感肌にとっては合わない成分が出てくるため使えない場合も多いです。このシンプル設計にこだわっているところはとても魅力的です。

※すべての方に肌トラブルが起こらないわけではありません

『セララボ』のオンラインストアのトップページが特徴的です。トピックスページはグリセリンの話と肌の仕組みついての話が大きく紹介されています。

敏感肌の方は、少しでも今の状態をよくしたいため、成分や肌の仕組みについて知りたいものです。『セララボ』の優しさが伝わってくるオンラインストアです。

※すべての方に肌トラブルが起こらないわけではありません

『セララボ』のラインナップはスキンケアだけでなく、メイクアップ・ヘアケアもあります。

ベースメイク商品やシャンプー・トリートメントもあります。これらの商品は、以下の刺激がある成分を除いたシンプルな成分構成が特徴です。

• 無香料
• 無精油
• 無鉱油
• タール色素不使用
• エタノールフリー
• 植物エキスフリー

特に、スキンケアラインのオフスキンケアのスタートセットはおすすめです。美肌への第一歩に試してみてはいかがですか。

肌が作り出す天然の保湿剤「NMF」は、アミノ酸・乳酸・尿素などの保湿成分の総称で、皮膚の代謝によって作られる皮膚本来の保湿成分です。

多くの化粧水の90％以上は水で作られています。NMFは水と結合すると、蒸発しにくい水になる性質になります。

乾燥しやすい敏感肌の方が肌のうるおいを保つために、ぜひとも確保したい成分です。

化粧水は、「水性基剤」と呼ばれる5〜7％の割合を占める主成分があります。それにあたる成分のグリセリンとBGは、敏感肌におすすめの成分です。

グリセリンはしっとり系・BGはさっぱり系と使用感の違いがあります。使用感はお好みで選びましょう。

ヒト型セラミド*は、バリア機能物質です。肌を外部の乾燥や刺激から保護する働きをします。

吹き出物などの肌トラブルを起こしている状態は、肌のバリア機能が乱れています。肌バリア機能を正常化する成分は、セラミドの中でも人間の肌に存在しているものと同じヒト型セラミド*です。

他にもセラミドの種類がありますが、ヒト型セラミド*には及びません。さらに、セラミドはできるだけ多くの種類を補給するのがいいとされています。

*保湿成分

脂性肌には、グリセリンフリー処方の化粧水がおすすめです。

敏感な乾燥肌にはグリセリンがおすすめとお伝えしましたが、脂性肌の吹き出物で悩んでいる肌にはグリセリンは不向きです。

グリセリンは抗菌性がないため、アクネ菌が増加する原因になる場合があります。

実は、たった2つのポイントを意識するだけで、化粧水選びを失敗する確率がグッと下がります。

これだけです。拍子抜けするほど簡単ですが、これだけを守れば大きく失敗することはまず無くなります。詳細はこのあと述べますが、

最終的に【CHECK】の化粧水に行き着くことになります。

あまりこだわりがない方は、ここまで絞ったら、あとは価格が安いものを選択すれば間違いありません。

それでは詳しく解説していきます。失敗しないためにも【必読】がついた見出しだけはすべて目を通してください！

乾燥肌には、しっとりしたテクスチャで保湿成分がたっぷりの化粧水がおすすめになります。

しっとり感を求めるならベース成分がグリセリンの化粧水がおすすめですが、「ベタついて苦手」という方もいるのでテスターで確認必須です。

より保湿力を重視するなら、有効成分「ヘパリン類似物質」が入った医薬部外品・薬用化粧水がおすすめです。保湿成分が豊富な化粧水より、持続的な保湿が期待できますよ。

\ 保湿成分の例 /

• ヒアルロン酸
• コラーゲン
• グルコシルセラミド

混合肌はベタつきがなく、保湿成分が入った化粧水を選びましょう。

乾燥肌部位に特化しすぎてしっとりし過ぎたテクスチャを選べば、混合肌部位でベタつきを感じる恐れがありますよ。

全ての肌質に重要な保湿を担保しつつ、ベタつかないものがベターです。

\ ベタつきの少ない化粧水に入ってる成分の例 /

• ビタミンC誘導体
• ハマメリスエキス
• クエン酸

敏感肌におすすめなのは、シンプルで刺激を与える成分が入ってない化粧水です。

成分表示欄が長い、配合成分が豊富な化粧水は要確認です。試したことのない成分が豊富に入った商品は選ぶのを避けるべきでしょう。

また、敏感肌の方がヒリつきを感じやすいと言われるアルコール・香料・着色料・界面活性剤などは入っていない化粧品がおすすめです。

脂性肌には、皮脂分泌を抑える化粧水を使うのがおすすめです。

皮脂分泌を抑える化粧水でおすすめなのは、有効成分「ライスパワー®No.6」が配合された化粧水です。ただ、この成分を配合した化粧水は拭き取り式のみで保湿力はありません。

保湿を抑えると、皮脂分泌が増えて逆効果です。拭き取りの次の手順で、保湿成分のある化粧水でしっかり保湿も行いましょう。

\ 保湿成分の例 /

• ヒアルロン酸
• セラミド
• コラーゲン

普通肌は保湿成分が入った化粧水を選びましょう。

敏感肌・乾燥肌・脂質肌・敏感肌いずれも乾燥が大きな原因になる要素です。肌状態がゆらいでこれらの肌質にならないよう、しっかり保湿を心がけましょう。

\ 保湿成分の例 /

• ヒアルロン酸
• セラミド
• コラーゲン

ニキビ・肌荒れをケアしたいなら、抗炎症成分「グリチルリチン酸ジカリウム」が入った医薬部外品の化粧水がおすすめです。

グリチルリチン酸ジカリウムは肌荒れを防止する有効成分として承認を受けています。

肌の炎症で赤みが出てしまう敏感肌の方にも大変おすすめです。

シミのケアをしたいなら、メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ美白成分が入った医薬部外品の化粧水がおすすめです。

代表的な美白成分は「トラネキサム酸」「ナイアシンアミド」「ビタミンC誘導体」になります。

成分表を確認して、これらの成分が入っているもを選びましょう。

シワのケアには、有効成分のナイアシンアミドが入った医薬部外品の化粧水がおすすめです。

ナイアシンアミドは、メラニン生成を抑えシミ・そばかすを防ぐ美白効果と、シワ改善の効果が承認されている有効成分です。

ドラッグストアで気軽に買える商品もあるので、ぜひチェックしてみましょう。

つまり毛穴・黒ずみ毛穴を目立ちにくくするには、ピーリング効果のある拭き取り化粧水がおすすめです。

ピーリング効果のある拭き取り化粧水は、「AHA」「BHA」などの成分が配合されており、拭き取ることで角質をオフできます。

ただ、拭き取り式化粧水は保湿力低めで乾燥しやすいです。乾燥は肌環境を悪化させるので、順次肌を整える「セラミド」などの保湿成分入り化粧水で保湿しましょう。

脂性肌で気になりがちなオイリーな開き毛穴には、皮脂分泌を抑える成分が入った化粧水がおすすめです。

詳細は選び方①の「脂性肌は皮脂分泌を抑えて保湿できる化粧水！」で解説した化粧水を使えば、毛穴が気になりにくくなりますよ。

もう一度確認したい方は以下のボタンをクリックしましょう。

たるみ毛穴には、シワケアと同様に「ナイアシンアミド」が入った医薬部外品の化粧水がおすすめです。

ナイアシンアミドは不足したうるおいを与えシワを改善する成分なので、たるみ毛穴も目立ちにくくなるのが期待できます。

乾燥肌の開き毛穴は乾燥が大きな原因なので、保湿力の高い化粧水がおすすめです。

選び方①「乾燥肌には保湿成分たっぷりの化粧水！」でご紹介した特徴の化粧水がおすすめになります。

もう一度確認したい方は以下のボタンをクリックしましょう。

化粧水ってどんなメーカーが人気なの？

と気になる方も多いのではないでしょうか。

購入者500人にアンケートを取ったところ、ロート製薬が最も票を集めていました。

メラノCCや白潤シリーズを使用している方がとても多かったです。医薬部外品で有効成分が入った化粧水でありながら、ドラッグストアでも手に入りやすい商品です。

気になる方はぜひチェックしてみましょう。

化粧水で後悔しないためには以下の2つが重要なポイントでした。

あまりこだわりがない方は、ここまで読んだら、あとは価格が安いものを選択すれば間違いありません。

他にも気にすべきポイントがあるんじゃないの？

という方も多いと思います。

まずは、購入者が「もっと気にして買うべきだった」と後悔した項目について実施したアンケート結果を見てみましょう。

※赤字の項目は解説済み

化粧水はさっぱり系・しっとり系などでテクスチャーの種類が分かれているものが多いです。

• しっとり系：乾燥肌向けに多い・保湿成分が豊富
• さっぱり系：脂性肌向けに多い・ベタつかない保湿成分を使用してる

一般的には上記の特徴に分かれますが、そのテクスチャーをしっとりと感じるかさっぱりと感じるかは人によりけりです。

後悔したくない場合は、口コミのチェックとドラッグストア等でテスターを試すのが1番です。

顔に塗る化粧水は香りがダイレクトに届くので、使うのが辛くならない香りの化粧水を選ぶのが重要です。

化粧水は毎日使い続けるものです。成分や機能が合っていても、香りが好みでなければ使いたくなくなるのでチェックしましょう。

香料を避けたい敏感肌・香りが苦手な人は無香料を選びましょう。

\ 香りの例をチェック /

• 甘い香り…フローラル・ラベンダーなど
• 爽やかな香り…シトラス・ベルガモットなど
• ナチュラルな香り…香料無添加で自然由来のもの

化粧水は購入のしやすさで商品を絞るのもおすすめです。

毎日のケアで使用するが大切な化粧水は消耗が激しいので、購入のしやすさは地味に大切です。

ドラッグストアやAmazonや楽天などのECサイトで手軽に購入できると、量がなくなってきたときにすぐ買い足せますよ。

解説してきた選び方で候補を絞っても決められないときは、化粧水にかけられる予算に合った価格の商品を選びましょう。

• プチプラ：3,000円以下。有効成分を含んだ医薬部外品製品もあり
• デパコス：4,000円〜1万円以上。肌に優しく、有効成分豊富な製品が多い

化粧水の好みは個人差があり、高価なものでも肌に合わない可能性があります。デパコス化粧水は失敗の反動が大きいので、成分やテクスチャはよく確認しましょう。

スキンケア初心者さんは気軽に買えるプチプラ化粧水で習慣化し、よりケアに力を入れたくなったらデパコス化粧水に移行するのがおすすめです。

本当にいい化粧水とは、その人の肌質・肌悩みにあった化粧水を指します。

「〇〇ランキング1位！」「インフルエンサー〇〇さん推薦」など色々な評価軸がありますが、どんなに人気でも自分の肌に合わないものはあります。

人気や口コミの高さにだけ気を取られず、自分にぴったりな化粧水を見極めましょう。

正しい順番で使うからこそ、化粧品の力が発揮できます。それぞれ化粧品の推奨している順番をベースにしましょう。

基本の順番は、化粧水・美容液・乳液・クリームの順が一般的です。

しかし、先行乳液や導入美容液など、後から使う化粧品が肌の角質まで浸透するのをよくする目的で使用するものもあります。

これらは、化粧水の前に使う場合が多いです。化粧品の使う目的で順番が変わりますので、使う前は説明書きなどを参考にしましょう。

化粧水で与えた水分に蓋をするために使う乳液とクリームですが、人によっては塗る必要がないかもしれません。

特に敏感肌・脂性肌の方は乳液・クリームを塗るとニキビができやすい・テカリが出やすいと感じる方がいます。

化粧水→乳液・クリームはケアの王道の手順ですが、それが正解ではありません。乳液・クリームケアは自分に必要か否か試して見極めましょう。

「化粧水は必要ない」という化粧水不要論が話題になっていますが、これは人によって正しいか否かは分かれます。

化粧水を使わず、乳液やクリームだけで肌が整う方がいるのは事実です。ただ、逆に肌荒れを起こす方もいます。

不要論の根拠となる論文や実験は、人種の肌質差・化粧水の成分等の条件で結果は異なるとの指摘もあります。

片方の意見だけを鵜呑みにせず、実際に試して自分はどちらかを見極めるのがおすすめですよ。

人の体は食べ物でできています。いくら肌のためにいい化粧品を使ったとしても、睡眠不足や、食事をおろそかにしていては肌はよくなりません。

美肌を目指すために、普段の生活を見直してみましょう。

敏感肌は、スキンケアを楽しめないと思いがちです。しかし、正しい知識で選ぶと、お気に入りの化粧水に出会えます。敏感肌でも明るくみずみずしいツヤ肌を目指せますので、自分に合ったアイテムでケアを続けていきましょう。